高千穂
- GPS
- 03:10
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 615m
- 下り
- 608m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス | 高千穂河原の駐車場までレンタカー |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所はありません。 |
写真
感想
韓国岳から下山して、右膝に違和感が出だしたので、どうしようかととても迷ったが、まあ、高千穂河原の駐車場まで、500円払って入った。
山を見ているととても快晴で、素晴らしい山なので、登りたくなってしまう。
まあ、韓国岳を登った疲れも忘れて、この標高差なら楽勝と思って登ることにした。
しかし、高千穂は標高差の割には、結構きつい山なのであった。山と高原地図にも
その様に書いてある。
最初は、整備された道が続くのだが、途中からは、火山灰の砂礫の道でとにかく
すべって体力を消耗するので登りにくい。
さらに進んで、砂礫の岩登りになるので、これもズルズル滑るととても登り辛い。
とにかく、滑らない足場を見つけて、石を踏むように歩く。
砂礫の道は、浮石をうまく分で滑り止めにしながら歩くといいとも思った。
火山活動の名残なのか、途中で見えた山の裂け目というか、とても興味深い。
こんな景色も中々見られないし、凄い迫力だった。
お祈り後、心は折れそうだったが、登ることにした。
まあ、火山灰なので、ミニ富士山御殿場ルート的に考えて、この標高差なら大丈夫と
自分に言い聞かせて登る。
途中で見える、火山活動の名残なのか、山の裂け目というか、凄い景色だった。
こんな景色も中々見られないし、凄い迫力で、登ってきて良かったと思わせてくれた。
やっぱり頑張ればなんとかなるので、疲れたけど頂上へ到達した。
頂上は晴れていて、四方が見渡せてとてもいい景色だ。
韓国岳もいい景色だが、高千穂も本当にいい景色だ。
やはり、百名山だけを登るのではなく、自分が登りたいと思った山に登ることは
重要だと改めて痛感した。韓国岳登って高千穂を登らないで帰るのは本当にもったいない。
あまり遅くはなれないのと、右膝が痛くなり始めたので、休憩の後、下山することにした。
下りは、砂礫の道なので、富士山の大砂走りの要領で、かかとから着地する要領で、
滑らしながら歩けば、膝に負担もかけずに、かなり楽に降りることができた。
やはり、登山道の状況に応じて、歩き方を変えて行き、楽に降りる方法を学ぶことは
とても大切だと感じた。
岩場も、ペンキで黄色の丸印に沿って、足場の良いところを降りて効くと、安全に効率よく降りることができた。
岩場を過ぎで、砂礫の道を過ぎたあたりからは、右膝の痛も増したが、歩けない程ではなかった。
その後、駐車場の方とお話をする機会があって、高千穂の話しを色々と聞くことができた。
駐車場は有料だが、24時間空いているので、車中泊も構わないとのことだった。
5月過ぎにはツツジが咲いてとてもきれいだとか、冬には結構雪が積もるとのこと。
今年は、新燃岳の火山灰がかなり取れたので、花も期待できるのではとのことだった。
また機会があれば、登りたいと思える山だった。
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