桜平から行く春の硫黄岳

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.7km
• 登り: 915m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:51
• 合計: 4:11

8:07 桜平
8:28 8:32 夏沢鉱泉
9:08 9:08 オーレン小屋
9:26 9:32 山びこ荘
9:33 9:33 ヒュッテ夏沢
10:19 10:33 硫黄岳
11:01 11:03 ヒュッテ夏沢
11:05 11:29 山びこ荘
11:29 11:30 夏沢峠
11:40 11:40 オーレン小屋
12:01 12:01 夏沢鉱泉
12:18 12:18 桜平
12:18 ゴール地点

天候

薄曇り-晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平の登山口の駐車場は雪があってこの日は3台程縦列駐車、手前の大きな第二駐車場はガラガラでした。駐車場までの道は雪はありませんが、おおきな轍があり悪路です、四駆や車高の高い車なら問題なし。

コース状況／危険箇所等

夏沢鉱泉からチェーンスパイクとストックでOK、山頂付近はほとんど雪がありませんでした。

写真

4/22 8:07

久しぶりの登山、一番上の駐車場まで車を入れました。

4/22 8:30

夏沢鉱泉までの急な車道はなんとかつぼ足でOKでした。
ここからチェーンスパイクを履いて行きます。

4/22 8:36

沢も春の日差しで雰囲気が違います。踏み抜きもなく歩きやすい雪道でした。

4/22 9:08

夏沢鉱泉から30分程でオーレン小屋に到着、小屋開けの準備で賑わっていました。

4/22 9:27

稜線に出ました、この付近ではオーレン小屋から硫黄岳山荘への歩荷の若者数人と遇いました。

4/22 9:28

青空が出てきました、ちょっとテンションが上がります。

4/22 9:28

こちらの小屋はまだ眠っていました。

4/22 9:58

ヒュッテ夏沢からしばらくは雪もあって、チェーンスパイクで大丈夫かなと思いましたが、すぐに夏道になっていました。

4/22 9:58

峰の松目の下、諏訪盆地が霞んでいます。

4/22 9:58

振り返ると東西の天狗

4/22 10:13

硫黄岳の爆裂口横にでました。

4/22 10:13

4/22 10:13

歩荷の人が先を行きます、頂上はすぐです。

4/22 10:19

山頂到着、風が冷たい。

4/22 10:20

歩荷の人たちが多く休んでいました。

4/22 10:21

今日は赤岳がきれいに見えます。
ここにはよく登っていますが久しぶりの眺望でした。

4/22 10:21

横岳方面から

4/22 10:22

赤岳、阿弥陀、奥に権現

4/22 10:22

歩荷の若者たちは青い屋根の小屋を目指して行きました。

4/22 10:28

爆裂口

4/22 10:29

天狗の奥に蓼科

4/22 10:47

下ってヒュッテ夏沢横のベンチで昼食をとって帰りました。

撮影機器：

PENTAX K-1 ボディ ペンタックス

感想

y-urano

最近山にはご無沙汰していたので、足慣らしにお手軽の硫黄岳に行ってきました。
桜平への道も雪が無くなり、気軽に行けるようになりました。
この日は小屋開けの準備で関係者の皆さんが多く、オーレン小屋は賑やかでした。
オーレン小屋から硫黄岳山荘へ歩荷の若者と前後しながら山頂に向かいました。

一昨年から何度も来ている山頂ですが、ようやく赤岳の眺望を見ることが出来ました。この時期ながらの春の山容は新鮮です。
周りの山々はガスがかかっていて駄目でしたが、立派な赤岳の勇姿が望めて満足でした。

いよいよ山開きが近くなってきました。
眠りから覚めた山の気配が感じられる山行になりました。