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Yamareco

記録ID: 1114610
全員に公開
ハイキング
関東

倉岳山のバリルート尾根4本

2017年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:45
距離
14.3km
登り
1,482m
下り
1,523m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:52
合計
6:45
8:27
30
8:57
8:57
7
下畑橋
9:04
9:04
9
八幡大神宮
9:13
9:13
10
石祠
9:23
9:24
57
458m点
10:21
10:25
10
860m圏(北西尾根と合流)
10:35
10:35
10
720m圏分岐
10:45
10:45
28
644m圏(尾根分岐)
11:13
11:25
11
11:36
11:36
9
下畑橋
11:45
11:45
49
三界万霊石碑
12:34
12:35
31
644m圏(尾根合流)
13:06
13:07
15
860m圏(尾根合流)
13:22
13:44
20
14:04
14:04
42
747m点
14:46
14:57
15
15:12
ゴール地点(梁川駅)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
鳥沢駅をスタートして梁川駅にゴール。
コース状況/
危険箇所等
4本の尾根()免根<登り>、∨明照根<下り>、K明召遼免根<登り>、に姪貳根<下り>)はすべてバリルート。危険個所はなし。道迷いの心配は少ないが、下りでは尾根分岐で間違えないように注意する必要がある。北西尾根の終盤で小篠貯水池下に出る直前付近は少し分かりづらい。
いずれの尾根もリボン、テープ類の目印はある。
虹吹橋を渡りさらに下畑橋を渡って左の下畑地区に進む
2017年04月23日 08:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 8:46
虹吹橋を渡りさらに下畑橋を渡って左の下畑地区に進む
左に下畑遊園地のブランコ。右側に石階段がありこれを登る。
2017年04月23日 09:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 9:01
左に下畑遊園地のブランコ。右側に石階段がありこれを登る。
石階段を登ると八幡大神宮の社。この右側の踏み跡を進む。
2017年04月23日 09:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/23 9:03
石階段を登ると八幡大神宮の社。この右側の踏み跡を進む。
すぐにフェンスが現れて扉を開閉して通過。
2017年04月23日 09:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 9:05
すぐにフェンスが現れて扉を開閉して通過。
踏み跡を辿って登って行くと2つの
石祠がある。この左側から怪しい踏み跡を辿って登る
2017年04月23日 09:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/23 9:13
踏み跡を辿って登って行くと2つの
石祠がある。この左側から怪しい踏み跡を辿って登る
しばらくは枝葉がうるさい。露岩や倒木でやや歩きづらい。
2017年04月23日 09:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 9:20
しばらくは枝葉がうるさい。露岩や倒木でやや歩きづらい。
458m点辺り。明瞭な尾根になり歩き易くなる。
2017年04月23日 09:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 9:24
458m点辺り。明瞭な尾根になり歩き易くなる。
尾根は境界尾根となっている。
2017年04月23日 09:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/23 9:34
尾根は境界尾根となっている。
860m圏。北西尾根と合流地点。倉岳山頂上は間近いが北西尾根に向かう。
2017年04月23日 10:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 10:21
860m圏。北西尾根と合流地点。倉岳山頂上は間近いが北西尾根に向かう。
644m点
2017年04月23日 10:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/23 10:43
644m点

2017年04月23日 10:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 10:43

小篠貯水池下に出る直前付近。倒木多く少しわかりにくい。リボンはあった。
2017年04月23日 11:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/23 11:09
小篠貯水池下に出る直前付近。倒木多く少しわかりにくい。リボンはあった。
この笹薮の先は小篠貯水地下の登山道に出る。
2017年04月23日 11:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 11:12
この笹薮の先は小篠貯水地下の登山道に出る。
2017年04月23日 11:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 11:12
車の駐車しているところから出てきた。
2017年04月23日 11:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/23 11:13
車の駐車しているところから出てきた。
再び下畑地区。登り返しの北西の北尾根への取付きはこの石碑の右側の道に進む。
2017年04月23日 11:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 11:45
再び下畑地区。登り返しの北西の北尾根への取付きはこの石碑の右側の道に進む。
すぐにフェンスが現れ、開閉して抜ける。
2017年04月23日 11:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 11:48
すぐにフェンスが現れ、開閉して抜ける。
フェンスから10m程度で尾根への取付きと思われる踏み跡があったので進入。
2017年04月23日 11:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 11:50
フェンスから10m程度で尾根への取付きと思われる踏み跡があったので進入。
踏み跡は徐々に明瞭になる。
2017年04月23日 11:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 11:57
踏み跡は徐々に明瞭になる。
地区の共同テレビアンテナかな?
2017年04月23日 12:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 12:08
地区の共同テレビアンテナかな?
644m圏の尾根合流地点に戻ってきた。一目でわかるように目印に石を積んでおいた。
2017年04月23日 12:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/23 12:35
644m圏の尾根合流地点に戻ってきた。一目でわかるように目印に石を積んでおいた。
860m圏の北西尾根と北尾根の合流点。先刻戻ってきたときに一目でわかるように枯れ枝を立木に立てかけておいた。
2017年04月23日 13:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 13:05
860m圏の北西尾根と北尾根の合流点。先刻戻ってきたときに一目でわかるように枯れ枝を立木に立てかけておいた。
倉岳山頂上
2017年04月23日 13:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/23 13:40
倉岳山頂上
この先行き止まりの標示のあるところから頂上に出てきたが、北東尾根へは再びここから入って行く。
2017年04月23日 13:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/23 13:41
この先行き止まりの標示のあるところから頂上に出てきたが、北東尾根へは再びここから入って行く。
北東尾根は赤布のリボンがあり分かりやすいし概ね歩き易い。
2017年04月23日 13:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 13:49
北東尾根は赤布のリボンがあり分かりやすいし概ね歩き易い。
急斜面にトラロープ。ロープに結び目がついてないので滑りやすく握って下ったら掌が熱くなった。
2017年04月23日 14:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/23 14:13
急斜面にトラロープ。ロープに結び目がついてないので滑りやすく握って下ったら掌が熱くなった。
この辺りはやや注意をして進む
2017年04月23日 14:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/23 14:27
この辺りはやや注意をして進む
注意進行
2017年04月23日 14:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/23 14:32
注意進行
尾根道も終わり頃
2017年04月23日 14:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 14:42
尾根道も終わり頃
祠をみたらあと3分程度で登山口に着く。
2017年04月23日 14:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/23 14:43
祠をみたらあと3分程度で登山口に着く。
一般登山道に合流。道標は一般登山道である左の道を指している。
2017年04月23日 14:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/23 14:45
一般登山道に合流。道標は一般登山道である左の道を指している。
倉岳山登山道口。
2017年04月23日 14:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/23 14:46
倉岳山登山道口。
撮影機器:

