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Yamareco

記録ID: 1100901
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢・葛葉川本谷(ソロ) 妻に内緒のコッソリ登山で、午後からのスタート

2017年04月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
5.2km
登り
934m
下り
905m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:11
休憩
0:16
合計
4:27
距離 5.2km 登り 934m 下り 908m
13:17
19
13:36
13:42
167
16:29
16:38
11
16:49
16:50
54
17:44
ゴール地点
天候 小雨、上部は霧 山頂気温10度位、南の風10m。沢の中はほぼ無風。
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
葛葉ノ泉の駐車場に駐めました。
往路 自宅11:10ー葛葉ノ泉13:10 東京IC〜秦野中井IC 高速利用
復路 葛葉ノ泉18:00ー自宅19:35 秦野中井IC〜東京IC 高速利用
(復路は環八の渋滞がなくスイスイ走れました)
コース状況/
危険箇所等
山と渓谷社「東京起点 沢登りルート120」を参考にしました。
1級(掘法⊇薺蕁
全ての滝をまともに登ったらピッチグレードは靴匹海蹐任鰐気い隼廚い泙后ヌメってるし。

予想以上にヌメった箇所が多かったです。小雨が降っていたので乾いている箇所が皆無でした。

まだヒルはいませんでした。
渋滞も無く、以外と早く着きました。
2017年04月07日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
4/7 13:17
渋滞も無く、以外と早く着きました。
ここから入渓。
2017年04月07日 13:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 13:17
ここから入渓。
2017年04月07日 13:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 13:20
沢靴なのでズカズカ流心近くを歩きました。
2017年04月07日 13:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 13:21
沢靴なのでズカズカ流心近くを歩きました。
2017年04月07日 13:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/7 13:29
と言っても、時期的及び天気的にシャワークライムは避けました。ここは左から超えました。
2017年04月07日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 13:30
と言っても、時期的及び天気的にシャワークライムは避けました。ここは左から超えました。
滝つぼが結構深いんですよ。直登は水深が腰以上になりそうだったので巻いたと思った。
2017年04月07日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/7 13:32
滝つぼが結構深いんですよ。直登は水深が腰以上になりそうだったので巻いたと思った。
この滝は濡れないように跨ごうと思ったが、
2017年04月07日 13:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/7 13:34
この滝は濡れないように跨ごうと思ったが、
足が短くて跨げませんでした。気持ちいいです。冷たくないです。
2017年04月07日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
5
4/7 13:35
足が短くて跨げませんでした。気持ちいいです。冷たくないです。
2017年04月07日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/7 13:35
2017年04月07日 13:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/7 13:40
2017年04月07日 13:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2017年04月07日 13:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 13:42
4連かな、手前の滝は写ってないです。
2017年04月07日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 13:43
4連かな、手前の滝は写ってないです。
2017年04月07日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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高巻く。
2017年04月07日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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高巻く。
ここは巻きました。
2017年04月07日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここは巻きました。
小滝が続きます。
2017年04月07日 13:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小滝が続きます。
ソロなんで、滑らないように慎重に歩きました。
2017年04月07日 13:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ソロなんで、滑らないように慎重に歩きました。
メットが逆でした。
2017年04月07日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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メットが逆でした。
2017年04月07日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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横向ノ滝。左からへつり、流心の左を登る。
2017年04月07日 14:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 14:00
横向ノ滝。左からへつり、流心の左を登る。
前の画像の滝を登り終え下を覗く。
2017年04月07日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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前の画像の滝を登り終え下を覗く。
2017年04月07日 14:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2017年04月07日 14:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2017年04月07日 14:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こんなところにタイヤ。
2017年04月07日 14:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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こんなところにタイヤ。
板立ノ滝、この滝がもっとも難しいらしい。もっと難しい滝があったようにもおもえましたが
2017年04月07日 14:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 14:14
