入道ヶ岳(新緑の山頂から360°眺望_北尾根〜二本松で周回)
- GPS
- 06:04
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 814m
- 下り
- 804m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北尾根ルートから登ったが、登山ポストは、登山口にあり。 危険箇所はほぼなし。下りで使った二本松ルートは、山頂直下からしばらく、石と砂が多く、滑りやすい。落石にも注意 |
その他周辺情報 | 名物の草餅を、神社前の日本茶カフェで購入。600円/5個。美味しかった。 その向かい側の椿会館で、クリームソーダで喉を癒やした。 温泉は近くにない |
写真
感想
鈴鹿セブンマウンテン制覇の途中。5座目(御在所岳、竜ヶ岳、藤原岳、釈迦ヶ岳、そして入道ヶ岳)。今回も鈴鹿の友人と。
入道ヶ岳は、4月はアセビが満開だとガイドブック(東海周辺週末の山登りベスト120)にあったので、選択。前回の釈迦ヶ岳よりはくみしやすそうだ。
椿大神社から北尾根コースで登り、山頂からは二本松コースで下るという反時計回りのルート。予定では、往路3時間、復路1時間50分、全行程6.7km。
【往路1/4(駐車場〜登山口)】
7:10 駐車場を出発。アンダーアーマー長袖とル・コック半袖の2枚でスタート。
道は舗装道で、椿大神社を右手に見ながら、登山口へ。
椿大神社には、もう人がお参りしている。
【往路2/4(登山口〜通報ポイント)】
登山口は、愛宕社鳥居前。急な階段を上る。一気に体が熱くなる。
上りきると、愛宕社がある。お参りして、左へ下っていく登山道に従う。
林の中を歩く。登山道はちゃんと踏み跡あり、土の道で歩きやすい。要所要所で、「○」などの赤ペンキもあり。
【往路3/4(通報ポイント〜避難小屋)】
通報ポイントくらいから、林を抜け、時折、広場のようになだらかな開けた場所に出る。日の光が射し、新緑が美しい。
木の根が登山道の上に露わになっていて、坂ではちょうど階段のようになっていたりする。ありがたく足をかけさせてもらうが、木にはダメージあるんだろうなぁ。
通報ポイントイ魃曚┐進佞蠅法避難小屋があったので、入り、腰かけて休憩。トタン製のようだったが、雨天時とかには重宝しそう。
【往路4/4(避難小屋〜山頂)】
8:30 避難小屋を出発。
急な登りを越えると、道はなだらかになる。だんだんと、アセビが増えてきて、その内アセビのトンネルの中を歩くようになる。下の方は、まだ花がそれほど咲いていなかった。
しばらく行くと、花が咲いているアセビが増え始める。芳香がかぐわしい。
9:25 北ノ頭に到着。360°の眺望が迎えてくれた。北側には、宮越山(水沢岳)、御在所岳、鎌ヶ岳がよく見える。奥(西側)に連なっている山々は分からなかった。
9:50 入道ヶ岳に登頂。906m。十数人、先に登っている人たちがいて、写真を撮ったり、食事をしたりしていた。真っ平らではないが、土や芝生の広い場所なので、密集せずに、思い思いの場所で休憩できる。ここで、しばし昼休憩。芝生に寝っ転がったら、気持ち良かった〜!
【復路1/4(山頂〜避難小屋手前)】
だいぶ休憩した。10:40下山開始。二本松コースで下る。
いきなり急な下り。膝を痛めないよう、慎重に下りる。
しばらく行くと、石がゴロゴロしてきて、土も少し乾燥しているので、よく滑る。傾斜がキツいので、足を滑らせると、そのままザーッと滑っていきそう。大きな石もゴロゴロしていて、落石に注意。
樹木は、アセビばかり。途中、アセビとイヌツゲの群生地として、鈴鹿市の天然記念物になっているという案内板があった。
イヌツゲはどれか分からなかったが、もう少し下に生えてきた木かな。
通報ポイントΔ魃曚┐進佞蠅如⊂し平坦になったので、少し休憩。
しかし、少し行ったところに避難小屋があった…。
11:30 滝ヶ谷分岐(通報ポイントァ砲鯆眠瓠
【復路2/4(滝ヶ谷分岐〜二本松コース登山口)】
滝ヶ谷分岐からは、今までの尾根道から一転、谷筋へ入る。杉の植林地を抜けていく。光は射しこんでおり、明るい。
12:05 鍋川の支流に出る。水は澄んでいて、清涼感がある。
堰堤を越えると、左手側に大きな河原が広がっている。井戸谷の谷筋だと思うが、かなり広く、コンクリートの砂防も数段にわたっている。
12:10 二本松コース登山口を通過。
【復路3/4(二本松コース登山口〜椿大神社)】
ここからは、舗装道。すっかり、終わった感が出る。
椿大神神社にお参りする。かなえ滝にも行った。ご利益あるかな?
【復路4/4(椿大神社〜駐車場)】
椿会館でメロンソーダを飲んだ。暑かったので、甘さと冷たさが身体にしみた。
13:15 駐車場に到着。お疲れ様でした。
【まとめ】
比較的登り易い山で良かった。登山道が谷筋だったり、尾根だったり、また、高度によっても植生が変化に富んでいて、面白かった。
アセビの花が思っていたより少なかったのが、ちょっと残念だったが、山頂からのパノラマには思わず声が出た。途中に出会った方から、富士山が見えることもあると聞いた。空気が澄んだ時に、一度登ってみたい。
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