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Yamareco

記録ID: 1098909
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

角研山〜本社ヶ丸(4月なのに稜線は積雪50cmノートレース)

2017年04月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:26
距離
14.3km
登り
1,149m
下り
1,156m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
1:42
合計
8:42
距離 14.3km 登り 1,161m 下り 1,169m
6:40
10
6:50
6:56
54
角研山登山口
7:50
0:00
100
9:30
9:33
26
9:59
10:07
49
10:56
0:00
48
11:44
13:02
33
13:35
13:36
42
15:04
0:00
18
15:22
天候 ガス、曇り、たま〜に晴れ間
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
<往路>
高尾 5:43発〜大月 6:19着、
大月 6:23発〜笹子 6:35着

<復路>
笹子 15:32発~高尾 16:31着
コース状況/
危険箇所等
<角研山北尾根>
・登山口付近は薄っすらと積雪あり。雪と濡れた落ち葉でヌルヌル滑る。
・庭洞丸先の林道までの積雪は5〜10cm程度。
・林道の角研山入口からいきなり積雪20cm程度になり、
 ノートレースで登山道は辛うじてわかる程度。
<角研山〜本社ヶ丸>
・本社ヶ丸直下の岩場は慎重に。
・積雪は50cm以上。吹き溜まりは70〜80cm以上のところもある。
<本社ヶ丸〜清八峠>
・岩場が多く、慎重に通過のこと。アイゼンをひっかけないように!
<清八峠〜登山口>
・トレースもしかりしていて歩きやすい。
・危険なところも特になし。
笹子駅から出発。
2017年04月02日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
4/2 6:39
笹子駅から出発。
笹子駅を右に見ながら林道を行く。
2017年04月02日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
4/2 6:40
笹子駅を右に見ながら林道を行く。
登山口前の小屋が見えた。
2017年04月02日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G9, Canon
1
4/2 6:49
登山口前の小屋が見えた。
雪景色の中の紅梅。
2017年04月02日 06:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 6:55
雪景色の中の紅梅。
さて、ここから登山開始。
2017年04月02日 06:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/2 6:56
さて、ここから登山開始。
雪とヌルヌルの落ち葉で滑るので、さっさとアイゼンを履く。
2017年04月02日 07:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/2 7:13
雪とヌルヌルの落ち葉で滑るので、さっさとアイゼンを履く。
JRの鉄塔。この先の鉄塔に比べると小さめ。
2017年04月02日 07:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 7:18
JRの鉄塔。この先の鉄塔に比べると小さめ。
ガスの中の登山道。
積雪は5cm程度。
見た目うすら寒そうだが、気温は0度くらい。
2017年04月02日 07:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
4/2 7:33
ガスの中の登山道。
積雪は5cm程度。
見た目うすら寒そうだが、気温は0度くらい。
ルートもハッキリして分かり易い
2017年04月02日 07:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/2 7:45
ルートもハッキリして分かり易い
庭洞丸の三角点。
2017年04月02日 07:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 7:51
庭洞丸の三角点。
針葉樹林帯は薄暗い。
ルートは分かり易い。
2017年04月02日 07:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 7:51
針葉樹林帯は薄暗い。
ルートは分かり易い。
林道に出た。
2017年04月02日 07:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 7:59
林道に出た。
林道の出口。
2017年04月02日 08:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 8:00
林道の出口。
角研山取付き。急に雪が深くなってルートが分かり難い。
2017年04月02日 08:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 8:02
角研山取付き。急に雪が深くなってルートが分かり難い。
ルートを見失って直登していたら、斜めに登るルートがあった。
2017年04月02日 08:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/2 8:13
ルートを見失って直登していたら、斜めに登るルートがあった。
林道の取付きから10分ほどで、勾配は緩やかになり歩きやすくなる。
景色は厳冬。
2017年04月02日 08:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 8:23
林道の取付きから10分ほどで、勾配は緩やかになり歩きやすくなる。
景色は厳冬。
晴れてたら最高に気持ちが良さそう。
2017年04月02日 08:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 8:37
晴れてたら最高に気持ちが良さそう。
いよいよここから角研山までの急登が始まる。
2017年04月02日 08:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 8:49
いよいよここから角研山までの急登が始まる。
雪も深い。
ここが我慢のしどころ。
とにかく稜線まで頑張る!
2017年04月02日 08:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 8:53
雪も深い。
ここが我慢のしどころ。
とにかく稜線まで頑張る!
角研山に到着 □\(.. ;)
2017年04月02日 09:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
4/2 9:30
角研山に到着 □\(.. ;)
あれー!
トレースがない!!
とにかく鉄塔まで行ってみよう
2017年04月02日 09:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/2 9:31
