ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1098537
全員に公開
雪山ハイキング
伊豆・愛鷹

八丁池・天城峠(水生地下駐車場から周回)

2017年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
13.1km
登り
758m
下り
752m

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:27
合計
6:04
7:15
10
水生地下駐車場
7:25
7:28
23
水生地(氷室園地)
7:51
7:55
40
下り御幸歩道入口
8:35
8:42
6
休憩舎
8:48
8:50
53
下り八丁池歩道分岐
9:43
10:03
10
10:13
0:00
2
八丁池公衆トイレ(展望台分岐)
10:15
10:23
26
10:49
10:54
29
大見分岐
11:23
11:53
18
ワサビ沢(昼食)
12:11
0:00
29
12:40
12:45
10
13:10
0:00
9
13:19
水生地下駐車場 ゴール!
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水生地下駐車場 7:00
コース状況/
危険箇所等
前日の積雪で、八丁池周辺で20cm前後の積雪あり。凍結なく滑り止め不要。
その他周辺情報 日帰り温泉:禅の湯 1,000円 0558-35-7253
水生地下駐車場を出発。駐車場には他に車1台のみ。ご夫婦が準備されていた。
1
水生地下駐車場を出発。駐車場には他に車1台のみ。ご夫婦が準備されていた。
駐車場から国道を横切り、渓流沿いに踊子歩道を歩く。
駐車場から国道を横切り、渓流沿いに踊子歩道を歩く。
川端康成のレリーフを過ぎると、
1
川端康成のレリーフを過ぎると、
水生地(氷室園地)。ここには駐車スペースがある。
2
水生地(氷室園地)。ここには駐車スペースがある。
水生地からバリケードを潜り抜け、本谷林道に入る。
水生地からバリケードを潜り抜け、本谷林道に入る。
本谷林道は舗装されている。積雪が見られる。
本谷林道は舗装されている。積雪が見られる。
ミツマタの群生。
ミツマタの群生。
ミツマタの花。
上り御幸歩道入口はスルーして、
上り御幸歩道入口はスルーして、
更に先の、下り御幸歩道入口から山道に入る。
更に先の、下り御幸歩道入口から山道に入る。
杉・檜の林の中を進む。
杉・檜の林の中を進む。
積雪が少しずつ多くなってきた。
1
積雪が少しずつ多くなってきた。
トレースは無し。赤テープ等登山路を示すものが無く、コースがわかりにくい場所もあり。
トレースは無し。赤テープ等登山路を示すものが無く、コースがわかりにくい場所もあり。
積雪は10cmを超えるようになってきた。凍結は無く、滑ることもない。つぼ足で歩く。
積雪は10cmを超えるようになってきた。凍結は無く、滑ることもない。つぼ足で歩く。
木々の枝から落雪があるので、レインウエアーを着る。
1
木々の枝から落雪があるので、レインウエアーを着る。
白砂林道に出る。
1
白砂林道に出る。
ここには休憩舎があったのでひと休み。
2
ここには休憩舎があったのでひと休み。
白砂林道から少し歩くと、下り八丁池歩道分岐へ。ここではそのまま下り御幸歩道を進む。
白砂林道から少し歩くと、下り八丁池歩道分岐へ。ここではそのまま下り御幸歩道を進む。
積雪は15cm程。この程度の積雪なら、トレースの無い道は新鮮でいいね。
1
積雪は15cm程。この程度の積雪なら、トレースの無い道は新鮮でいいね。
鹿の足跡。これを辿ってしまうと×。
2
鹿の足跡。これを辿ってしまうと×。
ブナとヒメシャラの混合林。天城らしい雰囲気だ。
4
ブナとヒメシャラの混合林。天城らしい雰囲気だ。
積雪量は更に増えてくる。風はほとんど無いのだが、気温が上がってきているのか、木々の枝からは落雪が多い。
3
積雪量は更に増えてくる。風はほとんど無いのだが、気温が上がってきているのか、木々の枝からは落雪が多い。
積雪は20cm前後。雪はまだべとついてはおらず、歩き易い。
積雪は20cm前後。雪はまだべとついてはおらず、歩き易い。
空は雲で覆われている。木々は雪の花を咲かせているようだ。
2
空は雲で覆われている。木々は雪の花を咲かせているようだ。
時々ガスで視界が悪くなる。道を確かめながら歩く。
時々ガスで視界が悪くなる。道を確かめながら歩く。
八丁池まであと1km。
八丁池まであと1km。
このコースは、赤テープが全く無い。しっかりと進行方向を確認しながら歩く。
このコースは、赤テープが全く無い。しっかりと進行方向を確認しながら歩く。
ブナの巨木を眺め、
1
ブナの巨木を眺め、
少しずつ標高を稼いで行く。
少しずつ標高を稼いで行く。
傾斜が緩やかになり、アセビの林を抜けると、
1
傾斜が緩やかになり、アセビの林を抜けると、
八丁池前の分岐点へ。上り御幸歩道からの道にはトレースあり。昨日のトレースかな?
八丁池前の分岐点へ。上り御幸歩道からの道にはトレースあり。昨日のトレースかな?
八丁池の湖畔に出て、
1
八丁池の湖畔に出て、
湖畔沿いを休憩舎に向けて進む。
1
湖畔沿いを休憩舎に向けて進む。
八丁池は周囲がガスで覆われている。幻想的だ。
2
八丁池は周囲がガスで覆われている。幻想的だ。
八丁池の標識。休憩舎は崩壊の危険ありとの事で立入禁止。休憩舎前の階段にシートを敷き、しばらく休憩。
