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Yamareco

記録ID: 1120663
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

新地平→笠取山〜唐松尾山〜飛龍山〜雲取山→鴨沢

2017年04月29日(土) ~ 2017年04月30日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
28:22
距離
25.0km
登り
2,008m
下り
1,255m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:11
休憩
0:11
合計
6:22
距離 13.7km 登り 1,205m 下り 531m
9:33
134
11:47
11:48
16
12:04
12:06
4
12:10
25
12:35
12:36
6
12:42
12:43
14
12:57
12:58
32
13:58
13:59
39
14:38
14:39
42
15:21
5
15:33
15:34
11
15:45
15:47
8
15:55
2日目
山行
6:51
休憩
0:59
合計
7:50
距離 11.3km 登り 798m 下り 716m
5:45
69
6:54
7:00
36
7:36
7:38
7
7:45
7:47
19
8:06
8:08
21
8:29
8:30
54
9:24
29
9:53
10:29
26
10:55
11:05
12
雲取山
11:17
121
小雲取山
13:18
17
小袖乗越
13:35
鴨沢バス停
三条ダルミでGPSログが途切れました。
ヤマプラでは1日目13.6km、2日目23.9kmです。
天候 1日目: 晴れ→くもり一時雪→晴れ 2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路)JR中央線「塩山駅」→「新地平BS」(山梨中央交通バス)
臨時増便で全員座れた模様

