荒島岳

2017年04月05日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,213m

コースタイム

5：50勝原スキー場
6：40ゲレンデトップ
7：00トトロの木
8：00シャクナゲ平8：15
9：15荒島岳9：35
10：20シャクナゲ平11：50
12：20トトロの木
12：40ゲレンデトップ
12：55勝原スキー場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

勝原スキー場跡の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。トイレは有るけど使用不可。
ゲレンデ中腹辺りから積雪あり。

気温が高めの日だったので、早い段階から雪が緩くなってきた。
シャクナゲ平まで無風で暑く感じましたが、山頂部は吹き抜ける風が強くて冷たかった。

もちがかべ周辺の急登の登り下りが一番神経を使った。

ゲレンデトップからアイゼンを付け登頂。
下山時、シャクナゲ平からゲレンデトップまでワカンを装着。

写真

4/5 5:39

登山届を提出して山行スタート！

4/5 6:04

ゲレンデ中腹で日の出を迎えた。

4/5 6:31

ゲレンデトップ

4/5 6:21

振り返ると勇ましい経ヶ岳が見えた。経ヶ岳は何処から見てもカッコいい山です。

4/5 6:31

これよりアイゼンを装着。放射冷却ではないけどガチガチだった。

4/5 6:38

この人工物は何でしょう？

4/5 6:46

意外に小さいな〜と思ったトトロの木。よく見ると違ってた・・・前トトロの木か。

4/5 6:52

更にブナ林の中を進むと変形ブナが・・・

4/5 6:53

コレがホントのトトロの木。どうも初めまして＾＾

4/5 7:19

僕の好きなブナ林。気持ちが癒される。

4/5 7:24

ブナ林の向こうに荒島岳が見えてきた。

4/5 7:28

山頂までのこり2km。近いようで遠い。

4/5 7:34

荒島愛山会の看板あり。

4/5 7:50

シャクナゲ平の手前は長くてキツイ急登。

4/5 7:52

シャクナゲ平とうちゃく！

4/5 8:10

シャクナゲ平から見上げるように望む荒島岳。やはりデカくて如何にもキツそう。

4/5 7:59

白無垢の白山姫は空色と同化してた。

4/5 8:14

一番の修羅場「もちがかべ」画面右側より登る。

4/5 8:15

数日前に滑落事故があったのもこの辺りだそうです。

4/5 8:19

一歩一歩慎重に登る

4/5 8:25

稜線に出ると風が強くて冷たい。

4/5 8:25

4/5 8:29

振り返ると一際目立つコアラ島

4/5 8:33

4/5 8:41

4/5 8:42

前荒島岳。これより至福の回廊。

4/5 8:46

4/5 8:47

4/5 8:48

4/5 8:50

中荒島岳の独標

4/5 8:53

4/5 8:53

さあ、あとは本峰に登り詰めるだけ。

4/5 9:00

迫力の雪庇

4/5 9:29

山頂手前から眺めるダイナミックな白山

4/5 9:06

登り始めて3時間余り、ようやく山頂が見えてきた！

4/5 9:06

荒島岳登頂成功！

4/5 9:06

少し遅れて後輩も登頂！

4/5 9:15

山頂のお堂もまだまだ雪に埋もれてる。

4/5 9:14

空色と同化してる白山姫

4/5 9:14

大日山〜経ヶ岳と勝山市

4/5 9:15

眼下には大野市の盆地が広がる

4/5 9:26

能郷白山方面

4/5 9:27

銀杏峯。あちらもまだまだ雪が多そう。

4/5 9:27

下山ルート方面に続くトレース。

4/5 9:30

後輩に記念に1枚撮ってもらいました。
冷たい強風に身を隠すところがなかったので、予定を切り上げて早めの下山。

4/5 9:32

4/5 9:32

4/5 9:45

4/5 9:53

オブジェと大野市

4/5 10:00

もちがかべの下りが始まる。慎重に下る。

4/5 11:18

何とかシャクナゲ平に戻ってきました。

4/5 11:01

予定を早め早めに前倒ししたため、シャクナゲ平でゆったりと寛いだ。

4/5 11:18

朝よりか見えやすくなった白山。

4/5 11:38

荒島岳・・・またいつか・・・。

4/5 11:39

シャクナゲ平からワカンを装着して下りた。お陰で踏み抜きは抑えれた。

4/5 11:53

4/5 11:58

深谷の頭から望む白山。

4/5 12:20

ゲレンデトップまで戻ってきた。ここまで来れば帰ってきたも同然。

4/5 12:28

登山道は雪解け水で沢のようになってた。

4/5 12:42

最後のこの下りは足に来ました。

4/5 13:35

九頭竜川のほとりで眺める荒島岳。やっぱりキツかった。

3/26 9:47

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

Xperia XZ SOV34 au SONY

感想

ookadosun

今年初の百名山登山は、2年ぶり2度目の荒島岳。

前回は無雪期の中出コースから登り、いろんな思い出が出来ましたが、今回は積雪期の勝原コース。
荒島岳の最も代表的なコースだけど、厳しいコースだというイメージもあって無事に登り切れるか不安でしたが、1月に取立山で同行した会社の後輩をお供に荒島岳山頂を目指した。

夜明け前から勝原の登山口を目指し、予定より随分早く勝原スキー場に到着。
当初の予定を大幅に早く山行開始しました。
天気予報で気温が高くなるということで雪の緩みも考えて、早め早めの山行を心掛けました。

下界では20℃近くにもなったけど、山頂付近に吹き抜ける風は凍えるほど冷たくて強かった。
当初、山頂でゆったり寛ぐつもりで居ましたが、思ってた以上に寒くて、居ても立っても居られなくなったので、早々に下山して、代わりに無風状態で穏やかなシャクナゲ平で1時間半ほどゆっくりと寛ぎました。

この時期のシャクナゲ平は、小荒島岳のように展望が良くてとても快適でした。

すれ違った登山者は、平日ともあってか2名と少なく、お花は登り始めにフキノトウが咲いてる程度で寂しかった。