御場山〜日暮山（+高立一本岩＆夫婦岩見学）

2017年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 38.8km
• 登り: 1,555m
• 下り: 1,879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:52

距離 38.8km 登り 1,561m 下り 1,890m

8:59 初鳥屋バス停
9:59 10:11 御場山
12:55 13:06 日暮山
15:19 藤井入り口バス停
16:51 下仁田駅

天候

はれ　ときどき　くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：下仁田駅　〜　バス　初鳥屋（一律￥200）
復路：下仁田駅

コース状況／危険箇所等

※御場山
　林道から分岐した作業道の入り口には立ち入り禁止の看板が立っています。しかしその隣に御場山への道標も立っていたのでOKと判断しました。
　作業道から登山道へ取りつくとすぐに稜線にでます。少し登るとすぐに岩っぽい巻道になります。この辺が道も細く少し危ない個所がありました。

　高立からの登山道への分岐部分には通行止の標識はありませんでした。また一本岩を見学しに行く途中にも登山道入り口の道標ありましたが、ここにも通行止の標識ありませんでした。ひょっとしたら修復されたのかなと思ったのですが、一本岩のところで会ったハイカーの方は「高立から登ったが、途中道崩れており、何とか登れても下れそうにないので引き返してきた」と言われていたので、まだ修復されていないようです。

※日暮山
　林道からの取付き部分は（テープあり）、荷倉川の土手が盛り上がっている箇所から土手に降りてすぐに川を渡りました。飛び石伝いで濡れずに渡れました。すぐに適当な場所から土手を上がり、あとはしばらく沢伝いに登って行きました。途中ところどころ道不明瞭でした。テープ・リボンはところどころありました。トラバース道になってから北からの下山路分岐までは比較的道は明瞭でした。

　下山路分岐からは、頂上まで急登でした。頂上からの下りも同じ道を下ってくるわけですが、久々に「下りたくない登り」でした。途中落ち葉が堆積している箇所は滑りやすいので下りは特に慎重に下りました。

今日は、seiyajinの記録（https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-863246.html）を参考にさせていただきました。ありがとうございました。

