記録ID: 1115234
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ハイキング
奥多摩・高尾
高尾山琵琶滝コース(6号路)−山頂−いろはの森コース・日影ルート−非一般道−522mピーク−日影沢林道東端−蛇滝−霞台−病院裏−高尾山口<高尾山域3時間トレーニング#8>
2017年04月25日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:22
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 945m
- 下り
- 946m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:21
距離 9.8km
登り 945m
下り 954m
〇9時10時ころの小仏行きのバスが混むのに辟易し,今日は高尾山口駅から歩くことにした。ところが今度は10時だと小学生の遠足で駅前広場はいっぱい。歩くと先行部隊が延々と続き,ゆっくりだし横並びで歩くので追い越しが厄介。声をかけて通してもらうが大変。琵琶滝コースの終盤で稲荷山コースに逃れたがこちらもいっぱい。平日は当分この状態が続くのだろう。
〇3時間トレーニングなのだからひたすら歩けばよいのだが,やはりちょっとした変化がほしい。今日はいろはの森コースを下る途中から非一般道(自己責任路)へ入る。よく踏まれているが,522mピークを過ぎて尾根が東西に分かれるところは落ち葉が厚く尾根も広いので,ヤマレコMAPを頼りに北東尾根へ右折したした。ところどころ急な下りがあるが概ね問題はなし。林道への出口は落ち葉でとくに滑りやすいので注意(「コース状況/危険箇所等」参照)。
〇蛇滝口BSの近くまでいったん下りたが,今日はバスは使わないと決めたし,トレーニングが主目的なので,霞台園地まで登り返し,高尾山口駅への最短路(琵琶滝方面)を下った。バス道を高尾駅まで歩く手もあったが,排気ガスの多い道をわざわざ歩くこともない。
〇3時間トレーニングなのだからひたすら歩けばよいのだが,やはりちょっとした変化がほしい。今日はいろはの森コースを下る途中から非一般道(自己責任路)へ入る。よく踏まれているが,522mピークを過ぎて尾根が東西に分かれるところは落ち葉が厚く尾根も広いので,ヤマレコMAPを頼りに北東尾根へ右折したした。ところどころ急な下りがあるが概ね問題はなし。林道への出口は落ち葉でとくに滑りやすいので注意(「コース状況/危険箇所等」参照)。
〇蛇滝口BSの近くまでいったん下りたが,今日はバスは使わないと決めたし,トレーニングが主目的なので,霞台園地まで登り返し,高尾山口駅への最短路(琵琶滝方面)を下った。バス道を高尾駅まで歩く手もあったが,排気ガスの多い道をわざわざ歩くこともない。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇登り琵琶滝コースはこの季節・時間帯は小学生の遠足で込み合っているので,早く歩きたい向きにはお奨めではない。終盤,稲荷山コースへ脱出したが,やはり遠足隊が多く,ただ,こちらは道幅の広いところが多いので自分のペースで歩ける。最後の階段はぎっしり詰まっていた。 〇下りは日影ルート中途(520m圏)から522mピーク経由のルート(非一般道)に入る。ペンキとテープがやたらついており,道迷いはないと思うが,重要な分岐点ではヤマレコMAP,または印刷体の地図とコンパスは必携。この季節,まだ落ち葉が厚く,急坂は滑る。とくに最後に林道へ出るところはうがったと思われる岩のくぼみに落ち葉が積もっており,滑落注意。幸い樹の根が豊富に露出しているのでそれが頼りになる。 また,林道は蛇滝ルートに向かう途中で消滅し(行き止まり),踏み跡道になる。途中,登りのルートが右斜面方向に分岐(写真19)するので,行ってみたい衝動にかられたが,3時間の制限を設けているので,次回以降に譲る。尾根を巻きながら下ればほどなく蛇滝口BSから蛇滝に向かう舗装路に出るので,20分ほどでケーブルの高尾山駅に達する。目と鼻の先の駅周辺のにぎやかに店が並ぶ尾根など想像できないくらい静かな登山道だ。危険なところは全くない。 〇山頂駅の西から高尾山口駅へ下る最短ルート(琵琶滝方面)も問題はなし。遠足日和の今日でも子供たちは通らないようなので,道幅が広いし,歩きやすいルートだ。 |
写真
装備
個人装備 |
アプローチシューズ
パイルソックス
コンプレッションシャツ・タイツ
カッターシャツ
ジーンズ
セーター
カッパ
傘
作業手袋
25Lザック
水(湯)500mL
アンパン
カレーパン
コッペパン
カップコーヒー
メモ帳
首掛けタオル
カイデン
ツエルト
ヤマレコMap
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---|
感想
〇今日もワンポイントで非一般道を途中に挿入した。こういうときにヤマレコMAPは威力を発揮する。みんなの足跡が薄いところは誰か歩いているので道はあるがあまり歩かれていない。大抵は人に会うことはないのでトレイルは独り占め。鼻歌など歌いながら進む。ウグイスのきれいな声が雑踏でかき消されることもない。林道へ出てからは想定外の林道の行き止まり・消滅で楽な歩行は中断された。地理院の地図で実線の道が途中で切れていたことは知っていたが,今は通じているだろうぐらいの気持ちでいたが,どうしてどうして,地図は正しかった。無論,その先にはちゃんと踏み跡があり,蛇滝の下の林道へ出ることができた。出た林道は昼過ぎの時間に人通りは極めて少なく,すぐにたどり着く高尾山の尾根や南側の賑わいとは対照的だ。小仏行きのバスの増発で吸収したくらいの人数はどこかへ消えるのか,それとも蛇滝コースが短く急なのと修験者の道場という特別な場所なので敬遠されるのか,とにかく静か。そういえば蛇滝口で下車する人は少なかったと記憶する。
非一般道の途中には,ポリ袋が掛けられた自動撮影のカメラが2台三脚に据えられていた。ねらいは木の根元のウロ付近。エサに寄って来るものか,ウロを出入りするものを狙っているようだが,カメラの盗難はないと自信を持てるほど人が通らないと見ているのか。
〇遠足での山登りは素晴らしいが,行き先がちょっと集中し過ぎだ。道は整備され,山頂まで救急車が行けるのと,人の目が多い安心感があるからだろうか。しかしあの行列では先生が大変。事故がないようにずいぶん気を遣うことだろう。
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