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Yamareco

記録ID: 1099132
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【棒ノ折山・高水三山】春の低山は雪山でした(さわらびの湯〜棒ノ折山〜小沢峠〜高水三山〜御嶽駅)

2017年04月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:24
距離
19.2km
登り
1,754m
下り
1,759m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:51
合計
7:21
8:19
8:19
57
9:16
9:16
17
9:33
9:33
10
9:43
9:57
10
10:07
10:08
14
10:22
10:24
13
11:34
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13
11:47
11:47
46
12:33
12:37
3
12:40
12:56
27
13:23
13:35
8
13:43
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9
13:52
13:52
16
14:08
14:09
66
15:15
天候 曇りときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
埼京線で最寄り駅から池袋へ。

◇池袋〜飯能(463円)
 西武池袋線準急・飯能行
 06:00 池袋発
 06:55 飯能着

◇飯能〜さわらびの湯(618円)
 国際興業バス・飯01−2・湯の沢行
 07:10 飯能発
 07:51 さわらびの湯着
 いつものヤマノススメ号。貸切もできるそうです。びっくり。

■帰り
◇御嶽〜新宿
 JR特別快速ホリデー快速おくたま2号・東京行
 15:42 御嶽発
 16:58 新宿着
 新宿まで一本でラクちんです♪
 御嶽ではガラガラ。拝島あたりでソコソコ、乗ってきました。
 新宿では、結構、人がいっぱいでした。
 が、拝島から先は記憶がありませんので、どこから混んだのかわかりません。

新宿から埼京線で最寄り駅へ。
コース状況/
危険箇所等
■さららびの湯〜棒ノ折山
・何回も渡渉あり。
 どちらに行くか迷ったら、沢沿いに行けば間違いありません。
・岩茸石を超えると、すっかり雪道歩きでした。
・棒ノ折山山頂では5cmほどの積雪。
 それほど滑る感じでもなく、登り・下りとも滑り止めは使用せず。

■棒ノ折山〜小沢峠
・黒山まではうっすら雪道でした。
 同じ標高でも、都県境尾根の方が雪が多かった印象。
・長い距離を歩きたかったため、小沢峠におりました。
 黒山から岩茸石山に向かうのがスタンダードなのではないかと思います。
・黒山から先、途中までは非常に滑りやすいぬかるみの道。
 両足で止まって立っていることもできず、2回、派手にコケました〜
 雨雪の後は、要注意だと思います。