あれー!
トレースがない!!
とにかく鉄塔まで行ってみよう
宝鉱山BSの分岐点。
本社ヶ丸まで行くか、ここで下るか。いくも地獄、引くも地獄。結局、もう少し行ってみることにした。
2017年04月02日 09:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/2 9:59
宝鉱山BSの分岐点。
本社ヶ丸まで行くか、ここで下るか。いくも地獄、引くも地獄。結局、もう少し行ってみることにした。
鉄塔の先がやっと見える程度
視界80m位。
2017年04月02日 10:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 10:00
鉄塔の先がやっと見える程度
視界80m位。
石切山。平らなんでこの辺。
2017年04月02日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/2 10:55
石切山。平らなんでこの辺。
平坦なところは足場を踏み固めながら一歩一歩。
踏み固めないと、しばしばひざ上までズボッといくので疲れる。
2017年04月02日 11:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 11:11
平坦なところは足場を踏み固めながら一歩一歩。
踏み固めないと、しばしばひざ上までズボッといくので疲れる。
鉱山BSへの道標。
埋もれていたので掘り出した
2017年04月02日 11:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/2 11:29
鉱山BSへの道標。
埋もれていたので掘り出した
本社ヶ丸直下の岩場。
ここを登れば頂上。
バテバテなので慎重に。
2017年04月02日 11:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
4/2 11:39
本社ヶ丸直下の岩場。
ここを登れば頂上。
バテバテなので慎重に。
いやー、やっと着いたー。
富士山どころか隣の山も見えない □\(.. ;)
2017年04月02日 11:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
7
4/2 11:44
いやー、やっと着いたー。
富士山どころか隣の山も見えない □\(.. ;)
本社ヶ丸三角点(1630.8m)
2017年04月02日 11:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/2 11:48
本社ヶ丸三角点(1630.8m)
今日はカレーうどんで暖まる
無風なのがせめてもの救い。
風があったら食事処ではない
2017年04月02日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
6
4/2 12:16
今日はカレーうどんで暖まる
無風なのがせめてもの救い。
風があったら食事処ではない
奇跡の1枚。
2017年04月02日 12:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 12:48
奇跡の1枚。
下山前の記念写真。
2017年04月02日 13:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 13:01
下山前の記念写真。
2017年04月02日 13:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 13:19
ここは慎重に下る。
2017年04月02日 13:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
4/2 13:26
ここは慎重に下る。
清八峠。
清八山はすぐそこだが、今日はパス。
2017年04月02日 13:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
4/2 13:35
清八峠。
清八山はすぐそこだが、今日はパス。
トレースはしっかりある。
2017年04月02日 13:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/2 13:36
トレースはしっかりある。
ここも歩きやすい。
2017年04月02日 13:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 13:55
ここも歩きやすい。
中間点のベンチまで来た。
ほとんど埋まっている。
2017年04月02日 13:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 13:58
中間点のベンチまで来た。
ほとんど埋まっている。
1200mを過ぎたあたりから雪が少なくなった。
2017年04月02日 14:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 14:06
1200mを過ぎたあたりから雪が少なくなった。
植林帯が見えてきた。
2017年04月02日 14:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 14:08
植林帯が見えてきた。
ここまでくればあと一息。
2017年04月02日 14:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 14:10
ここまでくればあと一息。
遠望がきいてきた。
2017年04月02日 14:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 14:12
遠望がきいてきた。
トレースがなかったら、どこを歩いていいかわからない。
2017年04月02日 14:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 14:15
トレースがなかったら、どこを歩いていいかわからない。
林道に出た。
15:32の電車まで1時間少々
何とか間に合いそう。
2017年04月02日 14:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 14:18
林道に出た。
15:32の電車まで1時間少々
何とか間に合いそう。
林道に少し雪が残っているところもあるが、
2017年04月02日 14:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 14:24
林道に少し雪が残っているところもあるが、
ほとんど雪なし。
後はひたすら笹子駅を目指す
2017年04月02日 14:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/2 14:26
ほとんど雪なし。
後はひたすら笹子駅を目指す
余裕で間に合った。
2017年04月02日 15:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 15:22
余裕で間に合った。
15:32高尾行。
ロングシートの車両にガッカリ □\(_ _ )
風情がない!
2017年04月02日 15:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/2 15:35
15:32高尾行。
ロングシートの車両にガッカリ □\(_ _ )
風情がない!

