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Yamareco

記録ID: 1115788
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雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳 道を間違えて安房峠までおまけ!

2017年04月25日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.6km
登り
900m
下り
908m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:45
合計
7:45
5:50
10
登山口近く尾根への分岐
6:00
40
湿原
6:40
50
安房峠
7:30
190
登山口近く尾根への分岐
10:40
11:25
120
13:25
ゴール地点
新中の湯登山口からすぐのところで、右に曲がって尾根を急登していくのを、そのまま直進。マークが無いのを不思議に思い、地図を確認して戻れば良いのに、そのまま湿原を超え、なんと林道に出て、安房峠まで行ってしまいました。
大変な時間と体力のロスでしたが、いい社会勉強になったと、
いい散歩ができたと気持ちを切り替え、焼岳目指して、GO!
正しいルートで行けば、時間的には登り3時間、下り2時間くらい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
11号カーブの駐車場まで問題なくいけました。
コース状況/
危険箇所等
広場まで足首くらいまで埋まりましすが、そんなに大変でもなく山頂近くまでいけます。広場から上もスキーの板を履いたままジグザグしながら登ってくるグループもいました!
山頂直下の、煙もくもくのすぐ下の岩場は、他の方も指摘されている通り気をつけないと、そのままはるか下まで滑って行ってしまうなと思います。
中央直登の方は、落石が少し転がっているので注意が必要だと思います。
(途中でお会いした方にお聞きしました。)
その他周辺情報 中の湯温泉、700円。実に温泉らしくていいお湯でした。
風呂上がり、ロビーで冷たい水や、お茶が美味しかった!
中の湯温泉を過ぎ、問題なく11号カーブの駐車場へ前夜到着。車中泊し、明るくなって出発です。
2017年04月25日 05:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
4/25 5:36
中の湯温泉を過ぎ、問題なく11号カーブの駐車場へ前夜到着。車中泊し、明るくなって出発です。
なんと、道を間違え、印が無いのをしっかり確認すれば良いのに、トレースが続く方向へどんどん進んでしまい、雪の被った湿地帯にきてしまいました。ここでも、印が無いのをおかしいと思えば良いのに、、、
2017年04月25日 05:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 5:57
なんと、道を間違え、印が無いのをしっかり確認すれば良いのに、トレースが続く方向へどんどん進んでしまい、雪の被った湿地帯にきてしまいました。ここでも、印が無いのをおかしいと思えば良いのに、、、
なんと、そのまま、トレースの続く、林道まで来てしまい、
ここで引き返すべきなところを、安房峠までいってしまいました!!完全に、確認ミス。
ただ、時間もあったし、峠まで行ってみた!
と、思う様にしひたすら戻りました。
2017年04月25日 06:32撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 6:32
なんと、そのまま、トレースの続く、林道まで来てしまい、
ここで引き返すべきなところを、安房峠までいってしまいました!!完全に、確認ミス。
ただ、時間もあったし、峠まで行ってみた!
と、思う様にしひたすら戻りました。
ほとんど駐車場まで戻り、間違って進んでしまった方向。
正しい道よりトレースがはっきり、多く残っていたので、
マークも見落とししてしまいました、、、
2017年04月25日 07:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
4/25 7:26
ほとんど駐車場まで戻り、間違って進んでしまった方向。
正しい道よりトレースがはっきり、多く残っていたので、
マークも見落とししてしまいました、、、
こちらが正しい登山道。
駐車場から道を歩きなおすとすると、
マークのあるところから右側へ90度折れ、
急登を登って行きます!
2017年04月25日 07:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 7:26
こちらが正しい登山道。
駐車場から道を歩きなおすとすると、
マークのあるところから右側へ90度折れ、
急登を登って行きます!
途中、私と同じ様に道を間違えて湿地帯まで行ってしまったと、
年配のご夫婦に追いつき、私も間違っちゃいましたー!
とお話しをさせて頂き、そのあとは順調に登って行きました。
2017年04月25日 08:47撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 8:47
途中、私と同じ様に道を間違えて湿地帯まで行ってしまったと、
年配のご夫婦に追いつき、私も間違っちゃいましたー!
とお話しをさせて頂き、そのあとは順調に登って行きました。
快晴の空に、見えて着ました。煙も上がっています。
この写真には無いですが、穂高の峰々も綺麗に見えていました。
2017年04月25日 08:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
4/25 8:50
快晴の空に、見えて着ました。煙も上がっています。
この写真には無いですが、穂高の峰々も綺麗に見えていました。
いよいよきつい登りが始まります。以前拝見させていただきましたご指摘では、トラバースが危ないので中央を直登した方が良いとのお話しがありましたが、多くの跡があり先行者も進んで行ったので、中央より少し南側寄りを行きました。
雪が柔らかく、ただ踏み抜いてズボーとなることもなかったので
キックステップで途中の木々や岩があるところまで、アイゼンなしで行きました。
2017年04月25日 09:21撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
4/25 9:21
いよいよきつい登りが始まります。以前拝見させていただきましたご指摘では、トラバースが危ないので中央を直登した方が良いとのお話しがありましたが、多くの跡があり先行者も進んで行ったので、中央より少し南側寄りを行きました。
雪が柔らかく、ただ踏み抜いてズボーとなることもなかったので
キックステップで途中の木々や岩があるところまで、アイゼンなしで行きました。
風が無く、暑い!
2017年04月25日 09:21撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
4/25 9:21
風が無く、暑い!
さていよいよ南から北へ向けてのトラバース。
ここでアイゼン、ピッケルを準備。
問題無く進めました。
途中、おーーきなあれは、
マダニが雪の上を歩いていました。
なんでこんな雪の中、、、
2017年04月25日 09:40撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
4/25 9:40
さていよいよ南から北へ向けてのトラバース。
