防火帯縦走【藤尾山⇨石保戸山】


- GPS
- 07:03
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 911m
- 下り
- 891m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:03
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5台程度駐車可能です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
地図に記載されていない道があります。道選びに注意しましょう。 鶏冠神社を過ぎると右手に登山道が現れます。登山道として新しく整備されているので活用しましょう。藤尾山へは、犬切峠経由とせず尾根上の笹薮を漕ぎました。指入峠を石保戸山山頂部に向かう分岐ですが3本に分かれています。(地図上は2本です。)どの尾根に取り付くのか慎重に選びましょう。 石保戸山山頂手前の防火帯ですが等高線間隔以上に急登になっています。足元が滑りやすいので注意が必要です。笹薮を歩く際には、藪の跳ね返りに気を付けましょう。 |
その他周辺情報 | 大菩薩の湯でひと汗流しました。 http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/daibosatsu/onsen.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
柳沢峠の北側にある塩山一ノ瀬高橋を起点に藤尾山から石保戸山に向け「晴れたり曇ったりの天気」のなか、5劼砲錣燭詼媛仟咾魍擇靴鵑任ました。男性5名・女性3名で昭和町を5:00に出発。途中、柳沢峠のトイレに立ち寄り6:20に高橋川脇の駐車場に到着しました。山行の身支度を整え準備体操の後、6:33に林道を登りはじめ鶏冠神社の脇をとおり左に大きく曲がる林道と別れを告げ6:40に藤尾山に向け登山道に入りました。登山道は、よく整備されていました。犬切峠を経由して藤尾山へ向かうこともできました尾根道の傾斜もなだらかに感じられたので7:00に登山道から外れ、藤尾山への尾根に取り付きました。途中から笹薮を漕ぐこととなりましたが7:15に東京都水道局の発煙所という施設に到着しました。さらに足を進め、7:30に防火帯に入り7:47に藤尾山を姿を眺めることができる場所まで来ました。山頂直下の急登を登り8:05に木々に囲まれた標高1606mの山頂に到着しました。記念写真を撮り10分ほど休憩し8:15に犬切峠に向かいました。犬切峠には8:50に到着しました。舗装路を5分ほど進み、標高1378mにある新犬切峠で10分ほど休憩し、標高1582mにある二本楢まで標高差200mの防火帯を登りました。直登される方、九折で登られる方、振り返っては、黒川鶏冠山・藤尾山の眺望を楽しみながらと、登り方は、人それぞれでしたが二度三度の立ち休みを取りながら9:42に全員がピーク点にたどり着きました。もう少し時期をずらせばワラビを積みながら歩くという方が出てきそうです。標高差100mほど下ると林道との合流点指入峠です。9:57に指入峠に到着しました。峠には、木の高さ30mはあろうかという大きな楢の木が防火帯の隅にありました。指入峠の文字板を確認し、ノロカワの頭を右に巻き、石保戸山に向かいました。地図上で二岐に分かれている分岐を右に進みましたが、実際には、三叉に分かれており、目的のルートから外れてしまいました。5分ほど進み、間違いに気づき石保戸山に登るために笹薮の藪こきを20分ほど味わい10:34に防火帯に戻ってきました。石保戸山は双耳峰となっており、防火帯を登ること20分ほどで20人ほどが休めそうな広場に到着しました。さらに足を進め、11:03に三角点に到着し記念写真を撮りました。撮影後、広場に戻り昼食を摂り11:42に防火帯に沿って下りました。7分ほど下ると尾根下の周回管理道に到着し右手に進み鳥小屋の南の分岐に向かいました。途中、ガレ場を通過し南の分岐には12:14到着しました。ここからは、砂利のひかれた林道を歩くこととなり白沢峠分岐を12:47に通過し、5分ほど進み整備中の林道との交差点付近で10分ほど休憩し高橋川に沿って下り駐車場まで戻ってきました。高橋到着は、13:36でした。歩行時間5時間45分休憩を含め7時間の山行を楽しみました。駐車場到着の少し前から、小雨がパラパラと落ちてきていましたが、雨合羽を着ることもなく無事下れたと登山靴を脱いだ矢先に、バラバラバラッと雹が降り出し慌てて車にのることになりました。帰りには、国道沿いにある「大菩薩の湯」♨️でひと汗流し、昭和に16:15に無事戻ってくることとができました。石保戸山・藤尾山とも眺望を楽しむという山ではありませんでしたが、防火帯を歩く続けるという点では、よい経験ができました。次回は、石保戸山だけに絞り周回管理道を堪能したいと思います。
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