雨の中槙尾山から犬鳴山は寒かった

2017年04月26日(水) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 25.6km
• 登り: 1,290m
• 下り: 1,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:33
• 合計: 9:50

距離 25.6km 登り 1,292m 下り 1,406m

8:23 満願寺
8:48 9:04 槙尾山施福寺
10:53 10:58 千本杉峠
11:31 11:37 三国山 三角点
11:43 三国山
11:51 11:54 七越峠
12:24 12:57 鍋谷峠
14:30 14:37 大石ヶ峰
14:59 15:01 和泉葛城山 一等三角点
15:13 15:16 和泉葛城山
16:10 16:18 ハイランドパーク粉河
16:56 17:02 林道出合
18:09 18:13 犬鳴山バス停
18:13 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

自宅-JR和泉府中までJR。JR和泉府中-泉北高速和泉中央駅まで南海バス。
和泉中央駅から槙尾山門前のバス停までタクシー利用(\3640)。

コース状況／危険箇所等

鍋谷峠-堂ヶ峰-大石ヶ峰のコースは稜線沿いに道がありますが、林道やバイクの踏み跡が入れ乱れていて迷いやすい。地図とコンパス、GPSで確かめながら進むのが一番だと思います。

その他周辺情報

五本松のゆたか茶屋は定休日（火）ではないのに、閉まっていました。
悪天候のときには早しまいするようです。

写真

4/26 8:44

施福時登山道のジロボウエンゴサク。

4/26 8:45

山吹が咲いていました。

4/26 8:50

弘法大師が剃髪したところ。

4/26 8:53

先行者。

4/26 8:54

施福寺手洗い水。杓にすくって飲む。

4/26 8:55

金剛山。

4/26 8:56

岩湧山。

4/26 9:07

？？？

4/26 9:41

見えるのは岩湧山。

4/26 10:21

十五丁石地蔵さん。

4/26 10:40

道脇にすみれ。

4/26 10:53

雑木林の中を歩く。小雨。

4/26 11:23

案内板のコースタイムでは私には無理と知る。

4/26 11:32

車道わきを少し登ったところの三国山三角点。見晴らし悪し。

4/26 11:32

雑木林の中を歩く。秋にはキノコが沢山出るところ。
毒キノコの見分け方を勉強して今年こそは試食してみたい。

4/26 11:45

霧の林道。少し寒くなってきた。気温10℃。

4/26 11:52

七越峠のお地蔵さん。

4/26 11:53

西行法師の歌碑。

4/26 11:58

車道沿いにミヤマカタバミ。雨で花をとじているのか。

4/26 12:26

鍋谷峠。

4/26 12:26

どこまで続くか自動車道。

4/26 12:56

雨の中の新緑も風情あり。ここまでは余裕。

4/26 12:59

いたるところにミヤマシキミ（億両）の花。

4/26 13:16

堂ヶ峰山頂。展望悪し。

4/26 13:33

退屈なスギ植林の中を歩きます。

4/26 13:54

三つ葉つつじがまだ咲いていました。
この後、道迷い大石ヶ峰の東側斜面をまいたところで、鍋谷側の急尾根を下りてしまい、脚力を使いすぎ、左足の調子がおかしくなりました。

4/26 14:16

大石ヶ峰北側斜面一面にミヤマシキミとショウジョウハカマの大群落。道迷いのおかげで素晴らしいものが見られました。

4/26 14:29

大石ヶ峰山頂はスギ林の中。

4/26 14:59

和泉葛城山の三角点は電波塔の横にあり、展望もなくきわめて殺風景です。

4/26 15:15

霧の中自動車道を足をいたわりながら歩きます。
舗装道をあわてて歩き足を痛めるのはわかりつつ道を急ぎます。さすがに寒くて、このあたりでウールの長袖を着ましたが、雨の中での着替えはこれからの課題です。

4/26 15:15

葛城神社は霧の中。だいぶ寒くなってきました。気温9℃。

4/26 17:27

左足の調子悪く、谷沿いでは時間がかかると思い、車道を歩くことにしました。

4/26 17:43

バス停近くまでやっとこさ来ました。振り返れば犬鳴川谷の新緑がきれい。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖アンダーシャツ 靴下 スパッツ ショートパンツ 軍手 雨具 檜笠 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

長袖アンダーシャツはメリノウールにすべきだった。風が強くない時の雨中行軍には桧笠がよい。顔も肩が濡れないし下半身の濡れも半減する。

感想

alpenrot

雨模様の中を歩く訓練も必要と思いなれたつもりの槙尾山-犬鳴山コースを歩きましたが、いささか薄着をしすぎたようで、三国山を過ぎたあたりで足腰が冷え、身体を温めようと急いだのが裏目に出て、大石ヶ峰で道迷いをし一時間ほどロスし、おまけに雨が強くなり、雨の中での着替えもままならず、傘をさして、パンと缶詰を食べたものの、頼みの五本松のゆたか茶屋も早じまいをしたらしく、腹ペコ状態でなんとか犬鳴温泉のバス停に辿り着きました。
帰宅後二日ほどしてから、腰痛が起こりました。寒さの中で筋肉に無理な負荷を与えたため、背骨周りの筋肉に炎症が起こったようです。Garminの記録では歩いている間での最低気温は9℃でしたので、やはりやせ我慢をせずに早めに重ね着をすべきでした。
鍋谷峠-堂ヶ峰−大石ヶ峰の間はメインコースから外れますが、歩き方によっては面白いコースです。大石ヶ峰北側斜面のショウジョウバカマ大群落は新発見でした。