ここでアイゼン、ピッケルを準備。
問題無く進めました。
途中、おーーきなあれは、
マダニが雪の上を歩いていました。
なんでこんな雪の中、、、
いよいよ煙もくもくの北峰直下。
もうひと頑張り。
今日は風が無く暑い。
煙が吹いてくることも無く、硫黄臭も無く
登って行けしました。
2017年04月25日 10:20撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:20
いよいよ煙もくもくの北峰直下。
もうひと頑張り。
今日は風が無く暑い。
煙が吹いてくることも無く、硫黄臭も無く
登って行けしました。
いよいよ最後の岩場。他の方のコメントにもありましたが、
直下の岩場を右側に回り込み、そこから雪が半分溶けて残っているような岩と雪の急登が実に危険でした。
唯一危ないと感じたところでした。
這い上がると目の前でもくもくと煙を上げています。
その横の岩場をよじ登って
2017年04月25日 10:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:36
いよいよ最後の岩場。他の方のコメントにもありましたが、
直下の岩場を右側に回り込み、そこから雪が半分溶けて残っているような岩と雪の急登が実に危険でした。
唯一危ないと感じたところでした。
這い上がると目の前でもくもくと煙を上げています。
その横の岩場をよじ登って
北峰到着です。
風も少なく、硫黄臭も少なく、
360度パノラマ。安房峠への散歩で時間を使ってしまい
少し到着が遅れたせいか、奥穂の先や、槍の先が見えませんでしたが、実に美しかった。上高地も手に取るように見えます。
2017年04月25日 10:49撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:49
北峰到着です。
風も少なく、硫黄臭も少なく、
360度パノラマ。安房峠への散歩で時間を使ってしまい
少し到着が遅れたせいか、奥穂の先や、槍の先が見えませんでしたが、実に美しかった。上高地も手に取るように見えます。
今上がってきた岩場の横のもくもく。
2017年04月25日 10:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:50
今上がってきた岩場の横のもくもく。
大正池も見えます
2017年04月25日 10:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:51
大正池も見えます
時折、煙がふわーとあがります。
でも、そんなに臭くはありません。
2017年04月25日 10:56撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:56
時折、煙がふわーとあがります。
でも、そんなに臭くはありません。
何度も、上高地や穂高の山々を見てしまいます。
2017年04月25日 10:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:57
何度も、上高地や穂高の山々を見てしまいます。
煙が風に流され、南峰や乗鞍も。
2017年04月25日 10:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:58
煙が風に流され、南峰や乗鞍も。
霞沢岳方面も
2017年04月25日 10:59撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 10:59
霞沢岳方面も
実にのんびり山頂を楽しんだ後、いよいよ下山です。
危険な岩場の上から、ここから滑ったらどこまで行ってしまうのであろう、、、
2017年04月25日 11:31撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 11:31
実にのんびり山頂を楽しんだ後、いよいよ下山です。
危険な岩場の上から、ここから滑ったらどこまで行ってしまうのであろう、、、
帰り、中の湯温泉で、素晴らしい木のオブジェがあります。
動物たちがリアルでカッコ良い。
2017年04月25日 15:31撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
4/25 15:31
帰り、中の湯温泉で、素晴らしい木のオブジェがあります。
動物たちがリアルでカッコ良い。
松本市内もすっかり葉桜でしたが、まだ高い位置の
松本市安曇地区?だったか、橋や、川沿いに満開の桜が咲き誇っていましたのでついつい見入ってしまいました。
2017年04月25日 16:34撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 16:34
松本市内もすっかり葉桜でしたが、まだ高い位置の
松本市安曇地区?だったか、橋や、川沿いに満開の桜が咲き誇っていましたのでついつい見入ってしまいました。
満開の桜
2017年04月25日 16:35撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 16:35
満開の桜
違う種類の桜はまだ満開まで行っていませんでした。
2017年04月25日 16:38撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
4/25 16:38
違う種類の桜はまだ満開まで行っていませんでした。
小さな葉の、ソメイヨシノとは違った、綺麗なしだれも。
2017年04月25日 16:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/25 16:43
小さな葉の、ソメイヨシノとは違った、綺麗なしだれも。
番外編
長野県南部、道の駅信州蔦木宿の桜
葉桜ですが、木の幹からすぐ咲いている花
可憐で美しい
2017年04月26日 08:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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4/26 8:26
番外編
長野県南部、道の駅信州蔦木宿の桜
葉桜ですが、木の幹からすぐ咲いている花
可憐で美しい
撮影機器:

感想

登山道は、雪が柔らかいですが、少し沈む程度で歩きやすく、楽しい雪山ハイキングでした。途中、私と同じく道を間違えたという、年配のご夫婦さんとお話しをし、私だけではなかった、と、なんとも不思議な納得をしていました。
ただ単に確認不足なだけですが。
今までの記録のご指摘を守り、中央を登ろうと思いましたが、
途中で一緒になった若い方に、落石もあるので注意が必要ですよ、と言われ、
結局多くの方が利用する南側を登り、途中でトラバース。ただ、トラバースも歩きやすくまったく危険は感じませんでした。
それより、煙もくもくの北峰直下の岩場、最後の急登が危険だと思いました。
風が無く、暑いくらいで、煙も臭く無く、頂上で、ゆっくりと上高地と穂高の山々等を堪能できました。

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この記録に関連する登山ルート

未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
新中ノ湯コース
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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