金風呂-北都県境-三頭山-鶴峠
- GPS
- 05:45
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:44
高度計読み820 0824-34
990mP 0900
都県境 0735
作業道合流(1070m位)0918
高度計読み1180 0929-40
作業道から稜線へ0952
入小沢ノ峰 0958
仕事道分岐 1001
鶴峠巻道分岐 1014
三頭山西峰 1041-56
三頭山中央峰 1101
三頭山西峰 1110
神楽入ノ峰 1139
小焼山 1210-26
向山分岐 1232
尾根乗越 1249
支尾根乗越 1258
尾根乗越 1305
鶴峠 1312-24
天候 | 晴れのち時々曇り。気温かなり高い。風後半ややあり。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金風呂-都県境:立入禁止の掲示とロープ閉鎖あり。滝の下の橋は崩壊。 標高600m以下付近:踏跡はかすかで急傾斜。 標高600-1070位:登るに従い、踏跡がだんだんはっきりしてくる。 標高1070-入小沢ノ峰:ジグザグを切った、登山道より立派な位の作業道。 入小沢ノ峰-鶴峠:普通の登山道。小焼山の手前位からは巻道 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
鶴峠に車を置いて自転車で金風呂まで下る。下車して押したのは、余沢で橋から
国道に上がる一箇所のみで楽だった。
金風呂では橋へ下りる道がわからず右往左往した。
橋は立派だがその先は通行禁止の標識が続き、滝の下の橋は壊れている。
渡るのは難しくないが、その先もガレ場の横断が続く。
ガレ場とガレ場にはさまれて、わずかに残ったまともな斜面から急傾斜に取り付く。
下りの場合はピンポイントでここに下りてくるのは大変だろう。
灌木につかまりながらやっとのことで登るが、標高差100m弱も登ると、
傾斜は少し緩み、水道局の標石が出て踏跡もしっかりしてくる。
標高770m付近の尾根合流はあまり顕著でないが、870mの合流ははっきりして
いる。踏跡もこのあたりではさらに明瞭になっている。
地形図にある1000m付近での小径記号は確認できなかったが、1070m位の所で
右下から作業道が上ってきて、巻き気味に右上に上がっている。
試しに上がっているほうの作業道に入ってみると、ジグザグを切って登っていくよう
なので、しばらくこれをたどる。この辺は、ヌカザス山のおツネの泣き坂に
相当すると思われる急傾斜なので、だいぶ楽ができたと思う。
この作業道は入小沢ノ峰まであと数分と思われるあたりで、右へ巻いたまま
折り返す気配がないようなので、道を外して入小沢ノ峰へ直登する。
(作業道は実際に入小沢ノ峰から3分くらい南の所に出てきていた)
登山道なので前を歩く人がいる。鶴峠巻道分岐を過ぎると、ほんのわずかの残雪が
出てきて、落ち葉の下が凍って滑るところもあった。
3ピッチで三頭山着。これで甲武国境は足跡がつながった。
富士山ばっちりだがすごい人だ。
中央峰へ往復してから、鶴峠へ向かうと、また静寂が戻ってきた。展望は
一箇所を除き、すべて木の間越しにしか得られないが、西へ進むほど巨木が
多くなる。神楽入ノ峰を越えてしばらくすると、巻道が見え隠れしているが、
やせ我慢して稜線をたどる。しかし、やっと休めると思った小焼山は、その手前に
地形図に出ないギャップがあって、がっくりする。
それから先は意地を張らずに巻道をたどる。地形図より山と高原地図のほうが
的確だ。この巻道は登り返しもなく、ほぼ一定の斜度で下っていて歩きやすい。
1080m位の所で北面から南面へ移り、最初ヒノキ、わずかで杉林に変わり、
支尾根を越したりしているうちに鶴峠へ着いた。
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