■小沢峠〜高水三山〜御嶽駅
・高水山に向かう道、人も少ないだろうと思っていたら、以下のトレラン大会の方々とすれ違い。ジャマするのも申し訳ないので、コースの端っこ、あるいは少し、はみ出したところ(ゴメンナサイ・・・)を登りました。
 http://www.kfctriathlon.jp/html/event_trail.html
 参加者1,000名超だったとか。トレラン人気、恐るべし・・・
 トレラン以外の方とのすれ違い、追い越しはゼロ・・・
・高水山まではドライな道でした。
・高水三山のうち、高水山、惣岳山は展望なし。岩茸石山は、北側が開けていい景色でした。
・高水山を下るところはグチャグチャ・・・
 雪こそなかったものの、岩茸石山までは、グチャグチャな道が続きました。
 惣岳山までは、湿った感じでした。
 それぞれの山頂付近、ソコソコ急なところが多いので、注意が必要でした。
・惣岳山を越えると、御嶽駅までは歩きやすい道です。
さわらびの湯バス停からスタートして、有間ダム。
ここで早速、ダムから100mほどのトイレに寄り道。先行きが不安・・・
2017年04月02日 08:07撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:07
さわらびの湯バス停からスタートして、有間ダム。
ここで早速、ダムから100mほどのトイレに寄り道。先行きが不安・・・
名栗湖湖畔から見る棒ノ折方面。う〜っすらと白くなっております。
2017年04月02日 08:20撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:20
名栗湖湖畔から見る棒ノ折方面。う〜っすらと白くなっております。
登山口。ここから山道です。
2017年04月02日 08:24撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:24
登山口。ここから山道です。
少し、歩くとすぐに沢沿いの道に。
2017年04月02日 08:41撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:41
少し、歩くとすぐに沢沿いの道に。
ヤマノススメであおいとかえでが落っこちたところですかね?
いくつも同じような渡渉を繰り返します。
2017年04月02日 08:41撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:41
ヤマノススメであおいとかえでが落っこちたところですかね?
いくつも同じような渡渉を繰り返します。
いい雰囲気で、癒されます。
2017年04月02日 08:43撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:43
いい雰囲気で、癒されます。
こんな狭いところを登っていったりもします。
最初、ここが登山道だとは思わずに、脇道にそれてしまいました。とにかく、沢沿いを登っていくのが正解です。
2017年04月02日 08:47撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:47
こんな狭いところを登っていったりもします。
最初、ここが登山道だとは思わずに、脇道にそれてしまいました。とにかく、沢沿いを登っていくのが正解です。
振り返って。
2017年04月02日 08:55撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:55
振り返って。
クサリも。
足元が滑る日でしたので、ちょっと助かりました。
2017年04月02日 08:56撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 8:56
クサリも。
足元が滑る日でしたので、ちょっと助かりました。
標高500m近辺から、雪が出始めました。
2017年04月02日 09:04撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 9:04
標高500m近辺から、雪が出始めました。
いったん、林道に出ます。
2017年04月02日 09:12撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 9:12
いったん、林道に出ます。
林道から先は、うっすらと雪道歩きでした。
2017年04月02日 09:17撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 9:17
林道から先は、うっすらと雪道歩きでした。
岩茸石。登らずスルー。
2017年04月02日 09:21撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 9:21
岩茸石。登らずスルー。
岩茸石を過ぎて稜線に出ると、すっかり雪道でした。
まさかまさか、この標高でこれだけ積もっているとは・・・
2017年04月02日 09:30撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 9:30
岩茸石を過ぎて稜線に出ると、すっかり雪道でした。
まさかまさか、この標高でこれだけ積もっているとは・・・
すっかり冬の装いに逆戻りです。
2017年04月02日 09:38撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 9:38
すっかり冬の装いに逆戻りです。
少し、晴れ間ものぞいていい雰囲気♪
2017年04月02日 09:40撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 9:40
少し、晴れ間ものぞいていい雰囲気♪
雪の棒ノ折山山頂。
2017年04月02日 09:48撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 9:48
雪の棒ノ折山山頂。
山頂風景。まっちろけ。
2017年04月02日 09:49撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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山頂風景。まっちろけ。
ぶこーさん方面。
2017年04月02日 10:01撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 10:01
ぶこーさん方面。
関八州方面。
元々はこの先、蕨山に向かって名栗湖周回のつもりでしたが、思いのほかの雪の多さに、高水三山に行先変更しました。
2017年04月02日 10:01撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 10:01
関八州方面。
元々はこの先、蕨山に向かって名栗湖周回のつもりでしたが、思いのほかの雪の多さに、高水三山に行先変更しました。
黒山。
2017年04月02日 10:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 10:29
黒山。
この日、唯一、春を感じた瞬間♪
2017年04月02日 11:17撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 11:17
この日、唯一、春を感じた瞬間♪
いったん、下りきってから、高水山への登山口、常福院龍學寺。信仰のお山です。
2017年04月02日 11:53撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 11:53
いったん、下りきってから、高水山への登山口、常福院龍學寺。信仰のお山です。
鳥居をくぐって、高水山に向かいます。
2017年04月02日 11:58撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 11:58
鳥居をくぐって、高水山に向かいます。
黙々と走るトレランの方々に触発されて、黙々と登ってあっという間に山頂近くのお寺。
まあ、トレランの方々、あいさつしてくれる方が多かったです。もっと、悲壮感が漂っているかと思っていたら、かなり爽やかな感じでした。
2017年04月02日 12:38撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 12:38
黙々と走るトレランの方々に触発されて、黙々と登ってあっという間に山頂近くのお寺。
まあ、トレランの方々、あいさつしてくれる方が多かったです。もっと、悲壮感が漂っているかと思っていたら、かなり爽やかな感じでした。
ちょうど最後の方が行かれて、片づけるところでした。
2017年04月02日 12:39撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 12:39
ちょうど最後の方が行かれて、片づけるところでした。
高水山山頂。ここでお昼ご飯。
2017年04月02日 12:45撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 12:45
高水山山頂。ここでお昼ご飯。
たまにの晴れ間♪
2017年04月02日 13:25撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 13:25
たまにの晴れ間♪
岩茸石山。
ここではコーヒーを飲みながら、しばし、ノンビリと。
2017年04月02日 13:28撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 13:28
岩茸石山。
ここではコーヒーを飲みながら、しばし、ノンビリと。
都内方面も雲が取れてきており、多少、展望がききました。
2017年04月02日 13:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 13:29
都内方面も雲が取れてきており、多少、展望がききました。
奥武蔵方面。
2017年04月02日 13:29撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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奥武蔵方面。
都県境尾根方面。
2017年04月02日 13:38撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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都県境尾根方面。
高水三山の最後、惣岳山。
2017年04月02日 14:12撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 14:12
高水三山の最後、惣岳山。
神社ですが、金網で囲われていました。
2017年04月02日 14:12撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 14:12
神社ですが、金網で囲われていました。
登山口で。
昨年の12月、クマさん目撃情報があったそうです。もう、お目覚めの時だと思いますので、気をつけねば。ここ何日かは寒かったでしょうが・・・
2017年04月02日 15:20撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 15:20
登山口で。
昨年の12月、クマさん目撃情報があったそうです。もう、お目覚めの時だと思いますので、気をつけねば。ここ何日かは寒かったでしょうが・・・
御嶽駅に到着!
結果的に、意外とよく歩きました。
2017年04月02日 15:22撮影 by  COOLPIX S6500, NIKON
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4/2 15:22
御嶽駅に到着!
結果的に、意外とよく歩きました。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(25L) ザックカバー 昼ご飯 非常食 レインウェア ジャケット 防寒着 帽子 手袋 ヘッドランプ ライター サングラス 地図 スマホ カメラ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル

感想

4月だ!春だ!!!
ということで、夏に向けて体力をつけるべく、長めの距離を歩きたい時期。
少し、スピードハイク気味に地元埼玉の名栗湖周回コースを歩きに行きました。

が、、、
棒ノ折山に向かう途中で、すでにかなりの雪。
前日、気温も下がったので、山の上は雪だろうとは思っていましたが、それは1,000mを超える世界でのこと。棒ノ折山で5cmくらい積もっているのは予想外。
雪を見ると、自然とテンションは上がってくるのですが、先行きは不安に・・・

棒ノ折山から先に向かうトレースもあったのですが、早く歩くために足元はローカットシューズで、しかもゲイターを忘れるという不始末(チェーンアイゼンは持参していたのですが・・・)。
ちょっと歩いてみたら、裾は濡れるは、靴の中に雪は入ってきそうだわで、棒ノ折山山頂で名栗湖周回は諦めました。
ただ、このまままっすぐに下山するのも悔しいので、高水三山に行先変更することにしました。

元々、体力強化のために長めの距離を歩きたかったので、あえて距離の長い小沢峠方面から、高水山へ向かいました。
これが失敗。
小沢峠に下る道がかなりぬかるんでおり、2回、派手にすっころんで泥まみれになってしまいました。。。
帰りの電車の中、迷惑だっただろうな・・・

登山道も広かったのですし、お互いにジャマになるようなことはなかったと思いますが、参加者の多さにただただ、びっくり脱帽しました・・・
岩茸石山では多少、晴れ間ものぞいており、それなりに景色を楽しむこともできました。
これまで高水三山は歩いたことがなかったので、結果オーライでした。

思いがけぬ低山の雪山でしたが、それはそれで、楽しむことができました。
当初の予定とは違いましたが、それなりにしっかりと歩くこともできましたし。
次回の山行は、本当に春の山かな〜???
(と言いながら、今週末も天気が悪そうですが・・・)

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