夜の光城山
- GPS
- 03:15
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 308m
- 下り
- 308m
コースタイム
- 山行
- 1:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:15
天候 | 快晴(満天の星空) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桜の尾根がライトアップされていて、毎年、懐中電灯要らずで登っていたが、 マツクイムシで松が根こそぎ犠牲になったため、ライトの位置が変わり、 上部2ヶ所で懐中電灯を利用した。 |
その他周辺情報 | 国道沿いの「ドライブインひかる」で食事するのが地元の人っぽいかも。 田沢駅の近くまで行くと、「わで」という中華もあります。 (ここの西側の席からは、北アルプスの絶景が望めます) |
写真
感想
光城山(ひかるじょうやま)の桜の尾根は標高差があるので、全部一度に咲き揃うとは限りません。
しかし、昨日西の方から見て、尾根が一筋のピンクの線になっているのに驚きました。
これは、安曇野じゅうの人間が見ていて、押しかけるに違いない。。。
駐車場は下の方までずっと一杯になるだろう。
と言うわけで、日曜の夜に登りました。
夜だと逆に人がいた方が安心だし。
ただ、最近の光城山の人気はうなぎ登りで、県外からも人が来ています。
夜でもこれほど人がいるとは…という感じでした。
まあ、夜にしては多いと言っても、ひと昔前の日中くらいのレベルで、
駐車場は全然一杯になってないし、登る人が繋がることもありませんけど。
テーブルのついてる唯一のベンチが、長逗留を決め込んでいる人たちに占領されているのは痛かった。
山頂で食べるつもりだったお弁当と果物は持ち帰り、
アルコールフリーのビールだけ飲んで帰りました。
ライトアップされているので、例年、懐中電灯は持っていっても使いませんが、
今年は、マツクイムシの被害で松が軒並みなくなってしまったため、
これまで恒例だった白鳥の形も作れなくなったくらいで、
そのせいか、ライトの位置が変わったらしく、
上の方で2ヶ所ほど懐中電灯を使ったところがありました。
懐中電灯を使う人が圧倒的に多いのですが、
懐中電灯を使うと、その明るいけれど小さな輪の内しか見えなくなってしまう。
その明るさは逆に周りを闇とするのです。
その方が怖いというか、動けなくなるけれどなあ。
明るすぎる光を使わなければ、ライトアップの淡い光に目が慣れて、
道全体が見える。
影は闇ではなく、物の形を顕わにする。
光城山から花とアルプスを撮るには、順光の午前の光がお勧めです。
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