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

今週末、土曜の天気は平地では終日雨。山はきっと雪。日曜の山行は月曜に疲れが残るので避けたいところだが、日曜は15時まで晴れで、15時以降は、曇り所により雨の予報。そこで、それまでに帰って来れ、歩き易い所という条件から、笹子より本社ヶ丸へ行くことにした。
ヤマレコのレポを見ると稜線にあまり雪は無いようだったが、前日までの雪で今年最後のプチ雪山も期待していた。

ルートは、笹子駅から清八峠〜本社ヶ丸のピストンか、角研山北尾根で角研山へ出て本社ヶ丸〜清八峠の稜線を歩く周回のどちらかにしようと思た。どちらにするかは笹子に行ってから雪の具合を見て、雪が多そうなら、トレースの多いと思われる清八峠〜本社ヶ丸のピストン。それほどでもなさそうなら、角研山〜本社ヶ丸〜清八峠の周回で、稜線歩きを楽しむと決めた。

笹子駅を下りてみると雪が降った形跡はなく、前日は雨かみぞれだったようだ。
これなら周回ルートで大丈夫だろうと、角研山登山口へ向かった。
ただ残念だったのは、少なくとも午前中は晴れの予報だったが、どんよりとした曇りだったこと。上へ行って晴れることを期待して登山を開始した。

このルートは尾根に乗るまでが急登で、前日の雪(?)・雨(?)と濡れた落ち葉でヌルヌル状態。滑って歩きにくいので、早々6本爪の軽アイゼンをはいた。
登山道は薄っすらとした雪から始まり、庭洞丸先の林道までは積雪5〜10cm程度でプチ雪道だった。ただ、すぐにガスが出てきて薄暗く、木には霧氷の花が咲いており、景色は真冬だった。気温は0度を少し下回る程度で、風もなかったので寒さは感じず、むしろ汗をかかないように注意した。

状況が少し変わったのは、交差した林道から先。取付きから積雪が20〜30cmになった。深くてルートがわかり難くく、見失ってしまった。GPSでルートを確認すると、正解は急登を避けるために回り込んでいたが、直登していた。しばらくして斜めに登るルートに出た。取付きから10分ほどすると勾配も緩やかになり、プチ雪道を気持ちよく歩くことができた。

問題は角研山手前500mの急登で、ある程度覚悟はしていたが、30cm前後の雪でペースは極端に落ちたが、稜線へ出ればトレースもあるだろうし、もう少しの辛抱と思い我慢して登った。

