ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1099588
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

真名井北稜〜川苔山〜赤杭山東尾根

2017年04月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:32
距離
14.6km
登り
1,429m
下り
1,412m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
0:12
合計
6:29
距離 14.6km 登り 1,430m 下り 1,428m
10:22
10:23
13
10:39
8
11:31
11:33
41
12:48
9
12:57
4
13:01
13:02
10
13:12
13:17
9
13:26
3
13:29
13:30
5
13:35
6
14:18
4
14:22
6
16:12
ゴール地点
赤杭山東尾根末端の林道に降りるルート探しのため、急斜面の藪をうろうろしたので予想外に時間がかかってしまった。
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
真名井林道の路肩に駐車可能なスペースあり
コース状況/
危険箇所等
真名井北稜:バリエーションルートながらよく踏まれていて、登りに利用するならルートはわかり易い。ただし部分的に急斜面もあるので、雪の付き方によっては注意が必要になるかもしれない。今回は積雪が少なく凍結もしていなかったので問題なかった。

赤杭山東尾根(仮称):大半は適度な傾斜で歩き易い尾根なのだが、林道に降り立つためには擁壁をどう攻略するかが課題。今回は下降ルートが見つけられず懸垂下降せざるを得なかった。
真名井北稜の取り付き
2017年04月04日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 9:40
真名井北稜の取り付き
道は明瞭で一般登山道と遜色ない
2017年04月04日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 9:49
道は明瞭で一般登山道と遜色ない
新秩父線40号鉄塔
2017年04月04日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 10:08
新秩父線40号鉄塔
41号鉄塔
2017年04月04日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 10:21
41号鉄塔
刈り払いが所々にあり眺望が得られる
2017年04月04日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 10:24
刈り払いが所々にあり眺望が得られる
惣岳山あたり。前回も見た気がしますがこれは何でしょうか?
2017年04月04日 10:35撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 10:35
惣岳山あたり。前回も見た気がしますがこれは何でしょうか?
42号鉄塔
2017年04月04日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
4/4 10:39
42号鉄塔
行く手に見える43号鉄塔は稜線から外れている
2017年04月04日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 10:41
行く手に見える43号鉄塔は稜線から外れている
開けた伐採地に出る。北陵の終点・真名井沢ノ峰とエビ小屋山。残念ながら雪は少なそうだが…
2017年04月04日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
4/4 10:43
開けた伐採地に出る。北陵の終点・真名井沢ノ峰とエビ小屋山。残念ながら雪は少なそうだが…
赤杭尾根の桃ノ木平あたり
2017年04月04日 10:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 10:43
赤杭尾根の桃ノ木平あたり
本日の下降ルートとする予定の赤杭山東尾根。傾斜は緩めで難所はなさそうに見える
2017年04月04日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 10:44
本日の下降ルートとする予定の赤杭山東尾根。傾斜は緩めで難所はなさそうに見える
ようやく雪が出てきた
2017年04月04日 11:05撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 11:05
ようやく雪が出てきた
トラバース
2017年04月04日 11:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 11:15
トラバース
新蔵指ノ丸あたり。陽光を浴び快適な尾根歩き
2017年04月04日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 11:32
新蔵指ノ丸あたり。陽光を浴び快適な尾根歩き
2017年04月04日 11:33撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 11:33
有間山稜が見える
2017年04月04日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 11:48
有間山稜が見える
雪が深くなってきた
2017年04月04日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 12:07
雪が深くなってきた
尾根が細くなる箇所。特に右(北)側が切れ落ちている。転んだららヤバい
2017年04月04日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 12:16
尾根が細くなる箇所。特に右(北)側が切れ落ちている。転んだららヤバい
ヤセ尾根を振り返って見たところ
2017年04月04日 12:17撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
4/4 12:17
ヤセ尾根を振り返って見たところ
木の間越しに見えるのは、狼平から派生する曲ヶ谷沢左岸尾根。昨年登った。
2017年04月04日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 12:18
木の間越しに見えるのは、狼平から派生する曲ヶ谷沢左岸尾根。昨年登った。
尾根が拡がり平原状になる箇所
2017年04月04日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 12:24
尾根が拡がり平原状になる箇所
雪は更に深くなる。といっても吹きだまりで膝下ぐらい
2017年04月04日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 12:27
雪は更に深くなる。といっても吹きだまりで膝下ぐらい
快適なスノーハイク