1
八丁池の標識。休憩舎は崩壊の危険ありとの事で立入禁止。休憩舎前の階段にシートを敷き、しばらく休憩。
ガスが晴れる瞬間に写真を撮る。
2
ガスが晴れる瞬間に写真を撮る。
4月の八丁池とは思えない景色。
2
4月の八丁池とは思えない景色。
二人組の登山者が来たので挨拶を交わす。天城峠から歩いて来たようだ。
1
二人組の登山者が来たので挨拶を交わす。天城峠から歩いて来たようだ。
しばし幻想的な八丁池を堪能した後、見晴台に向かう。
2
しばし幻想的な八丁池を堪能した後、見晴台に向かう。
湖畔の道を戻り、
2
湖畔の道を戻り、
公衆トイレの前に見晴台の分岐があり。
公衆トイレの前に見晴台の分岐があり。
分岐から1〜2分歩くと、
1
分岐から1〜2分歩くと、
見晴台へ。
天城の瞳!(因みに、伊豆の瞳は伊東市にある一碧湖です。)
3
天城の瞳!(因みに、伊豆の瞳は伊東市にある一碧湖です。)
八丁池で出会った2人組の登山者は、見晴台からはガスで何も見えなかったと言っていたので、この眺望はラッキー!
3
八丁池で出会った2人組の登山者は、見晴台からはガスで何も見えなかったと言っていたので、この眺望はラッキー!
八丁池方面以外は、右もガス。
八丁池方面以外は、右もガス。
そして左もガス。
そして左もガス。
見晴台からは、公衆トイレに立寄り天城峠に向かう。寒天駐車場への分岐。昨日から東海バスの乗入りが開始されているはずなんだけど、運行しているのかな?
見晴台からは、公衆トイレに立寄り天城峠に向かう。寒天駐車場への分岐。昨日から東海バスの乗入りが開始されているはずなんだけど、運行しているのかな?
アセビの林を抜け、
アセビの林を抜け、
ヒメシャラの木を眺めながら、ゆるやかに下って行く。
ヒメシャラの木を眺めながら、ゆるやかに下って行く。
これから八丁池に向かう数組の登山者と会う。
これから八丁池に向かう数組の登山者と会う。
天城峠への分岐。
天城峠への分岐。
分岐から天城峠へ向かう。積雪は少なくなってきた。
分岐から天城峠へ向かう。積雪は少なくなってきた。
このコースは稜線の北側斜面をトラバースして行く道である。道幅は狭い場所が多く、滑落には十分に注意が必要である。
このコースは稜線の北側斜面をトラバースして行く道である。道幅は狭い場所が多く、滑落には十分に注意が必要である。
冬景色から早春の景色に模様替え。
1
冬景色から早春の景色に模様替え。
ワザビ田が見えてくると、
ワザビ田が見えてくると、
ワサビ沢。
ワサビ沢で昼食休憩。今日はすき焼き風鍋焼きうどん!
ワサビ沢で昼食休憩。今日はすき焼き風鍋焼きうどん!
ワサビ沢からは、一旦斜面を登る。
ワサビ沢からは、一旦斜面を登る。
崩壊地。下にワサビ田。かなり以前のコースは、この崩壊地を横切っていた。
崩壊地。下にワサビ田。かなり以前のコースは、この崩壊地を横切っていた。
枯れた?ブナの巨木が、空に聳える。
2
枯れた?ブナの巨木が、空に聳える。
更に歩を進めて行くと、
更に歩を進めて行くと、
向峠。登山路は雪が消えて泥濘となっている場所も多い。
向峠。登山路は雪が消えて泥濘となっている場所も多い。
向峠からのコースも、崩壊の為か以前と変わっている。
向峠からのコースも、崩壊の為か以前と変わっている。
一旦斜面を登り稜線に出る。
一旦斜面を登り稜線に出る。
小ピークに出た辺りは、積雪が5cm程度まだ残っている。
小ピークに出た辺りは、積雪が5cm程度まだ残っている。
下り御幸歩道は、あの山の尾根筋を歩いたのだろうか?
下り御幸歩道は、あの山の尾根筋を歩いたのだろうか?
更に稜線を歩いて行く。
更に稜線を歩いて行く。
アセビの花が寒そうに咲いている。
3
アセビの花が寒そうに咲いている。
泥濘と雪が混ざった急な坂を下り、
泥濘と雪が混ざった急な坂を下り、
いくつかの木の橋を慎重に渡って行くと
いくつかの木の橋を慎重に渡って行くと
天城峠に到着。
後は旧天城トンネルを経て、駐車場に戻るのみ。
後は旧天城トンネルを経て、駐車場に戻るのみ。
天城峠にはブナの巨木。
天城峠にはブナの巨木。
こちらは旧天城峠(二本松峠)への道。
こちらは旧天城峠(二本松峠)への道。
旧天城トンネルには、この斜面を下りて行く。
旧天城トンネルには、この斜面を下りて行く。
鉄橋を渡り、
小岩がゴロゴロと歩きにくい道を下っていくと、
小岩がゴロゴロと歩きにくい道を下っていくと、
旧天城トンネル北口園地のトイレが見えてくる。
旧天城トンネル北口園地のトイレが見えてくる。
旧天城トンネル!
1
旧天城トンネル!
旧天城トンネル北口園地のトイレと休憩舎。観光客がもっと居ていいはずなのだが、わずか3人のみ。
旧天城トンネル北口園地のトイレと休憩舎。観光客がもっと居ていいはずなのだが、わずか3人のみ。
旧天城トンネルを後にして、
旧天城トンネルを後にして、
踊子歩道を下り、
踊子歩道を下り、
水生地(氷室園地)を過ぎると、
水生地(氷室園地)を過ぎると、
国道の向こうに水生地下駐車場が見えてくる。
1
国道の向こうに水生地下駐車場が見えてくる。
水生地下駐車場 ゴール!
お疲れさまでした。
水生地下駐車場 ゴール!
お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今日は天城 八丁池。
前回の南伊豆歩道を歩いた時の左膝の痛みが、まだ少し残っていたので、今回は楽なコースを歩いて、春を満喫しようと目論んでいたのだが。

