両神山(日向大谷コース往復)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,552m
- 下り
- 1,552m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4/29 上野 18:22―(高崎線 アーバン)―19:15 熊谷(泊) 4/30 熊谷 5:24 ―(秩父鉄道)― 6:57 三峰口 7:48 ―(小鹿野町営バス)―8:50 日向大谷 復路 4/30 日向大谷 17:20―(小鹿野町営バス)―18:13 三峰口 18:15 ―(秩父鉄道)―18:35 御花畑…西武秩父 19:45 ―(ちちぶ48号 ※電車乱れ)―21:06 池袋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
想像以上にハードでした! 滑落注意箇所あり 日向大谷〜清滝小屋 沢沿いを中心に片側が切れ落ちている感じ。 普通に問題なく歩けるが、一旦踏み外すと簡単には止まらない印象。 七滝沢の丸太橋を渡った後、沢の上流へ向かって行き詰まる人がいました。テープがありますがちょっと取り付きが分かりにくい様子。 清滝小屋〜両神山頂 小屋より鈴ヶ坂の九折の登り。雰囲気はよいが、人工落石注意。 産体尾根に出るとロープ・鎖場が続く。危険ではないが落石注意。 両神神社から先は弛いアップダウンの後、急登。 山頂手前にロープあり。山頂は狭いので食事は清滝小屋か両神神社で摂ること。 |
写真
感想
今年初のきちんとした登山―両神山に登って来ました。
蓼科や三ツ峠を計画しては流してばかりで相変わらずの怠惰な生活。そいつを戒めるべく、久々に麓からの往復日帰り・コースタイム約7時間のチャレンジでした。
隣県ながら自宅を始発で出ても登山口への到着が10時になるため、熊谷で前泊することにして家を出た(自宅だと行くのが面倒になっちゃうんですよね)。
翌朝、始発の秩父鉄道で三峰口へ。7時前の到着でいざタクシーと思ったらタクシーがいない!田舎をナメ過ぎてました。結局、7:48発の小鹿野町営バスで日向大谷へ向かうこととなりました(登山口到着は1時間遅れになったが予算が安くついたので良しとする)。
さて、登山―。
快晴の中の登山ではあったが、基本的に森の中。とにかく体が重く、なかなか前に進まない状況に愕然としつつ、年配者に抜きつ抜かれつの情けなさでありました。
自信のあった下りも最後はヘロヘロ…もう少しでバスに間に合わないところでした。
森はきれいだけど展望的にもおもしろくないし…登山道は結構キツいし、前日に遭難者の遺体が見つかったとやらで慎重には歩いたものの体力不足から来る注意力散漫ぶりにはちょっとマズイと猛反省でした。
春霞ということもあるが展望はクリアでなく、花も小振りなものばかり…行って帰っての行程なので写真撮影での楽しみもなし…。Nikon D750は明らかにオーバースペックで重いだけ。ましてや超広角レンズは出番もなくって単なる重り。両神山にはD7000で充分だとかなり後悔してしまいました(トレーニングだと自分を慰めてました)。
それにしてもGWならではの大にぎわい。老いも若きも山を目指すのはいいもんですが、50名クラスの団塊世代の喧しい団体さん。この日しかなかったのでしょうが、とにかくあの狭い山頂にあの人数で来るのはどうかと思います。2班に分けてらっしゃいましたがそれでも多すぎやしませんか?
なんか縁もゆかりもないオッサンの無神経な発言もあって、ちょっとイヤな思い出が残る…また来ようとは思えない感じで帰途につきました。
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