記録ID: 111250
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山(稲村岩尾根・石尾根)
2011年05月15日(日) [日帰り]
- GPS
- 07:45
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,566m
コースタイム
奥多摩駅6:25-(バス450円)-東日原7:00-7:55稲村岩分岐8:05-9:40ヒルメシクイノタワ9:45
-10:15鷹ノ巣山11:15-12:25六ツ石山12:40-14:45奥多摩駅
-10:15鷹ノ巣山11:15-12:25六ツ石山12:40-14:45奥多摩駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鈍った体に活を入れようと思い2日前に思い立ったのが稲村岩尾根。 高校生の頃、下った記憶はある。今回はその時の逆を歩いてみました。 ○奥多摩発6:25のバスに乗っていたのは10人程。 確かめようもありませんが、次のバスは沢山乗ってるんだろうなぁと想像。 3人の方が川乗橋で降り、残りは東日原まで。 ○コース全体、危険な箇所や迷い易い所はありません。 (ただし、ガスってなければ) ○稲村岩尾根は真面目に(?)歩かないとコースタイム通りになりません。(たぶん) ○東日原から5分ほど歩いて登山口入口が左にあります。 そこからしばらく下って巳ノ戸橋が最下点(標高570mぐらい)になります。 ○稲村岩との分岐になる尾根に出るまでが一番きついです。 ○尾根に出ると傾斜も若干緩くなり、そこからは新緑に癒されながらの尾根登りです。 単調と言えば単調ですが、小生は新緑のおかげで楽しく歩けました。北斜面ですが陽当たりも良好です。 ○ヒルメシクイノタワからはまた急登になりますが、頂上はもう少しです。 ○いきなり石尾根に出て富士山がドカーンです。 ○下りは石尾根を下りますが、ザレているところで滑らないように注意すればOKです。 ○ザレ場、新緑、杉林と景色が変わります。 ○六ツ石山は登山道上にはなく、分岐から5分ほど戻る感じです。すぐです。 |
写真
感想
(微かな記憶)
今から30数年前。高校2年生だった少年keith-k。
友人3人と奥多摩駅から石尾根を登った。季節は夏でもなく、冬でもない。
梅雨の頃かもしれない。
目指すは鷹ノ巣山。たぶんキャラバンシューズ。
途中で雨になった。まだゴアテックスは世になく(いや、NASAにはあっただろうが日本の一般人、
ましてや高校生には無縁のもの)、確かハイパロンのレインスーツだったと思う(数年前まで使ってました)。
汗で綿のシャツがびしょびしょになった頃、宿泊予定の鷹ノ巣避難小屋に到着。
現在の避難小屋と違って当時はコンクリートを打ち付けた土間だけだった。
場所も今と同じかどうか不明。
その時は先客が何パーティーも(おそらく10組以上)居て、我々も何とか隅っこを確保した。
夕食に何を食べたのかは覚えていない。多分ラジウスを使ったと思う。
覚えているのは夜騒いでいるパーティーが居て他のパーティーに怒鳴られていたことぐらい。
翌日のことはもっと覚えていない。当然鷹ノ巣山には登っただろう。
そして稲村岩尾根を下った。ひたすら下った。
こんな急なところ登りたくないと思いながら。
そんな曖昧な記憶の稲村岩尾根。
今回は逆コース。
登ってみると昔感じたほど大変ではなかった。
逆に今度は奥多摩から石尾根を良く登ったものだと感じた。
その時の友人3人の内の一人、H氏とは今でも年に数回一緒に山行を楽しんでいる。
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