板立ノ滝、この滝がもっとも難しいらしい。もっと難しい滝があったようにもおもえましたが
右をTRで遊ぶには面白いかも。でも乾いてないとヤダな。
2017年04月07日 14:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 14:14
右をTRで遊ぶには面白いかも。でも乾いてないとヤダな。
ソロなので登るつもりは無いけど、とりあえず右に取り付いてみました。ヌメッてました。
2017年04月07日 14:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
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4/7 14:16
ソロなので登るつもりは無いけど、とりあえず右に取り付いてみました。ヌメッてました。
板立ノ滝の支点。
2017年04月07日 14:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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板立ノ滝の支点。
2017年04月07日 14:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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林道が見えてきました。
2017年04月07日 14:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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林道が見えてきました。
2017年04月07日 14:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2017年04月07日 14:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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ここで休憩、パンをほおばりながら、林道にエスケープするかしばし思案。雨はほとんど止んだし、18時までには登山口に戻れるし、で、結局最後までツメることにしました。
2017年04月07日 14:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/7 14:38
ここで休憩、パンをほおばりながら、林道にエスケープするかしばし思案。雨はほとんど止んだし、18時までには登山口に戻れるし、で、結局最後までツメることにしました。
2017年04月07日 14:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/7 14:43
濡れが原因でしょうか、デジカメが動作不良になりました。水没させたわけではありません。
2017年04月07日 14:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
4/7 14:46
濡れが原因でしょうか、デジカメが動作不良になりました。水没させたわけではありません。
ここからスマホ画像です。濡らさないようにしたので、ここからは画像枚数が一気に減ります。
2017年04月07日 14:48撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
4/7 14:48
ここからスマホ画像です。濡らさないようにしたので、ここからは画像枚数が一気に減ります。
どうもこれが富士形ノ滝みたいです。左から登ると楽らしいけど、私は流心の3m位右のラインを登りました。ガバで難しくは無かったですが、滑りやすかったので慎重に行きました。
2017年04月07日 15:00撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
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4/7 15:00
どうもこれが富士形ノ滝みたいです。左から登ると楽らしいけど、私は流心の3m位右のラインを登りました。ガバで難しくは無かったですが、滑りやすかったので慎重に行きました。
これが「つるつるの1枚岩」のようです。岩が滑って登れませんでした。巻きました。
2017年04月07日 15:24撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
4/7 15:24
これが「つるつるの1枚岩」のようです。岩が滑って登れませんでした。巻きました。
ケルン。この上20m位登る。
遡行終了目印の靴が見当たらず、このケルンまで戻る。ここでパンを食べながら休憩。
2017年04月07日 15:32撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
4/7 15:32
ケルン。この上20m位登る。
遡行終了目印の靴が見当たらず、このケルンまで戻る。ここでパンを食べながら休憩。
パンを食べながら目印の靴を探すが見つからない。標高、および地形図的にはこの辺から左の尾根に上がる。
あ!靴があった、目の前にありました。こちらにソール(色的に後ろの岩と同化していた)を向けてぶら下がっていたので靴と気がつかなかっただけでした。(白い残雪のすぐ左)
2017年04月07日 15:51撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
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4/7 15:51
パンを食べながら目印の靴を探すが見つからない。標高、および地形図的にはこの辺から左の尾根に上がる。
あ!靴があった、目の前にありました。こちらにソール(色的に後ろの岩と同化していた)を向けてぶら下がっていたので靴と気がつかなかっただけでした。(白い残雪のすぐ左)
尾根の踏み跡。
2017年04月07日 15:56撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
4/7 15:56
尾根の踏み跡。
詰めあげ中。右にずれたみたい。この辺イバラが多い。ここから三ノ塔尾根まで意外に時間がかかりました。
2017年04月07日 16:10撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
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4/7 16:10
詰めあげ中。右にずれたみたい。この辺イバラが多い。ここから三ノ塔尾根まで意外に時間がかかりました。
三ノ塔尾根に出ました。
2017年04月07日 16:19撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
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4/7 16:19
三ノ塔尾根に出ました。
三ノ塔。ここのベンチで靴を交換。南風が10m位吹いてました。
2017年04月07日 16:29撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
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4/7 16:29
三ノ塔。ここのベンチで靴を交換。南風が10m位吹いてました。
1100mから上では残雪が所々残ってました。
2017年04月07日 16:42撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
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4/7 16:42
1100mから上では残雪が所々残ってました。
二ノ塔。
2017年04月07日 16:50撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
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4/7 16:50
二ノ塔。
葛葉ノ泉に戻りました。手を洗い、水を一口飲みました。美味しい水でした。着替えていたら地元の方が水をくみに来ました。

