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Yamareco

記録ID: 7407354
全員に公開
ハイキング
奥秩父

石保戸山【落合BS→石保戸山→落合BS】

2024年10月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
15.5km
登り
773m
下り
783m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
1:08
合計
5:27
距離 15.5km 登り 773m 下り 783m
9:42
22
10:04
43
10:47
10:53
34
11:27
11:31
13
11:44
11:48
3
11:51
12:03
2
12:05
35
12:40
13:12
50
14:02
14:11
5
14:48
14:49
20
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 落合BS
ここまで乗り通した乗客は2人。
あと1ヶ月ほどで、今期のバスも終了します。
2024年10月26日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 9:42
■写真1 - 落合BS
ここまで乗り通した乗客は2人。
あと1ヶ月ほどで、今期のバスも終了します。
■写真2
新犬切峠まで車道で標高を稼いでいきます。
2024年10月26日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 9:53
■写真2
新犬切峠まで車道で標高を稼いでいきます。
■写真3 - 新犬切峠
カラーコーンの辺りから稜線に乗ります。
2024年10月26日 10:46撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 10:46
■写真3 - 新犬切峠
カラーコーンの辺りから稜線に乗ります。
■写真4
こんな所を自転車やバイクで走るのか…。
2024年10月26日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 10:51
■写真4
こんな所を自転車やバイクで走るのか…。
■写真5
程なくして防火帯に出ました。
2024年10月26日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 10:53
■写真5
程なくして防火帯に出ました。
■写真6
踏み跡などありませんが、地面は固く歩きやすいです。
2024年10月26日 10:56撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 10:56
■写真6
踏み跡などありませんが、地面は固く歩きやすいです。
■写真7
足元にひっそりと咲いていたのはリンドウ。
2024年10月26日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 10:54
■写真7
足元にひっそりと咲いていたのはリンドウ。
■写真8
僅かですが群生していました。
2024年10月26日 10:59撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 10:59
■写真8
僅かですが群生していました。
■写真9
足元は枯れたシダ植物が占領して歩きにくい場面も。
2024年10月26日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:06
■写真9
足元は枯れたシダ植物が占領して歩きにくい場面も。
■写真10
紅葉は思ったほど進んでいませんでした。
2024年10月26日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:08
■写真10
紅葉は思ったほど進んでいませんでした。
■写真11
振り返って。
大菩薩嶺の周辺はガスの中ですね。
2024年10月26日 11:12撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:12
■写真11
振り返って。
大菩薩嶺の周辺はガスの中ですね。
■写真12
小さい秋、見つけた。
2024年10月26日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:16
■写真12
小さい秋、見つけた。
■写真13
枯れつつも辛うじて色付いています。
2024年10月26日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:17
■写真13
枯れつつも辛うじて色付いています。
■写真14
シダ植物を避けて稜線の脇を通過します。
2024年10月26日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:25
■写真14
シダ植物を避けて稜線の脇を通過します。
■写真15
光量が足りず思った通りに撮れません。
2024年10月26日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:28
■写真15
光量が足りず思った通りに撮れません。
■写真16
正面は石保戸山でしょうか。
指入峠まで標高を吐き出していくようです。
2024年10月26日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:37
■写真16
正面は石保戸山でしょうか。
指入峠まで標高を吐き出していくようです。
■写真17
近寄ってみると、なかなか傷んでいます。
2024年10月26日 11:44撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:44
■写真17
近寄ってみると、なかなか傷んでいます。
■写真18 - 指入峠
林道と最接近します。
安全に下りられるエスケープルートは、ここだけでしょう。
2024年10月26日 11:43撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:43
■写真18 - 指入峠
林道と最接近します。
安全に下りられるエスケープルートは、ここだけでしょう。
■写真19 - 指入峠
正解は右手へと伸びていく明瞭な踏み跡。
が、巡視路と疑い地図に従って直登してしまいました。
2024年10月26日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:45
■写真19 - 指入峠
正解は右手へと伸びていく明瞭な踏み跡。
が、巡視路と疑い地図に従って直登してしまいました。
■写真20
あと10m程度の距離が深い笹薮に阻まれます。
深追いせず指入峠まで引き返して巻きました。
2024年10月26日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 11:57
■写真20
あと10m程度の距離が深い笹薮に阻まれます。
深追いせず指入峠まで引き返して巻きました。
■写真21
右手の踏み跡に引き込まれそうになりますが、直進です。
この後も巻き道の分岐には従わず直登です。
2024年10月26日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 12:08
■写真21
右手の踏み跡に引き込まれそうになりますが、直進です。
この後も巻き道の分岐には従わず直登です。
■写真22
枯れたマルバダケブキの花が立ち並ぶゾーンに。
2024年10月26日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 12:12
■写真22
枯れたマルバダケブキの花が立ち並ぶゾーンに。
■写真23
精一杯の紅葉でした。
2024年10月26日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 12:15
■写真23
精一杯の紅葉でした。
■写真24
防火帯は続くよ何処までも。
2024年10月26日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 12:23
■写真24
防火帯は続くよ何処までも。
■写真25
石保戸山の偽ピーク。
三角点は登り返した先にあります。
2024年10月26日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 12:38
■写真25
石保戸山の偽ピーク。
三角点は登り返した先にあります。
■写真26 - 石保戸山
眺望のない静かな山頂に着きました。
岩に腰掛けてランチにします。
2024年10月26日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 13:12
■写真26 - 石保戸山
眺望のない静かな山頂に着きました。
岩に腰掛けてランチにします。
■写真27
北へと向けて踏み跡なき斜面を突破します。
2024年10月26日 13:15撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 13:15
■写真27
北へと向けて踏み跡なき斜面を突破します。
■写真28
10分ほどで林道と合流できました。
その手前で合流するはずの登山道は踏み跡が見当たらず。
2024年10月26日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 13:24
■写真28
10分ほどで林道と合流できました。
その手前で合流するはずの登山道は踏み跡が見当たらず。
■写真29
後はダラダラと林道を下りていくだけです。
2024年10月26日 13:27撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 13:27
■写真29
後はダラダラと林道を下りていくだけです。
■写真30
結局、林道脇の紅葉が最も綺麗だったというオチ。
2024年10月26日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 13:34
■写真30
結局、林道脇の紅葉が最も綺麗だったというオチ。
■写真31
写真で見るよりも迫力ある紅葉でした。
2024年10月26日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 13:34
■写真31
写真で見るよりも迫力ある紅葉でした。
■写真32
そこかしこにビュースポット。
2024年10月26日 13:37撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 13:37
■写真32
そこかしこにビュースポット。
■写真33
強固なゲートは左側を高巻きして突破します。
結局、ハイカーには行き会いませんでした。
2024年10月26日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 14:15
■写真33
強固なゲートは左側を高巻きして突破します。
結局、ハイカーには行き会いませんでした。
■写真34 - 落合BS
復路は往路の賑が嘘のように乗客が少なく。
みなさん何処に行ったのでしょう。
2024年10月26日 15:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
10/26 15:08
■写真34 - 落合BS
復路は往路の賑が嘘のように乗客が少なく。
みなさん何処に行ったのでしょう。
撮影機器:

感想

そうだ。防火帯の紅葉を見に行こう。
まだ未踏の山を目指して、山梨は塩山駅に降り立ちます。


■落合BS→指入峠→石保戸山
バスは座りきれず立ち乗車が数人ほど出るくらいの混雑模様。
西沢渓谷には遠く及ばないものの、いつの時期でも三窪高原は人気ですね。

終点の落合までバスを乗り通して、新犬切峠まで車道をひたすら歩きます。
本当は藤尾山もセットで登りたかったのですが、バス利用の日帰りでは厳しく。


新犬切峠から地図では赤破線路へと入っていきます。
序盤は踏み跡も明瞭でしたが、それもすぐに消えてしまいました。

基本的に防火帯の稜線を忠実に辿るため、踏み跡が無くても適当に歩けばいいです。
とは言いつつも、時折り防火帯の両端に薄っすらと踏み跡が現れることもあります。


防火帯の紅葉を期待して訪れましたが、確かに僅かには見られたもののイマイチ。
葉が枯れているようにも見えたので、今年も期待できなさそう。

順調に防火帯のアップダウンをこなして、林道と接近する指入峠へ。
この行程で唯一的なエスケープルートなので、最悪は林道にも逃げられます。


指入峠から地図ではノロカワ頭に登るようなので、踏み跡なき山へと入っていきます。
が、下降地点にびっしりと笹藪が覆い尽くして通過できません。

右往左往しながら下降地点を探すも断念して、指入峠まで戻り北上する踏み跡へ。
地図からは外れるも、これが正解だったようで難なくノロカワ頭をトラバースしました。

すぐに分かりにくい分岐が現れるので、今度は左右のトラバースでなく直登します。
なお一番踏み跡が濃いルートは恐らく巡視路で、石保戸山には行かないので注意です。


再び防火帯歩きになり、石保戸山の山頂直下で踏み跡を外れてピンクテープに従います。
なおピークテープを無視して踏み跡を辿ると、急峻な登り斜面に直面して詰みます。

踏み跡なき斜面を登り続けて、偽ピークを越えて三角点がある石保戸山の山頂に至ります。
程々に広い山頂は先着1名様の腰掛け岩が鎮座し、眺望は乏しいものの休憩適地でした。


■石保戸山→奥山作業道→落合BS
三角点から北に伸びる黒破線路を辿り、奥山作業道へと至る作戦で下山します。
もちろん踏み跡など無いので、地図で現在位置を確認しつつ下って行きましょう。

奥山作業道の手前で赤破線路に合流するように見えましたが、踏み跡が分からず。
石保戸山の周辺の登山道は、赤破線路であっても踏み跡が不明瞭なので注意です。


奥山作業道は笠取小屋の荷揚げに使われるのか、よく整備されたダートです。
おまけに下り始めは紅葉も綺麗で、なんなら今日イチの見栄えでした。

軽快にダートを下り白沢峠からのルートと合流して、なおも下り続けます。
途中で沢に下りて顔を洗い体を拭いてシャツを着替えて、公共機関対策としました。


帰路のバスは落合からは自分1人、柳沢峠からは4名程度と朝の賑わいが嘘のよう。
あの人数で笠取小屋に行ったのか、或いは三富へと下山したのか、謎が残りました。

紅葉は1,500m帯まで下りてきているようですが、今年も色合いが悪く裏年か。
もっとも日本から四季が消えつつある今、当たり年が奇跡になってくるのでしょう。

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