至仏山 山スキー(ムジナ沢)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 808m
- 下り
- 825m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
写真
装備
個人装備 |
ビーコン
プローブ
クトー
スコップ
ストーブ
ガス
食器
カメラ
昼食
非常食
|
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共同装備 |
シート
|
感想
連休はじめに毛勝山の山スキーをもくろんでいたが寒気の流入による荒天が予想されたので、この週末開通した鳩待峠への道路を利用して至仏へ。
2年前に来た時よりも鳩待峠は雪も残っており、GWということもあり多数の人が至仏を目指している。少し登ったところでテントを張ってくつろいでいる人もいる。
天気もよく、はやる気持ちを押さえながらも、少し登るとまもなく眼下には尾瀬ケ原、燧ケ岳がいつもの風景で見えてきた。例年より尾瀬ケ原は雪の量が多いようだ。
ひと汗かき、オヤマ田代に到着。行く手には小至仏がみえる。トラバースでは登りと下りで団体が行き違うのも難儀そうだ。一息入れ、ぐるりと見渡す。男体山や白根山など日光方面、こちらはほとんど雪もなし。白毛門、朝日、巻機は結構白い。
悪沢の大斜面に飛び込むボーダーを横目に最後の登りを詰めると、至仏山頂は多くの人でいっぱいだった。人をかき分け展望。
越後駒は結構迫力あるなあ。平ガ岳はやはり遠い。もう十数年前にGWにススケ峰あたりにテントを張り、往復したことを思い出す。
眺めを堪能したら、いつもより雪の残るムジナ沢にドロップ。適度な斜面にターンを描く。2年前に登り返した1700地点の森林限界を今日はそのまま山ノ鼻方面に滑り降りた。
山ノ鼻ではやはりBEER!!!そして適当につまみを作り、まったりとする。テント村もにぎにぎしくリゾート気分が盛り上がる。一時間ほど休んだ後、名残は惜しいが川沿いの道を歩き始める。気持ちの良い川沿いの樹林帯を抜けて鳩待峠への帰路をたどると、悪沢方面から降りてくる人たちと合流。
最後の登りをひと汗かいて峠の少し手前で余韻に浸りながら休憩、悪沢の大斜面を見入りながらGWの一日をしめくくった。
行けなかった毛勝山とはまた違った楽しさを感じたスキーツアーだった。
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