桂小場から将棊頭、ベタベタ雪に苦戦

2017年04月30日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,582m
• 下り: 1,575m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:16

距離 14.8km 登り 1,582m 下り 1,579m

7:25 桂小場
8:23 8:32 野田場
8:48 横山道分岐
9:03 白川分岐
9:24 9:40 大樽小屋
9:51 胸突八丁（信大コース分岐）
10:36 10:39 津嶋神社
11:03 11:08 胸突の頭
11:10 11:21 2850付近休憩
11:51 11:59 将棊頭山
12:01 12:57 西駒山荘
13:03 13:04 将棊頭山
13:21 胸突の頭
13:30 津嶋神社
13:43 胸突八丁（信大コース分岐）
13:50 14:10 大樽小屋
14:25 14:26 白川分岐
14:35 横山道分岐
14:44 14:49 野田場
15:23 桂小場
15:05 15:15 ぶどうの泉
15:23 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桂小場駐車場　7時過ぎで車7台　

コース状況／危険箇所等

避難小屋から上は昨日の新雪と気温の上昇でベタベタ雪で靴に雪玉がついて苦戦しました。チェーンアイゼンとストックで十分でした。　稜線上は風が強かったです。気温は正午山頂で8度程

その他周辺情報

登山口下の小黒川キャンプ場の桜はこれからです。

写真

4/30 7:23

今日は地元の山で足慣らしです。
15分ほどで登山口に到着。

4/30 7:24

広い駐車場に車は8台、6台は県外車でした。

4/30 7:42

15分程でブドウの泉、冷たい水で気分爽快

4/30 8:06

芽吹きしていない唐松林の向こうに今日の目的地が覗きます。

4/30 8:26

奥の白い山頂が将棊頭山、雪煙が見えました。
強風なのかな？

4/30 8:33

出発から1時間少しで野田場、ここの水はチョロチョロでした。
此所で小休止。

4/30 8:33

野田場からは水平な登山道がしばらく続きます。
脇には昨日の雪が残っていました。

4/30 8:57

馬返しからは雪が出てきます。

4/30 9:04

白川分岐

4/30 9:13

昨年木曽から登った茶臼岳

4/30 9:25

出発から2時間で大樽避難小屋到着。
ここでチェーンスパイクに防寒対策

4/30 9:52

大樽小屋から10分で信大コース分岐と胸突き八丁。
信大コース方面のトレースは消えかけていましたので、帰りはピストンにしました。

4/30 9:53

大樽小屋からは一気に急斜面が続きます。

4/30 10:15

6合目まで登って小休止

4/30 10:15

伊那方面は霞んでいます。

4/30 10:39

きつい登りが続きます。

4/30 10:40

昨日降った新雪が5�冂�か、気温で泥濘んでシャーベット状になってチェーンスパイクに雪玉となって絡みます。
I君も苦しんでいます。

4/30 10:53

だんだん眺望が出てきました。

4/30 11:08

ようやく稜線に出ました。北側に行者岩、風速計の付近で休憩。

4/30 11:08

風があって冷たい！

4/30 11:08

ここから200mほど登りです。

4/30 11:08

4/30 11:08

下方に三峰川、霞んでいます。

4/30 11:08

御岳

4/30 11:26

山頂目指して進みます。

4/30 11:26

振り返って

4/30 11:26

4/30 11:26

経ヶ岳から坊主岳

4/30 11:45

西駒山荘が見えました。

4/30 11:46

前岳、宝剣、中岳、駒ヶ岳

4/30 11:46

南アルプスも霞んでいます。

4/30 11:51

将棊頭山頂到着、結構時間がかかりました。
大樽小屋からの雪の登りがペースダウンでした。

4/30 11:52

乗鞍から穂高連峰、薄くなんと分るかな

4/30 11:52

駒ヶ岳

4/30 11:52

麦草岳

4/30 11:52

小屋に下って昼食

4/30 12:39

4/30 12:03

小屋の物置小屋横で風を避けて昼食をとりました。

4/30 12:39

風もやんでぽかぽか気分

4/30 12:40

4/30 12:40

I君は昼寝、静かです。

4/30 12:40

穏やかな時間を満喫してから下りました。

撮影機器：

PENTAX K-1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

後半の連休での山行に備えて、足慣らしのつもりで地元の将棊頭に行ってきました。
大樽小屋までは快調でしたが、そこからの急な雪面での登りは、腐った重い雪と急登な斜面にペースが崩れて苦戦しました。
そのせいかいつも以上に休憩を何度も取って登りました。
その上久し振りの長丁場もあってか、山頂到着時はバテてしまいました。

その分西駒山荘横でしっかり休憩できました。
下りは途中まで雪面を滑るように降りて、なかなか楽しかったです。
天気は最高でしたが、遠く霞んでいて眺望は残念でした。
距離もあったし、足への負担の充分で、足慣らしどころではなかったかも。

この日は、陽気が春から冬下って夏、稜線の強風、雪もしまっていたり、腐っていたり、昨日の新雪もあったり、変化に富んだ山行になりました。

時間があれば、権現づるねから降りたかった。