帰路は全く渋滞にハマること無く、ここから1時間35分で自宅に着きました。

天気がイマイチで、あまり時間の余裕もありませんでしたが、楽しかったです。今度は晴れた日に、朝からのんびり沢で遊びたいと思いました。
2017年04月07日 17:47撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
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4/7 17:47
葛葉ノ泉に戻りました。手を洗い、水を一口飲みました。美味しい水でした。着替えていたら地元の方が水をくみに来ました。

帰路は全く渋滞にハマること無く、ここから1時間35分で自宅に着きました。

天気がイマイチで、あまり時間の余裕もありませんでしたが、楽しかったです。今度は晴れた日に、朝からのんびり沢で遊びたいと思いました。
追加画像1
遡行終了目印の靴を黄色丸で囲みました。ピンぼけしてるので画像だと分かりにくいです。目印の靴のところ以外でも尾根に取り付けば、三ノ塔尾根に出ます。あの日は踏み跡が無い所は土が水吸っていてグズグズ(前回の雪解け+雨)で急斜面は手こずると思い、じっくり探しました。ケルンとほぼ同じ場所です。
stkさんの3月20日の記録(記録ID: 1089230)写真54を見ると「靴」がよく分かります。
2017年04月07日 15:51撮影 by  6050F, ALCATEL ONETOUCH
4/7 15:51
追加画像1
遡行終了目印の靴を黄色丸で囲みました。ピンぼけしてるので画像だと分かりにくいです。目印の靴のところ以外でも尾根に取り付けば、三ノ塔尾根に出ます。あの日は踏み跡が無い所は土が水吸っていてグズグズ(前回の雪解け+雨)で急斜面は手こずると思い、じっくり探しました。ケルンとほぼ同じ場所です。
stkさんの3月20日の記録(記録ID: 1089230)写真54を見ると「靴」がよく分かります。
追加画像2
防水カメラ買いました。
3
追加画像2
防水カメラ買いました。

感想

久々の沢登りです。40年ぶりくらいです。

9:45に妻を駅まで車で送り、そのまま丹沢に向かう手はずでしたが、天気がイマイチだったので延期だな、と思いながら自宅に戻りました。自宅で複数の天気予報を見ると、午後は雨が止む予報。ヤマテンでは丹沢山山頂が12時に曇り→晴れマークがついていました。とりあえず、葛葉川本谷の林道クロスまで行き、そこでエスケープすればいいや、と思い11時に自宅を出ました。妻に内緒のコッソリシリーズなので高速はETCカードを抜き、現金払いにしたことは言うまでもありません。

沢登りは主に丹沢を高校生の頃8〜10本位(ほとんどソロ)登っただけです。その頃は地下足袋にワラジでした。ただ勘七ノ沢とかは登山靴だった記憶があります。

今回、新たにフエルト靴(モンベル)と靴下(ネオプレンの2.5mm厚)を購入。なかなかいい感じでした。足裏が痛くないし、沢用ネオプレン靴下と相まって水が冷たく感じませんでした。

林道クロスに着いた時点で、葛葉ノ泉18時のタイムリミット、そして自宅20時30分のタイムリミットに間に合いそうだったので最後まで遡行しました。ちなみに妻はこの日、帰宅が22時過ぎでした。洗濯等全て終えて、何食わぬ顔で居間でTV見ていたので、今回もバレませんでした。

前半は小雨が降っていたので、ルート図はほとんど見なかったです。なので主要な滝以外は、今登っている滝がどの滝かよく分からなかったです。

林道クロス上部で濡れのためデジカメが動作しなくなりました。なのでその後の写真はスマホ画像です。

フエルト靴は詰めの泥の箇所が滑りやすく感じました。沢登り、また行きたいですね、今回は靴のテストも兼ねたので曇りや小雨でも行きましたが、次回は晴れの日に行こうと思います。

