記録ID: 1113818
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船
妙義山縦走(白雲山→金洞山)
2017年04月23日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,078m
- 下り
- 1,078m
コースタイム
天候 | 雲ひとつない快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
夜中の1時到着時は1台のみでしたが、下山時は満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■妙義神社→大の字 出発後すぐに工事中で迂回路があるも普通の登山道 鎖場が何箇所かあるが難易度は低い 大の字への鎖場は垂直に近いが登りやすい 「大の字より先は一般登山道ではない」看板あり ■大の字→辻→奥の院 大の字から一旦下りて反対側の道へ進むと、すぐに辻 奥の院までは特に危険箇所なし ■奥の院→見晴 奥の院右脇に絶壁の鎖場が現れる 高度感はあるものの丈夫な鎖があるので問題ないが、 登り切った所から左に短いトラバースが続いていて、 鎖が途切れた部分がオーバーハング気味のため注意 登り切ると展望が開ける ■見晴→大のぞき→天狗岩→相馬岳 大のぞきからの30mの鎖場下りはスベリ台状というだけあって直立できるスタンスはほとんどないが、鎖さえしっかり掴んで慎重に降りれば問題なし 若干腕力が必要 ■相馬岳→鷹戻しの頭 今回一番の緊張を強いられた鷹戻し 鎖→ハシゴ→鎖と50mの急斜面が続く 最初の鎖場は脇に木々がありそれほど高度感はない ハシゴは新調されており安心感抜群 次の鎖場はかなりの急斜面でスタンスがほぼなく、必然的に腕力に頼る部分が多い(滑落注意) 最後に横に5mほどトラバースして鷹戻しの頭です ■鷹戻し→中ノ岳(金洞山) 下りはルンゼの中に通る鎖25m2本があり、垂直に近い上に足元が見えにくい場所なので腕力に頼り探りながらの下りとなりました 第四石門への分岐から金洞山へのルートは、陵線上の道も狭く切り立っている箇所が多い ■中ノ岳→中之獄神社 中ノ岳直下の鎖以外は問題なし |
その他周辺情報 | 道の駅みょうぎでお土産購入 |
写真
感想
昨年の大キレット以降岩場に行ってなかったので、この時期に登れ以前から気になっていた表妙義縦走を計画しました。
どの過去レコを拝見しても”腕力”を強調するコメントが多かったので、序盤はなるべく腕力温存で望みました。出鼻をくじかれたのがビビり岩後半の登りで、コブの無い火山岩で足のスタンスが思ってた以上に確保できず鎖にしがみついて必死に登りました。
やはりメインは「鷹戻し」でした。ここも後半は足をスタンスする場所が少なく、温存してきた腕力を最大限使いました。足がスリップしたらと思うと居ても立っても居られず無我夢中で登りました。
岩に張り付いている時、ふと「なんでこんなとこに来たんだろう…」なんて思ったりもしましたが、登りきった後は達成感から”楽しい””サイコー”なんて思ってしまうのがいつも不思議に感じます。
稜線上では晴天にもかかわらずたった4組のすれ違いでしたが、中ノ岳でお話した時に妙義山はたくさんのルートがありそれぞれに楽しさがあると教えてもらいました。機会があったら裏妙義など違ったルートからも登ってみようと思います。
あっ、最後に翌日腕が筋肉痛になりました。。。
おしまい。
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