のんびり阿部山703
- GPS
- 04:43
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 457m
- 下り
- 451m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入り口付近に10台ほど停めるスペースあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし 阿部山まではつぼ足で大丈夫でした。 スノーブリッジに大きな踏み抜きの後があり、数日で崩壊の恐れあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
山の目指し方は千差万別。
いつの時代もそれは変わらない。
病気や怪我のリハビリ目的で小さな山でも必死に自分を確かめに登る人。
自分の体力と向き合い小さな山しか登らないと決めてる人。
その小さな山が大好きでそこしか登らない人。
いくつものピークを数えながらもう二度と同じ山には登らない人。
私達がひと汗かいて登り、目指した頂上で握手を交わし、くつろぐ準備をしていた。
「ここは単なる通過点」「景色なんて何もないしょ!!」
この前後には言葉があるのですがこの二言が頭の中に飛び込んできた。
ひと月前、私は阿部山〜峰越〜送電線下まで歩いた時、真っ白な風景だったからこの日は天気に恵まれ前回見れなかった景色が見れて感動の真っ只中だった。
ここも立派な山頂じゃないかな。
見晴らしがすごい良いってわけじゃないけれど。
私は木々の隙間から見える遠く小さな景色も大切にしていきたい。
ご婦人の登り方も千差万別の一つ。
良く思うのも悪く思うのも自分次第なんだけれど。。。
久しぶりに大好きな山の中で雑音を聞いた気がした。
気を取り直しカップラー食べておしるこ飲んでくだらない話していたら気持ちが穏やかになってきた。笑
「色々な人がいるんだね」との会話から始まり、人生について多いに語りながら下山した。
自分を見つめ直す勉強になりました。
ありがとうごさいました。
のんびりは人それぞれ
今月中に予定している山行に向けて色々険しい山を考えていたけど
単純に晴れた日の清清しい山を楽しもう!ということで阿部山へ。
初めてでしたが天気が良いと思いのほか眺望もあり気持ちよく登ることができました。
他の山からの変更で阿部山に登っていたお爺さんは
「天気が良いとどこ登っても気持良いべ!」
ホントその通りです。
一人で颯爽と登ってきた男性は軽く挨拶し、俊敏にスノーシューへと履き替え
地図で方向を確認し、スッと次の山へ向かっていきました
スマートさ加減がとても素敵で参考にしたいくらいです。
気配もなく急にやってきたご婦人は山頂で寛ぐ私たちに
「ここはあくまでも通過点だから」と言い放ち次の山へと向かわれました。
・・・人それぞれです
それぞれだから故に余計な一言ってのもあるんだと思います(笑)
通過点といわれた山頂にてゆっくりしたのも 人それぞれです。
人の振り見て我がふり直せ
そう、余計なことを言わない
押し付けない
無知な情報を伝えない
お互い気持ちよく山登りしたいもんですね(笑)
下山途中に阿部山を駆け回っていたであろう野うさぎの足跡を見ながら
「あぁ、山で暮らす動物たちにとっては そんなことどうでもいいんだよね、きっと」
そう思うと、モヤッとした気持ちも どうでも良くなり
再びのんびりと下山することが出来ました。
コメント
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晴天の阿部山、とっても気持ちが良さそうで、何枚もの青と白の素敵な写真に、心癒されました!
うん。人それぞれ。目標だって違うし、考え方や感じ方だって、みーんなそれぞれ。
言葉は発してしまうと、もう取り消しがきかないので、私もホント気を付けようと思いました。
いろんな事があっても、スッキリした気持ちで1日を終われるお二人が、とても素敵でした(^o^)
rikusora-kさん、こんにちは
コメントありがとうございます!
無神経でお節介
知り合い同士なら 何とか許せたとしても
全く知らない人に 無神経でお節介な事されると
モヤモヤのやり場がないもんです(笑)
最初に出くわしたお爺さんの
『天気の良い日はどこ登っても気持ちえぇな!』
そんな言葉を投げかけられる心の余裕を持っていたいですね。
とても心が晴れやかになります(^-^)
いろいろあるもんです!笑
山に行く理由によっては登り方がガラッと変わりますからね。
1日がスッキリして終われたのはなんと言っても甘〜い、美味し〜い、とろけるパフェのお陰です。(^^)
masappoさんと百松沢山山頂が悪天候で、即下山した時にすれ違ったご婦人様に、南峰まで行かないのか?と尋ねられ
「悪天候なので、次回にします」と私
ご婦人「雲の動きを見たら天気が良くなるなんてわかる。山の天気は変わりやすい。まだ時間早いのに…」
と、南峰に行かないのなんてありえない的な言い方をされました。
そして、9合目くらいで食事休憩してると、そのご婦人が降りて来たので、「南峰まで行かなかったんですね?」
と尋ねると、
ご婦人「南峰なんていつも行ってるから、別に行かなくてもいいのよ」…
こんな山いつも登ってるから、天気悪化とかで敗退した訳じゃないのよ…
そんな感じでしたね。
言い方ひとつ。とらえ方ひとつ。
そんな事を思い出した。
山は命有るものが宿り、そしてそこに戻ることにより浄化され、気持ち豊かになる場所。
いろいろな思いが有っても良い。心が豊かになる、そんな思いで登って欲しいですね。
matu-montこんにちは
もしかしてその御婦人、同一人物でしょうか?(笑)
これからは御婦人に気をつけなくちゃいけないね
(´-ω-`)
お互い 山が好きで登っているだけなのにね
心豊かに、、、、同感です!
良い気持ちで山に登って1日を終わらせたいものですね!
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