ところが、角研山へ出て愕然!...稜線の登山道はノートレース!!
しかも、雪がさらに深くなっている。杖を突き刺すと50cmくらい。平坦に見える吹き溜まりでは突然、膝上まではまり込む。それでも、とにかく鉄塔までは行ってみることにした。
登りでは、キックステップで登ったり、時々、足場を踏み固めたりりしながら、100mを10分のペースで進む。
天気予報では晴れのはずが、相変わらずガスの中で視界はせいぜい100m。無風で気温が低くないのは幸いだが、霧氷の雪爆弾は困りものだった。雪に近いみぞれの中を歩いているようなもんだ。
何とか宝鉱山BS分岐の鉄塔まで来たが、トレースのない深い雪道、ガスの中で視界なし、霧氷爆弾の三重苦に嫌気がさしていた。
ここで、帰るか、宝鉱山へ降りるか、やはり本社ヶ丸へ行くか考えたが、まだ10時で時間もある。本社ヶ丸へは、今のペースでも11時半から12時にはつけるだろうと計算し、進むことにした。

しかし、50cmのノートレースはしんどかった!
本社ヶ丸での昼食は行動食程度で済ませ、さっさと帰ると盛だったが、12時前に着くことができたので、いつものようにガッツリ昼食をとった。ただ、景色はほとんど真っ白で、時折、雲の隙間から隣の山が見る程度だった。

帰りの清八峠ルートの積雪は30〜50cmくらいだったが、しっかりしたトレースがあり、天国のように歩きやすかった。清八峠までは岩場の急降下が多く、慎重に歩いたが、林道の登山口まで1時間15分ほどでたどり着けた。もし、トレースがなかったら、ルートファインディングに苦労し、かなり時間がかかっただろうと思われる。
初めにラッセルした方に感謝、感謝!

結局、まだ右手に怪我の後遺症を抱え、軽めの山行をめざしプチ雪山のつもりが、思いっきり雪山になってしまったが、もう2度と行きたくないという気分になっていないのが不思議なところだ。

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コメント

激戦
kojiroさん、こんにちは。

本社ヶ丸直登ルートは、まさしく「激」ですね。
もう一本、ヤグラの近くに上るルートもありますが、
いずれも無雪期でも大変なコースですから。

やはり、ここのところ数日おきに雪が降っているので、
尾根上の踏み跡も消えてしまうんでしょうね。

普通は清八峠のコースでピストンですね。
あそこは大体トレース付いてるようです。
私も2〜3年前、黒岳から縦走して清八山でトレースが出て安心した記憶があります。

下は殆どないのに、突然雪が増えるのは春山の特徴ですね。
でも、写真見ると笹子駅付近でも少し残雪があって、
「上は豪雪」のシグナルのような感じがします。

豪雪ノートレースの本社ヶ丸、周回成功はまさに時間の勝利です。
積雪予想の時は早くスタートするに越したことはありませんね。
2017/4/4 7:42
Re: 激戦
yamaheroさん、こんにちは。

笹子から稜線へ登るルートとして、今まで、船橋沢からヤグラへ登るルート、石切山北尾根ルートと、今回の角研山北尾根ルートの3つを歩いたことがあります。一番印象が良かったのが今回のルートだったので行ってみました。

角研山直下の急登まで、一部苦労したところもありますが、傾斜も緩やかで比較的楽なルートでした。直下の急登も想定内でしたが、問題は稜線でした。稜線を歩きながら杖を突き刺すと何処も50cmくらいで、これがが想定外でした。
ヤマレコでレポを見ても積雪はほとんど無さそうだったので、30cm程度と思っていましたが、これが甘かったようです。
前日までの雪は、yamaheroさんの言われるように50cmあってもおかしくないし、ノートレースも当然のことと反省しながら歩いてました。想定していれば気合も違ったでしょうし、「天気予報通り晴れだったらなぁー」と無い物ねだりをしてました。

結局、撤退はいつでもできるので、稜線に出た所で頭をリセットして気合入れ直せば、ノートレースの稜線歩きをもっと楽しめたかな、と思っています。
時間に余裕を持っていたのは正解でした。
2017/4/4 11:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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