昨日までの雨は、天城の山々では雪だったのは知っていたが、4月の雪だから積もっても5cm程度と予想していた。
それが、標高1,000mを過ぎる辺りから、20cm前後の積雪となり、山は冬の様相であった。

コースは、水生地下駐車場を起点に、往路は下り御幸歩道を登って八丁池まで、復路は天城峠を経由して駐車場まで戻るという、私には定番のコースである。
下り御幸歩道の登りは、積雪は最大で20cm前後、トレースもなく、他の登山者も皆無で、静かな雪の山歩きを味わう事が出来た。

4月の雪なので午後は急速に融け始めて、道は泥濘となると予想していた。しかし昼頃になると、雪は融けて水溜まりになっている道は多かったが、酷い泥濘は無く、歩き易かった。
天城の土質が関係しているのだろうか。泥濘になるような土質で、沢に濁り水が入るような場所では、ワサビ田は維持出来ないからね。

コースは全体的に急な上り下りが無く、歩き易いコースだったので、積雪があってもあまり疲労を感じずに歩く事が出来たのだが、天城峠へ向かう途中から、また左膝が痛みだしてしまった。
一度整形外科で診てもらわないとダメかな?

それでも、今日も安全に楽しい山歩きをすることが出来た。
ありがとうございます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2911人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 伊豆・愛鷹 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら