乾徳山・黒金山へ 最後の鎖場スリル満点!
- GPS
- 08:10
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:10
4:00 安曇野穂高発 甲府中央IC
6:20 徳和林道 登山口着
<復路>
15:00 徳和林道発
18:00 自宅着
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
140号 徳和林道を登山口まで 早朝だったので奥まで車で入った。手前に駐車場ある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ない |
写真
感想
2013年(平成25年)11月2日(土)
乾徳山・黒金山へ 最後の鎖場スリル満点!
「鎖場を 乾徳登り 黒金へ」
乾徳山は二百名山・山梨百名山の名山。
黒金山は時間があったので行ってみた
そしたら山梨百名山と知り感激!
早朝のため徳和林道を乾徳山登山口まで入ることができた。
帰りに驚いたのだが、
徳和渓谷は紅葉のメッカで正に紅葉の真っ盛り、
観光客、ハイカーが大勢いて
車は林道手前で規制されていたのだ。
ということでラッキーなことに
私の車だけが登山口に入っていたのだった。
林道を下るときには大勢の人ごみを縫うように走った。
乾徳山は
錦晶水の清水に始まり、
ススキの原、奇妙な岩の群れ、そして険しい鎖場
さらに鹿の群れなど
変化に富み楽しい山行となった。
殊に乾徳山山頂手前の岩場にかかる鎖はほぼ垂直で
腕力のみで登る最後のお楽しみが待っていた。
トラバースルートはもちろんあったが、
この鎖場を登らずして乾徳山はないと思い
最後の力を振り絞った。
山頂付近はガスがかかり展望は望めなかったが
登ってみたいと強く思っていて
なかなか登れなかった山だけに感激した。
時間に余裕がある
そこで乾徳山の先にある黒金山を目指すことにした。
思い立っての行動だけに
ほめられる行動ではないが
十分余裕があり、体力も残っていたので歩みを進めた。
長いほぼ平坦な登山道を進むと
中間地点には笠盛山なるピークもあり、
振り返ると雲間に
幻想的な乾徳山のピラミッドピークを見ることができた。
苔むす登山道をさらに進むこと40分ばかり
黒金山に到着した。
立派な山頂で何と「山梨百名山」の標識が立っているではないか。
当時さほど山梨百名山にこだわりがあるわけではないが、
思っていた以上の名のある山だったことに驚いたのだ。
ここからは金峰山なども展望できるというのだが
乾徳山と同じでガスがかかり残念ながら展望はなかった。
しかし、足を伸ばしてよかったと思う満足感はあった。
帰りは乾徳山山頂手前から
急峻な、それもガレ場を緊張しながら下った。
そして鹿が群れなす広場に飛び出した。
今は無人、廃屋になっているのかな
高原ヒュッテの建物がある。
登って来た道に合流し、
紅葉狩り真っ盛りの徳和渓谷は見ることもなく、
観光客、ハイカーの中を帰路に着いた。
ふるちゃん
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