追記:カメラに関して
デジカメ、やはりダメでした。びしょ濡れの手で何回も触ったことが原因かと思います。このカメラは1度修理に出してるし、その後も調子が悪かったので寿命と思い諦めました。十分に使い込んだし、元は取ったつもりです。
沢では水しぶきとかもかかるので、カメラは考えないといけないですね。沢用(あるいは雨天用)として防水機能付きの安いのを買うか、よほど濡れないように工夫するか、どちらかですね。

追記2:4月10日
妻にカメラが寿命で動かなくなったと嘘ついて、RICOH WG-40W(本格防水・耐衝撃・防塵・耐寒性能搭載&Wi-Fi機能内蔵 WG-40W ブルー)を買ってもらいました。今日届きました。これで沢や雨の日にも濡れを気にせず使えそうです。

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コメント

mtkenさん、
童心に戻って楽しめた一日になったようですね
もっとも高校以来でしたら、童心とは言えないかもしれませんが

拙者は沢登りについては全くの門外漢なのでよく分かりませんが、 44の「靴」が分かりませんでした。
「靴」はどなたかが目印の為に実際にぶら下げたものなのでしょうね。

洗濯等全て終えて何食わぬ顔で居間でTV見ていても、洗濯物の内容でばれませんか?
拙者 、心配で心配で夜も眠れませんでした

  隊長
2017/4/8 10:44
Re: mtkenさん、
水の中をザブザブ歩くのが楽しかったです。尾根に出て晴れてきたらさらに楽しめましたね。ちなみに山頂にいた時間、麓は青空だったようです。下山して秦野市で車窓から振り返ると、山は南からの湿った気流の影響で雲がかかってました。
「靴」の写真、丸で囲ったのを最後にアップしました。以前はワラジだったそうです。
鋭い質問ですね!洗濯物の内容には気をつけてます。
靴はベランダの隅、山用の靴下は自室で見つからないように干しました。服はタイツやランニングパンツ等でジョギングの時と併用してるので、普通に干しました

ヒルが出る前にもう1回行きたいですね。

コメントありがとうございました。
2017/4/8 13:02
やりますね!
こんにちは。
奥さんにないしょで沢登りとは、やりますね
しかも、山へ行ったこと自体バレていないとは
地下足袋+ワラジ以来なんですね。
40年ぶりの沢登り、ワクワクでさぞ気持ちよかった事とおもいます。

この沢は僕はstkさんたちに連れていってもらいましたが、
無数の小滝が連続する中に板立と富士型の滝のアクセントがあって、
飽きる事なくあるける楽しい沢だった記憶があります。

それにしても、一人で、ないしょの沢登り・・・
ちょっとだけヒヤヒヤドキドキだったんじゃありませんか

お節介なんですが、チェーンスパークを持ってゆくと安心です。
フェルトの苦手な土斜面・草斜面では無敵のパートナーです
今年は ”ないしょ沢” お楽しみください
2017/4/12 13:38
Re: やりますね!
こんにちは。
前日からのワクワク感が強すぎて、延期できずに行ってしまいました
沢ヤのgankoyaさんでも楽しめましたか。しかし群馬の沢ヤさんが丹沢とは意外でした。
あの沢は小滝がこれでもかってくらい連続して楽しかったです。また登攀力に応じてラインを選べたり、あるいは巻けたりするのがいいですね。

かなりヒヤヒヤドキドキでしたよ

私は登攀力がないのとソロなのとで、登攀系の沢は行かないつもりです。また難しいと思ったら躊躇無く巻きます。時間があるときは落ちたらヤバい所(あるいは落差の有るところ)ではたとえ易しいところでも、TRで登る滝があるかもしれません。(今回はTRセットする時間が無かったのでロープは持って行きませんでした)

レコでは書きませんでしたが、高巻を間違えて急な土斜面を登ってしまい、そのときは滑りまくりました(手も足も土でドロドロ)。一般道も試しにフェルト靴のまま三ノ塔まで履いてみましたが、一般道はぬかっていても(急坂じゃないのとステップがあるからか)、思っていたほどは滑りませんでした。

実は下山後、チェーンスパークや軽アイゼンとかがあれば滑り止めになるかな?と思ったんです。でも沢登りにチェーンスパークはさすがに無いだろうなと思いましたが、実はアリなんですね。いいこと教えてもらいました