2017年04月04日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 12:31
快適なスノーハイク
ノートレースの雪尾根が続く
2017年04月04日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
4/4 12:32
ノートレースの雪尾根が続く
最後に、登ってきた北稜を振り返る
2017年04月04日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 12:36
最後に、登ってきた北稜を振り返る
真名井沢ノ峰到着
2017年04月04日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 12:37
真名井沢ノ峰到着
赤杭尾根にはトレースがあったが、通過人数が少ないのでまだ潜る。踏み抜きもあり歩きにくい
2017年04月04日 12:43撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
4/4 12:43
赤杭尾根にはトレースがあったが、通過人数が少ないのでまだ潜る。踏み抜きもあり歩きにくい
白く輝く長沢背稜の山々。雪が多そうだ
2017年04月04日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 13:00
白く輝く長沢背稜の山々。雪が多そうだ
蕎麦粒山と三ツドッケ奥に見えるのは大平山?
2017年04月04日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7
4/4 13:00
蕎麦粒山と三ツドッケ奥に見えるのは大平山?
川苔山はあと少し
2017年04月04日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 13:02
川苔山はあと少し
2017年04月04日 13:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5
4/4 13:03
山頂に到着
2017年04月04日 13:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7
4/4 13:13
山頂に到着
鷹ノ巣〜雲取〜天祖などが眺望できる
2017年04月04日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5
4/4 13:12
鷹ノ巣〜雲取〜天祖などが眺望できる
引き返して再び赤杭尾根に戻る
2017年04月04日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 13:25
引き返して再び赤杭尾根に戻る
エビ小屋山を巻き細い林道に降りる
2017年04月04日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 14:03
エビ小屋山を巻き細い林道に降りる
桃ノ木平の手前に広い林道が上がってきている。このまま林道を下れば簡単に下山できる
2017年04月04日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4/4 14:15
桃ノ木平の手前に広い林道が上がってきている。このまま林道を下れば簡単に下山できる
展望台。御岳山から大岳山
2017年04月04日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
3
4/4 14:23
展望台。御岳山から大岳山
赤杭山山頂は少しだけ道から外れる
2017年04月04日 14:27撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
4/4 14:27
赤杭山山頂は少しだけ道から外れる
東尾根分岐。右の登山道に入らず直進
2017年04月04日 14:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 14:30
東尾根分岐。右の登山道に入らず直進
歩き易い尾根
2017年04月04日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 14:39
歩き易い尾根
モミと赤松の大木
2017年04月04日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 14:42
モミと赤松の大木
標高600mぐらいで尾根が拡がり、どこを歩いていいか迷う。植林の中を突っ切る
2017年04月04日 14:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 14:46
標高600mぐらいで尾根が拡がり、どこを歩いていいか迷う。植林の中を突っ切る
林道がすぐ下に見えるが崖になっているようだ。登り返して下降路を探るが見つからない。仕方なくハーネスを付けロープを出す。道具を持ってきていて助かった
2017年04月04日 15:02撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
4/4 15:02
林道がすぐ下に見えるが崖になっているようだ。登り返して下降路を探るが見つからない。仕方なくハーネスを付けロープを出す。道具を持ってきていて助かった
10mちょっとの懸垂下降
2017年04月04日 15:28撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7
4/4 15:28
10mちょっとの懸垂下降
林道を下り始めてすぐに階段があった。しかし前後は崖なので、ピンポイントでこの階段に辿り着くのは至難の業かも
2017年04月04日 15:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
4/4 15:34
林道を下り始めてすぐに階段があった。しかし前後は崖なので、ピンポイントでこの階段に辿り着くのは至難の業かも
撮影機器:

装備

個人装備
ロープ ハーネス エイト環 GPS チェーンスパイク

感想

先週末は奥多摩にも降雪があったようなので、トレースを付けながら尾根を歩きたいと思い、マイナーな真名井北稜を登ることにしました。ついでに、赤杭山からショートカットで真名井林道に降りられそうだと以前から目を付けていた、東尾根を探索してみることにしました。

真名井北稜は2度目になります。前回は無雪期でしたが、途中何箇所か急な登りがあり、ズルズル滑り易かった記憶があります。雪が深かったり凍結したりしていたら、本格的なアイゼンが必要かもしれないと悩みましたが、実際には雪は思ったほど付いておらず、持参したチェーンスパイクで十分でした。

ところで赤杭山の東尾根ですが、地図上では歩き易そうな尾根だったので、簡単に下れるだろうと予想していました。しかし林道の際が崖になっていて、周囲をしばらく探りましたがルートが見つからず、結局ロープの出番となりました。桃ノ木平から林道を辿ったほうが楽だったと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1184人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら