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Yamareco

記録ID: 1111385
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

国境平-鼻曲山-旧碓氷峠-碓氷峠-軽井沢

2017年04月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
18.7km
登り
935m
下り
1,218m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
1:14
合計
8:31
距離 18.7km 登り 935m 下り 1,252m
7:22
91
国境平
8:53
8:54
2
8:56
9:14
12
9:26
43
10:09
10:22
70
11:32
11:40
89
13:09
22
碓氷峠
13:31
14:05
26
軽井沢駅
14:31
82
15:53
国境平
国境平 0659-0722
満天山楽々分岐 0731
稜線 0740
1383三角点 0745
満天山楽々合流 0806
コル 0819
二度上峠分岐 0852
鼻曲山 0856-0914
鼻曲峠 0926
留夫山手前コル 0951
留夫山 1009-22
1419P 1054
旧中山道 1119-28
旧碓氷峠 1132-39
1064独標 1236-51
碓氷峠 1309
軽井沢駅 1331-1405
(バス)
白糸の滝入口 1431
天丸山入口 1515
国境平 1543
天候 晴れのち曇り、気温平年並み、風弱い
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
国境平のゲート付近に邪魔にならないように駐車。4台位可
軽井沢駅からバスで白糸の滝まで。この日までが冬ダイヤで本数は少ない。
コース状況/
危険箇所等
国境平からは、マンテン山コースと楽々コースがあって、前者を選択したが
荒れ気味。合流以降もやや荒れ気味。1510m付近より急傾斜でところどころ
若干残雪有り。今年はこの先は消える一方だろうが、年と気温と人によっては
この時期は、簡易アイゼンか何かあったほうがよいかも。
県境の表示もすでに見えているが、鼻曲山と書かれた道標に従う
県境の表示もすでに見えているが、鼻曲山と書かれた道標に従う
この分岐で、満天山コース(県境方面)に向かってみる
この分岐で、満天山コース(県境方面)に向かってみる
いまいち踏跡が薄い
いまいち踏跡が薄い
県境稜線についても同様
県境稜線についても同様
なんだか荒れ気味
なんだか荒れ気味
たぶん鳥居を通るのが楽々コース
たぶん鳥居を通るのが楽々コース
草津白根山
浅間隠山
コル(南から林道接近)
コル(南から林道接近)
コルを過ぎると笹原
コルを過ぎると笹原
北に作業道を分ける
北に作業道を分ける
二度上峠分岐(天狗岩)
二度上峠分岐(天狗岩)
浅間隠に隠されているのが上信越方面で、その右は平標仙ノ倉あたりらしいです
浅間隠に隠されているのが上信越方面で、その右は平標仙ノ倉あたりらしいです
三角点だけの西ピークと山名標のある東ピーク
三角点だけの西ピークと山名標のある東ピーク
左白峰三山、中央南八ツ
左白峰三山、中央南八ツ
中央留夫山。左少し奥に妙義、中央奥の形の良いのが雲取で
その右奥秩父の面々。奥かすかに富士山も写ってます
中央留夫山。左少し奥に妙義、中央奥の形の良いのが雲取で
その右奥秩父の面々。奥かすかに富士山も写ってます
左から白根横手、右岩菅
左から白根横手、右岩菅
奥、南アルプスと南八ツ
1
奥、南アルプスと南八ツ
富士山をデジタルズームしてもコンデジでは無理
富士山をデジタルズームしてもコンデジでは無理
富士山の右が国師、朝日、金峰、小川、御座山と続くようです。左は高いところが三宝山
富士山の右が国師、朝日、金峰、小川、御座山と続くようです。左は高いところが三宝山
左南アルプス北部、右が赤岳〜天狗岳〜麦草峠位まで
左南アルプス北部、右が赤岳〜天狗岳〜麦草峠位まで
中央左蓼科山、奥が中央アルプス右手前が霧ヶ峰
中央左蓼科山、奥が中央アルプス右手前が霧ヶ峰
左上信越の山、中央から右に平標、仙ノ倉、かろうじて万太郎山。谷川は雲に隠れている
左上信越の山、中央から右に平標、仙ノ倉、かろうじて万太郎山。谷川は雲に隠れている
霧積分岐へは急坂
霧積分岐へは急坂
この先展望には恵まれない
この先展望には恵まれない
霧積分岐
西上州らしい怪峰
西上州らしい怪峰
留夫山手前コル、林道も見える
留夫山手前コル、林道も見える
留夫山、展望なし
留夫山、展望なし
1419Pにある山名標
1419Pにある山名標
旧中山道に着いた
旧中山道に着いた
熊野神社。上州側と信州側、2つの神社があるそうな
熊野神社。上州側と信州側、2つの神社があるそうな
ご神木のシナノキ
ご神木のシナノキ
見晴台への入口にありました。この季節は問題なし
見晴台への入口にありました。この季節は問題なし
旧軽へ下るにしてもここを通ります
旧軽へ下るにしてもここを通ります
上信国境方面
見晴台の一角に階段があり
見晴台の一角に階段があり
下りてみると中山道以北と変わらないような道がちゃんとある
下りてみると中山道以北と変わらないような道がちゃんとある
全然問題なし
何かのケーブルが寄り添ってくるけど最後はこんな風に
何かのケーブルが寄り添ってくるけど最後はこんな風に
水道か何かの施設
水道か何かの施設
別の、今度は間違いなく水道施設
別の、今度は間違いなく水道施設
個人の別荘の裏手
個人の別荘の裏手
謎の仮展望台?
勝手ながらその一つに登らせてもらったが、展望はなし
勝手ながらその一つに登らせてもらったが、展望はなし
こっちから荒船を見ると、ちょっと樽前山に似ている
こっちから荒船を見ると、ちょっと樽前山に似ている
碓氷峠の国道18号に着いた。
碓氷峠の国道18号に着いた。
峠のすぐ下はバス会社の所有地だが、もう一段下のここは停めても良さそう
峠のすぐ下はバス会社の所有地だが、もう一段下のここは停めても良さそう
新幹線と廃線跡
しなの鉄道の駅のホームで雄のキジが歩き回っていた
しなの鉄道の駅のホームで雄のキジが歩き回っていた
次のバスは急行なので、期待していた県境BSには停車しない。
(翌日より夏ダイヤなので参考にしないで)
次のバスは急行なので、期待していた県境BSには停車しない。
(翌日より夏ダイヤなので参考にしないで)
バスで白糸の滝入口へ。710円
バスで白糸の滝入口へ。710円
車道を歩き(本当は対岸高くにある信濃路自然歩道を迂回しなくてはいけない)、浅間牧場入口へ
車道を歩き(本当は対岸高くにある信濃路自然歩道を迂回しなくてはいけない)、浅間牧場入口へ
最初沢沿いを行く。場所により湿原のように足が沈むので要注意
最初沢沿いを行く。場所により湿原のように足が沈むので要注意
飛び石で流れを渡ると急登で尾根に上がる
飛び石で流れを渡ると急登で尾根に上がる
45分ほどかかって県境の車道へ
45分ほどかかって県境の車道へ
車道を歩いて、最後林の中をショートカット。イバラが少しあった
車道を歩いて、最後林の中をショートカット。イバラが少しあった

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ 簡易アイゼン(不使用) ストック(車に残置)

感想

この山はかなり以前から計画しており、普通に霧積から登るつもりでいたのだが、
しばらく、山梨県境の赤線つなぎに血道を上げていた副作用で、赤線を伸ばす
山行でないと物足りないように感じるようになってしまった。
そのため、前日に、変則的なルートに急きょ計画を変更。
国境平は山と高原地図には駐車の表示がないが、閉じられたゲート脇あたりに、
邪魔にならないように4台は止められると思う。県境の表示もすでに見えているが、
最初は見送って、鼻曲山と書かれた道標に従い、間もなく、
満天山コース/楽々コースの分岐があるので、満天山コースに向かってみる。
が、いまいち踏跡が薄い。どこでも歩けるので支障がないが、県境稜線について、
少しして楽々コースを合わせてもなんだか少し荒れ気味なコースだ。
コル(南から林道接近)を過ぎると笹原となる。また、北に作業道を分ける。
1510m付近より急傾斜となる。既に雪はわずかであるが、
気温と人によってはアイゼンがあったほうがよいかもしれない。
二度上峠分岐を過ぎると傾斜が緩んでわずかで山頂。三角点があるだけで
山名標は東のもう一つのピークにある。南は奥秩父から北は谷川連峰の西部まで、
大体の山が見えていたと思う。
急坂を一下りすると霧積への分岐で、ピークを2つ3つ越え、林道の接近を
確認すると、やや長い登りの末に留夫山だが、この間、展望はほとんどない。
次の1419ピークを過ぎると、荒船山を思い出すような溶岩台地風の
平坦な所をしばらく歩く。傾斜が出てくると間もなく中山道。
予定より早いので、旧軽井沢へ下るのをやめて、碓氷峠経由で軽井沢駅へ
出ることにする。
旧碓氷峠の熊野神社に参拝したあと見晴台へ。その一角に階段があり、
下りてみると中山道以北と変わらないような道がちゃんとある。
県境があまり歩きにくいようなら別荘地の一番東の車道を歩こうと思っていたが、
どうやら楽勝のようだ。
林野庁の赤標識と、軽井沢町の黄標識が続き、途中で何かのケーブルが
寄り添ったり、水道か何かの施設があったり、更には個人の別荘の裏手を通ったりと
色々あるれけど、展望はすっきりとしない。
更に下っていくと、建築用足場を組んだ展望台のようなものが2つ現れたので、
勝手ながらその一つに登らせてもらったが、展望があるわけでははなかった。
碓氷峠から軽井沢駅は20分位。しなの鉄道のほうの駅のホームで雄のキジが
歩き回っていた。
30分後に草津温泉行バスがあるが、急行なので、期待していた県境BSには
停車しない。白糸の滝BSで下車して、また山道を歩く。県境の車道まで30分と
踏んでいたが、45分ほどかかった。そこから車道歩きをまた30分弱でやっと車に。

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