二上山の「馬の尻」とは

2017年04月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 10.0km
• 登り: 595m
• 下り: 601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:14

距離 10.0km 登り 598m 下り 615m

9:08 二上山駅
10:42 10:46 二上山
11:12 11:14 馬の背
11:23 11:53 雌岳
11:55 12:00 岩屋峠
12:01 12:05 岩屋
12:07 12:09 岩屋峠
12:24 12:25 祐泉寺
12:33 鳥谷口古墳
12:39 傘堂
13:22 当麻寺駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き: 二上山駅
帰り: 当麻寺駅

コース状況／危険箇所等

非常に整備された道。
階段多め。

写真

4/2 9:10

二上山駅。
お日柄も良くハイカー多そうね。

4/2 9:24

国道を越える頃はまだまだ元気。

4/2 9:26

登山口までは10分ちょい。

4/2 9:33

池を越え沢沿いの整った道。

4/2 9:48

分岐はどちらからでも山頂へ行けますが左へ。
266pまではやや急登。

4/2 9:50

ほぼ階段。

4/2 9:55

尾根筋へ出て少しルートを離れ左へ。
藪っぽい中に四等三角点「滝坪」

4/2 9:57

元の尾根筋の合流点に戻る。

4/2 10:01

先程の合流点から少し登った所は東の展望。
標高はさほどながら大和盆地一望です。

4/2 10:09

少しなだらかだと足取りは軽いそうです。

4/2 10:16

間も無く再び急登。
BGMはウグイスの鳴き声。

4/2 10:18

奈良のリス君さん。

4/2 10:31

15分程辛抱して登ると樹々の合間から漸く南に視野が。

4/2 10:33

かなりくたばった模様w

4/2 10:45

山頂を巻きつつ最後を登り切ると山頂の広場。
大津皇子の御陵。

4/2 10:46

葛木二上神社。

4/2 10:48

雄岳山頂で少し休憩。
ここでは展望が望めないので一旦西へ少し下ります。

4/2 11:01

10分程で西が開ける展望地。

4/2 11:03

この日の視界は春の割にはまずまず。
大阪湾岸から神戸・六甲方面。

4/2 11:03

泉北方面から海の向こう薄っすらと明石海峡大橋。

4/2 11:04

PLの塔から泉南、りんくうゲートタワーや関空連絡橋。

4/2 11:05

和泉山脈、左の岩湧山の山頂はもしかして雪？
(後で調べたらこの日茅場山焼きの予定日だったのが雪で順延になったとか…)

4/2 11:13

再び戻って馬の背へ向かいます。
雌岳は近い！

4/2 11:16

間も無く馬の背。
多くの人が。
まさに交差点。

4/2 11:19

息子殿にここは馬の背と話してたら、
「馬の尻はどこ？」と。
すかさず隣のおっちゃん
「それはシリません」と。
ん〜大阪スタイル。

4/2 11:22

馬の背から少し登って雄岳を振り返る。

4/2 11:25

大阪方面の展望ポイントもありました。
奥の中山やさらに奥、丹波の山も薄っすら。

4/2 11:24

手前は寺山、ハルカス、東六甲。
よく見る側の反対側から。

4/2 11:32

あっという間に雌岳山頂。
根元からの三角点は珍しい！？

4/2 11:30

そちら此方に馬酔木が賑やかな山頂でした。

4/2 11:30

馬酔木

4/2 11:43

あせび

4/2 11:41

アセビ

4/2 11:40

二上山といえば詠われる山。
まあこれは季節外れw

4/2 11:46

橿原や明日香の展望。
畝傍山に音羽三山、龍門岳。

4/2 11:40

南はまだ少し残雪見える山上ヶ岳や八経ヶ岳などの大峰。

4/2 11:48

或いはとも思ってましたが桜はまだ蕾んでました。

4/2 11:58

岩屋峠へ下ります。
折り重なる岩橋山・葛城山・金剛山。

4/2 12:07

急斜面を階段で九十九折に。
「馬の尻」をなぞる…？w

4/2 12:08

岩屋峠のナイスフォント。
少し下って一旦岩屋へ。

4/2 12:09

20年近く前の台風で倒れた大木、岩屋杉が一部残されてます。

4/2 12:10

石窟跡がありました。

4/2 12:11

略歴。

4/2 12:14

再び岩屋峠。
右の登りがダイトレ。
左、祐泉寺方面へ。

4/2 12:17

森の中沢筋の下り。

4/2 12:23

密度の濃さげな森。

4/2 12:27

コップが準備されてます。
飲むのはちと控えとこうかな…w

4/2 12:32

祐泉寺。
ここからは舗装路。

4/2 12:32

淡々と下ります。

4/2 12:36

オオイヌノフグリ。

4/2 12:41

突如丘が。
鳥谷口古墳らしいですが、
大津皇子の実の陵墓という説もあるとか。

4/2 12:43

大池越しに貝ヶ平山や三輪山。

4/2 12:52

山麓は数輪咲いてました。

4/2 12:54

振り返って雌岳雄岳。

4/2 13:01

當麻寺の東塔かな。

4/2 13:03

仁王門。

4/2 13:09

門前は雰囲気ある道でした。
車が多く歩きづらさありましたが…

4/2 13:10

国道から振り返る二上山。

4/2 13:13

「当麻」が「たいま」なのに聞き覚えがあったのは「当麻蹴速(たいまのけはや)」だ!
せっかくなので相撲館へ。

4/2 13:24

入場料を収め自由に入ってもよい土俵で大一番。
横綱戦で千秋楽ということで。

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

感想

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もしかしたら気の早い桜でも咲いてないかなと思ってた二上山。
今年の関西は少しゆっくり目の様ですね。
それでも咲き乱れる馬酔木や道端の花々。

気持ち良い春の陽気の中、
整備され子供にも丁度良い位の登山道だと思いましたが、
如何でございましたか息子殿。