ないしょで沢登り、時間に追われるので、次は堂々と朝から行きます
沢は、ホールドが水に洗われて丸くなってたり、濡れてたり、ぬめってる時があったりで、危険と隣り合わせなので、背伸びしないで、安全第一で楽しみたいと思いました。

今、一番行きたい沢、白毛門沢!gankoyaさんの記録ID: 680516見ました。初夏は水量多く難しそうなので、雷雨や水量の少ない秋にトライしたいと思ってます。今月中にもう1回、丹沢の沢に行く予定です。

コメントありがとうございました。
2017/4/12 18:32
Re[2]: やりますね!
度々おじゃまします。

白毛門沢はとてもいい沢ですよ。
滝あり、ナメあり、スラブありで、上越らしく開けた明るい沢です。
悪いところはなくて、遡行時間は4〜5時間なので夕立前に抜けることができます。
しかもアプローチが無いに等しいのですから、人気高いのも当然ですね。
地元民の僕が毎年1度は登りたくなる(実際にほぼ毎年登ってます)沢です。
タイミングが合えばご一緒したいくらいです

ひとりごとですが・・・・
昨年、沢で事故を起こして以来、”沢ヤ”と自称する事に恥ずかしさがあります。
良くある話しですが、核心部らしい所は抜けて、なんちゃない小滝での事故でした。
沢登りはやはり危険性の高い遊びです。
僕が言うのもなんですが 、安全にお楽しみください

追記
自撮写真の半白髪を拝見して、同年齢である事を再確認しました
2017/4/12 20:12
Re[3]: やりますね!
白毛門沢は「東京起点 沢登りルート120」に記載されていて、ナメや、スラブが綺麗で、すごく行きたい気持ちになりました。そのあとgankoyaさんのレコとかも見てその感を強く持ちました。
昨年の事故の件は知ってます。あれだけ腰打っているのに笑顔で自力下山なされて、すごいなと思いました。と同時に沢は楽しいけど危険性が高いことを再確認しました。今はだいぶよくなられたようで何よりです。

沢だけでなく、登山は全て安全第一で計画し、準備し、装備を選択し、最低限のトレーニングをし、現地では決して無理をしない。そして同年齢かつ沢の大先輩のアドバイスをしっかり守って楽しもうと思ってます

半白髪は後ろだけで、前は全白毛ですよ、だからと言って白毛門沢を選んだわけではありません
2017/4/12 20:35
mtkenさん&gankoyaさん
勝手ながら割り込みますm(__)m

拙者は沢登りなど門外漢ですが、今から4年前の夏に白毛門〜朝日岳の間をピストンしたことがあります。
ちょうど白毛門に戻って来たら男性二人組(まだ30代だったかな?)がいまして、沢を詰めて登って来たと聞きました。
へぇ〜、こんな急登でも沢登りできるんだ・・・と不思議に思ったことを思い出します。

彼らは拙者の一足先に下って行き、既にヘロヘロだった拙者は簡単な下りでつまづいて胸から転倒。
二度と追いつくことが出来ませんでした。

白毛門と言えば、辛い思い出が蘇ります。

  隊長
2017/4/12 21:26
Re: mtkenさん&gankoyaさん
4年前の白毛門〜朝日岳ピストンはよく覚えています。
白毛門は急登だけど、白毛門沢はナメの綺麗な優美な沢のようです。gankoyaさんは支流も含めて何度も登られてるので詳しいと思います。

ちなみに昔、谷川岳のマチガ沢を詰めたことあるけど、あそこも険悪なところは無かった記憶があります。もっともその隣の一ノ倉沢は様相が一変し岩登りの殿堂ではありますけど。

白毛門の下りで胸を強打して、しばらく痛かったと言う話はおぼえています
私の場合、白毛門と言えば、数年前の4月、泊りの朝日岳ピストンで笠ヶ岳避難小屋の扉が開かず(誰か扉をきっちり閉めなかったので内側に雪が入り、その結果、扉開かず)、避難小屋の前でツエルト泊を強いられたのを思い出します。
2017/4/12 22:26
プロフィール画像
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体力レベル
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