感想

■「静かなる尾根歩き」と「バリエーションハイキング」に掲載の倉岳山尾根ルートのうち複数を組み合わせて4本歩くことにした。
4本の尾根ルートは
)免根(登り)下畑〜860m圏〜倉岳山、 ∨明照根(下り)860m圏〜644m点小篠貯水池下、K明召遼免根(登り)下畑〜644m点〜860m圏、に姪貳根(下り)倉岳山〜747m点〜登山口  

著書には△鉢6Δ頬明照根と表記されているので区別するためを北西の北尾根と呼ぶことにした。

■春山は風も新緑も爽やかで清々しい。日曜日の好天とあってどの山も賑わったことと思う。1週前の高尾駅北口の登山者の多さに比ぶべきもないが、それでもここ鳥沢駅で降車した登山者は十数名は居ただろうか。虹吹橋を渡った直後に左折し下畑橋を渡る。こちら下畑地区には一般登山道口はないので登山者は滅多に足を向けないだろう。

■地区内の道を進むとやがて三叉路の角に三界万霊の石碑がある。あとから北西の北尾根に登るときにはここから右折して行くが今は見送って先へ進む。小さな橋を渡って少し先に下畑遊園地のブランコが見えた。その傍に八幡神社の境内に登る石段があった。社の右側の踏み跡を辿るとすぐにフェンスが現れ、扉を開閉して踏み跡を辿った。ここまでくればあとは踏み跡を辿って高みを目指して登って行けば良い。まもなく2つの石祠があったが、その先はいよいよバリルートらしい感じになってきた。枝葉が張り出し、露岩や倒木で歩き辛い箇所もあるにはあるが、10分程度の急登で458m点に着いた。ここからは歩きやすい尾根になった。860m圏の北西尾根と合流する間までは、迷う心配はないにしても所によっては踏み跡がはっきりしない広い急斜面を適当に登りもした。

■北西尾根合流地点から倉岳山頂上までは20分足らずの一投足の距離だが頂上は後回にして、ここから北西尾根に下った。以前この北西尾根を下ろうとして途中から道を左に逸らして所謂山と高原地図の破線コースを歩いてしまったことがあるので、同じ失敗はしないようにと分岐点近くでは用心した。なお、北西尾根分岐から僅かに下ったところで以前は見た筈のポイント”へそ水”は確認できなかった。

■644m圏のところから尾根が分岐する。再びここに登り返してくるので直ぐ分るように目印として小石を積んで北西に下った。尾根の末端まで行かず400mを切った付近から左に折れる。枝葉がややうるさい感じだがリボンが見えたのでそれを追って小篠貯水地堤の下の登山道に出た。

■再び下畑橋を渡り先刻の取付き地点へ向かった。三界万霊の石碑ところを右折し尾根への取付いた。
尾根の登りは道迷いの心配はまずないのでどんどん登り、644m圏で目印にしていた積石を見、860m圏で北尾根と合流。この戻りのルートでもへそ水らしきポイントは確認しきれなかった。尾根合流地点から15分で倉岳山頂上に出た。振返って登ってきた道振り返ればこの先行き止まりとの表示がされていた。

■倉岳山頂上では登山者は数人居た。天気が良くて展望はまあ良かったのだが富士山は見えなかった。頂上で20分余休憩して下山へ。北東尾根は比較的歩きやすい尾根。747m点ではついうっかり北の尾根に進みそうになった。550m圏からしばらくは露岩が出てきて木枝が張り出しているところもあった。祠をみたらすぐに倉岳山登山道口に下り立った。あとは車道をゆっくり梁川駅へと向かった。バリルート上では当然のことながら誰とも出会わなかった。

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コメント

参考になります
倉岳山のバリエーションルートの記録参考になります。特に下畑からの北西の北尾根、北尾根の取り付き部の写真はありがたいです。
2017/5/24 21:46
プロフィール画像
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倉岳山(梁川駅〜頂上〜鳥沢駅)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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