写真

4/22 9:00

今日はここからスタート

4/22 9:00

山里は春の盛りでした

4/22 9:02

日暮山（右）が見えてきました
鋭鋒です

4/22 9:03

桃源郷のようでした

4/22 9:03

4/22 9:05

4/22 9:06

4/22 9:06

4/22 9:09

御場山が見えてきました

4/22 9:11

萱倉橋渡ります

4/22 9:11

4/22 9:11

途中道の中央付近に落石があり、車で登山口までは難しいかと思いました

4/22 9:11

4/22 9:26

御場山

4/22 9:27

北側（写真右）には岩峰がいくつもあり様相を異にしておりました

4/22 9:27

日暮山

4/22 9:38

作業道分岐
ここで右に入りました

4/22 9:39

道使用禁止の看板があり今日も心境複雑でしたが、登山口の看板があったのでOKと判断しました

4/22 9:47

4/22 9:48

向こうに見えるのが登山道の稜線

4/22 9:48

4/22 9:48

すぐに稜線に乗りました

4/22 9:53

ところどころテープあり

4/22 9:54

4/22 9:56

4/22 10:00

御場山頂俯瞰

4/22 10:00

三角点埋もれてました

4/22 10:00

4/22 10:00

4/22 10:00

鹿岳方面

4/22 10:01

アップ

4/22 10:01

妙義方面

4/22 10:01

矢川川沿いの集落

4/22 10:03

山頂北側の展望台へ行ってみます

4/22 10:06

展望台俯瞰

4/22 10:06

東面はなかなかの眺望

4/22 10:07

振り返って御場山

4/22 10:07

4/22 10:10

樹幹から日暮山

4/22 10:12

御場山頂に戻って来ました

4/22 10:18

4/22 10:21

登山口近くに戻って来ました
登山口は左に降りますが、直進すると高立の登山口に向かうものと思います。特に通行止めのサインは見当たりませんでした。

4/22 10:21

作業道に戻りました

4/22 10:29

林道の作業道分岐に戻って来ました

4/22 10:55

御場山

4/22 10:57

高立へ向かう途中からの御場山
にょきにょきと角のように立つ岩峰が迫力ありました

4/22 11:02

御場山
西側から

4/22 11:02

高立集落も春

4/22 11:05

4/22 11:06

4/22 11:07

一本岩へは右へ
左は御場山への道

4/22 11:07

通行止めの案内はここにも見当たりませんでした

4/22 11:08

4/22 11:08

高立集落

4/22 11:12

ゴルジュもなかなかでした

4/22 11:14

ド迫力の一本岩

4/22 11:15

手前の小岩の上に祠あり

4/22 11:16

林道をさらに進んでみました

4/22 11:17

矢川峠までハインキングコースになっているようです

4/22 11:17

4/22 11:18

ほぼ真下から一本岩

4/22 11:19

基部

4/22 11:21

林道を外れて北側から

4/22 11:21

4/22 11:22

一本岩の林道挟んで反対側の岩峰群も目立ちませんがなかなかのものでした

4/22 11:25

向こうに先ほど登った御場山

4/22 11:30

一本岩見ながら早目の昼食

4/22 11:49

次に目指す日暮山

4/22 11:50

4/22 11:56

4/22 11:56

ここを左折して荷倉川沿いを進みます

4/22 12:03

この辺で林道横の土手が盛り上がり簡単に降りられそうだったのでガードレール跨いで土手に降りました

4/22 12:04

4/22 12:04

テープあり

4/22 12:05

対岸に渡り
前の土手を適当なところから上がりました

4/22 12:08

道らしき薄い踏み跡に出ました

4/22 12:09

ところどころテープあり

4/22 12:11

沢沿いをしばらく進みます

4/22 12:13

4/22 12:13

4/22 12:14

この辺からところどころ道あやしくなりました

4/22 12:23

また踏み跡に出ました

4/22 12:28

このリボンは分岐となる要所にあるのではないかと推察しました
何か所かありました

4/22 12:30

トラバース道になりました
細いながらも先ほどまでよりは明瞭

4/22 12:37

稜線に合流しました

4/22 12:40

すぐに下山路分岐

4/22 12:40

4/22 12:40

来た方向

4/22 12:41

山頂まで本当に急登でした

4/22 12:56

途中で恩賀高岩が見えて感動しました
背後は裏妙義の山々でしょうか？

4/22 12:57

少し引くと下には上信越自動車道

4/22 12:58

頂上に近づくと石碑がありました

4/22 12:58

明治二十一年と刻まれているようです

4/22 12:59

また石碑

4/22 12:59

ここが頂のようです

4/22 13:00

4/22 13:00

4/22 13:00

ひっそりと三角点

4/22 13:00

向こうに妙義

4/22 13:01

さらに進むと見晴らしの良いところに出るようです
右は崖です

4/22 13:01

見晴らしにも石碑あり

4/22 13:01

浅間山の雄姿

4/22 13:02

ここからも恩賀高岩と裏妙義

4/22 13:02

これは稲村山かと思います

4/22 13:03

八風山方面
残念ながらさきほど訪れた一本岩を見つけることは出来ませんでした

4/22 13:20

頂上から慎重に下山して、無事転ぶこともなく下山路分岐まで戻って来ました

4/22 13:21

4/22 13:22

なんとなく林道のような道に出ました
あとはひたすら小平集落まで進みます

4/22 13:26

振り返って日暮山

4/22 13:31

4/22 13:33

4/22 13:47

山里に戻って来ました

4/22 13:47

日暮山

4/22 13:48

4/22 13:49

4/22 13:49

4/22 13:49

4/22 13:56

桃源郷のような小平集落

4/22 13:56

4/22 13:59

4/22 14:04

とても立派でした

4/22 14:05

初鳥屋バス停に戻って来ました
時間が半端なので下仁田駅まで歩きます

4/22 14:08

林道歩きながら首をもたげると奇峰が見えて飽きません

4/22 14:22

4/22 14:33

これも今日の目当ての一つでした

4/22 14:34

奇跡のバランスといったところでしょうか

4/22 14:34

すぐ横の滝もなかなか

4/22 14:34

4/22 14:47

清水沢百庚申通過

4/22 14:47

4/22 14:48

4/22 14:51

滑岩通過

4/22 14:52

遠くにじじ・ばば岩

4/22 15:07

下仁田のランドマークの一つの稲含山も見えてきました

4/22 15:10

ここで昨年歩いた軌跡と赤線つながりました

4/22 15:10

4/22 15:20

藤井入口バス停通過

4/22 15:26

向こうに見えるのがゴシュウ山なのかな？

4/22 15:28

するとこれが秋葉山かな？

4/22 16:43

今日のゴール

撮影機器：

Canon IXY 640 Canon

装備

個人装備

ザック：Coleman 靴：Galaxy Trail AQ5923

感想

poohta

　今日も以前から暖めていたルートの一つを歩きました。当初の計画では日暮山も小平から林道を往復するつもりでしたが、seiyajinさんのレコに出会い今日のルートに変更しました。ただし御場山から高立への道は私には無理と判断して林道を往復することにしました。

　山里は春真っ盛りで桜をはじめとした花々が本当に素晴らしく山行に彩を添えてくれました。また気がつけば樹々の緑も鮮やかになってきており、私の一番好きな新緑の季節を迎えつつあるようです。

　今日も高立一本岩をはじめに御場山北面の角のような岩峰、遠望できた恩賀高岩や裏妙義と西上州らしさを満喫しました。また気がつけば今日も出会ったハイカーは一本岩での1名と静かな山行を堪能しました。まだまだ西上州は奥が深そうです。

本日の温泉：なし

本日出合った人（山部分のみカウント）：
※高立一本岩：1名、バイカー1名

GPS記録から
※時刻　　経過時間　7:52:35　／　移動時間　7:09:39　／　停止時間　0:42:56
※スピード　平均　5.0km/h　／　移動平均 5.5km/h
※標高　上り　1942m　／　下り　2257m