復路)鴨沢BS(西東京バス)→JR青梅線「奥多摩駅」
臨時増便でも全員は座れませんでした(積み残しはなし)
コース状況/
危険箇所等
飛龍山西側と、三条ダルミ⇔北天のタルの間に積雪部分があります。
アイゼンは不要と思われますが、通行注意です。
写真を参考にしてください。
快晴の塩山駅。
タクシーは数台待機していました。タクシーだと、バスのように発車時刻を待たなくとも目的地へ向かえるのはいいですね。
2017年04月29日 08:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
4/29 8:18
快晴の塩山駅。
タクシーは数台待機していました。タクシーだと、バスのように発車時刻を待たなくとも目的地へ向かえるのはいいですね。
新地平バス停を少し登ったところに雁峠への登山口があります。
2017年04月29日 09:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 9:41
新地平バス停を少し登ったところに雁峠への登山口があります。
さくらが咲いていましたが、上流部ではまだまだ。昨年より遅れているようです。
2017年04月29日 09:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 9:41
さくらが咲いていましたが、上流部ではまだまだ。昨年より遅れているようです。
ゲート。
亀田林業林道にお邪魔します。
グレートトラバース2で田中陽希さんは私道であるという理由で引き返しました。
2017年04月29日 09:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 9:53
ゲート。
亀田林業林道にお邪魔します。
グレートトラバース2で田中陽希さんは私道であるという理由で引き返しました。
広川に沿って長い林道歩きから始まります。
2017年04月29日 10:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 10:03
広川に沿って長い林道歩きから始まります。
抜かれました。
新地平でバスを降りたのは、我々二人と追い抜いて行った2人組のみでした。
2017年04月29日 10:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 10:18
抜かれました。
新地平でバスを降りたのは、我々二人と追い抜いて行った2人組のみでした。
次第に林道が細くなり、何回か渡渉を繰り返します。
1つ目の渡渉点は注意が必要です。
2017年04月29日 10:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 10:52
次第に林道が細くなり、何回か渡渉を繰り返します。
1つ目の渡渉点は注意が必要です。
水の流れが無くなり右方向へ急斜面が現れたら、いよいよ雁峠が目前です。
2017年04月29日 11:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 11:44
水の流れが無くなり右方向へ急斜面が現れたら、いよいよ雁峠が目前です。
木々がまばらな笹原を斜めに登り...
2017年04月29日 11:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 11:46
木々がまばらな笹原を斜めに登り...
雁峠下の水場。
2017年04月29日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 11:48
雁峠下の水場。
2時間10分ちょっとで雁峠に到着。さすが、高1の長男と登ってきただけのことはあり、記録更新。途中で出会った甲府昭和高校の学生さんたちにはついていけませんでしたが...。
正面は乾徳山ですね。
2017年04月29日 11:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/29 11:54
2時間10分ちょっとで雁峠に到着。さすが、高1の長男と登ってきただけのことはあり、記録更新。途中で出会った甲府昭和高校の学生さんたちにはついていけませんでしたが...。
正面は乾徳山ですね。
燕岳を越えると雁坂方面ですが、まだ雪も残っているようなので今回は東へ進みます。
2017年04月29日 11:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 11:52
燕岳を越えると雁坂方面ですが、まだ雪も残っているようなので今回は東へ進みます。
小さな分水嶺。
2017年04月29日 12:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/29 12:12
小さな分水嶺。
2017年04月29日 12:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 12:13
テント泊装備を背負って、笠取山へ。
2017年04月29日 12:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 12:14
テント泊装備を背負って、笠取山へ。
テントこそ背負っていませんが、調理道具などで重たいザック。細身の長男は奮闘中。
2017年04月29日 12:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 12:32
テントこそ背負っていませんが、調理道具などで重たいザック。細身の長男は奮闘中。
25分で笠取山頂。
残念ながら富士山の頭は......。
2017年04月29日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/29 12:43
25分で笠取山頂。
残念ながら富士山の頭は......。
左奥に富士山が....山頂は雲の中ですね。
2017年04月29日 12:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/29 12:38
左奥に富士山が....山頂は雲の中ですね。
手前から水晶岳、破風山、木賊山ですかね。
2017年04月29日 12:38撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/29 12:38
手前から水晶岳、破風山、木賊山ですかね。
中央手前が乾徳山で、奥が金峰山。右側の稜線が奥秩父主脈です。
2017年04月29日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 12:42
中央手前が乾徳山で、奥が金峰山。右側の稜線が奥秩父主脈です。
山梨百名山標の奥にもう一つのピークがありますが、そこへは岩稜帯伝いに進みます。
2017年04月29日 12:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 12:47
山梨百名山標の奥にもう一つのピークがありますが、そこへは岩稜帯伝いに進みます。
こちらが本当のピークですかね。唐松尾山への縦走路から振り返ると、笠取山はプチ双耳峰になっていましたが....。
2017年04月29日 12:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/29 12:51
こちらが本当のピークですかね。唐松尾山への縦走路から振り返ると、笠取山はプチ双耳峰になっていましたが....。
いったん下り、黒槐山(くろえんじゅ)への登り返し。昨年もこバテましたが、今年もここで長男が.....「休ませてくれ」。
2017年04月29日 13:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 13:09
いったん下り、黒槐山(くろえんじゅ)への登り返し。昨年もこバテましたが、今年もここで長男が.....「休ませてくれ」。
黒槐を巻きながら稜線へ取り付くと、残雪登場。氷になったところも。
2017年04月29日 13:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 13:44
黒槐を巻きながら稜線へ取り付くと、残雪登場。氷になったところも。
外から見ると、どっしりとした山容の唐松尾山ですが、展望に恵まれません。
2017年04月29日 14:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 14:47
外から見ると、どっしりとした山容の唐松尾山ですが、展望に恵まれません。
40分下って、ようやくほっと一息。
2017年04月29日 15:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 15:29
40分下って、ようやくほっと一息。
山の神土。200名山の和名倉山へはここから北へと進みます。
2017年04月29日 15:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 15:29
山の神土。200名山の和名倉山へはここから北へと進みます。
笹原をゆったりと下ります。
2017年04月29日 15:37撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/29 15:37
笹原をゆったりと下ります。
一時雪になったので心配しましたが、晴れ間が出てきたのでテント泊。
2017年04月29日 16:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/29 16:00
一時雪になったので心配しましたが、晴れ間が出てきたのでテント泊。
翌朝の将監小屋。
2017年04月30日 05:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 5:48
翌朝の将監小屋。
飛龍山手前まですれ違う人もありませんでしたが、基本的にはトラバースをひたすら歩きます。
2017年04月30日 06:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 6:23
飛龍山手前まですれ違う人もありませんでしたが、基本的にはトラバースをひたすら歩きます。
大ダルに到着。
昨年もここで休憩を入れました。
2017年04月30日 07:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 7:02
大ダルに到着。
昨年もここで休憩を入れました。
大ダルから飛龍山へ取り付くと、そこかしこに残雪が。一度溶けて凍った氷もあり、下りはちょっと怖そうです。
2017年04月30日 07:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 7:22
大ダルから飛龍山へ取り付くと、そこかしこに残雪が。一度溶けて凍った氷もあり、下りはちょっと怖そうです。
禿岩から。今回歩いてきた縦走路を振り返ります。
2017年04月30日 07:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 7:41
禿岩から。今回歩いてきた縦走路を振り返ります。
今日も富士山は頭を隠していました。
2017年04月30日 07:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
3
4/30 7:47
今日も富士山は頭を隠していました。
中央奥が金峰山でしょう。奥秩父主稜の開始点ですね。
2017年04月30日 07:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 7:47
中央奥が金峰山でしょう。奥秩父主稜の開始点ですね。
昨晩お世話になった将監小屋。
2017年04月30日 07:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 7:48
昨晩お世話になった将監小屋。
小さな祠のある飛龍権現から山頂を目指します。
2017年04月30日 07:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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小さな祠のある飛龍権現から山頂を目指します。
あれが山頂?
2017年04月30日 07:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 7:59
あれが山頂?
ツガとしゃくなげの中を進みます。
2017年04月30日 08:01撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 8:01
ツガとしゃくなげの中を進みます。
15分ほどで飛龍山山頂に到着。
2017年04月30日 08:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 8:10
15分ほどで飛龍山山頂に到着。
飛龍さんと北天のタルの間に残雪。ツボ足状のステップがあるのですべりませんが、右が切れているので冷や汗もの。
2017年04月30日 08:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 8:32
飛龍さんと北天のタルの間に残雪。ツボ足状のステップがあるのですべりませんが、右が切れているので冷や汗もの。
通行量が多くはありませんが、結構整備されています。
2017年04月30日 08:34撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 8:34
通行量が多くはありませんが、結構整備されています。
振り返って飛龍山。
2017年04月30日 08:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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振り返って飛龍山。
トラバース道をひたすら進みます。
2017年04月30日 09:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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トラバース道をひたすら進みます。
狼平を越えて、いよいよ雲取山が近づいてきました。
2017年04月30日 09:40撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 9:40
狼平を越えて、いよいよ雲取山が近づいてきました。
三条ダルミで遅れた長男を待ちます。
少し霞んでいますが富士山が。
2017年04月30日 10:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 10:04
三条ダルミで遅れた長男を待ちます。
少し霞んでいますが富士山が。
ここで去年はシカを2頭見たという話を長男にしたところ、今年も出現。左の林にお尻だけ見えます。三条ダルミで足が痛くなった長男の回復を待って大休止。
2017年04月30日 10:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 10:30
ここで去年はシカを2頭見たという話を長男にしたところ、今年も出現。左の林にお尻だけ見えます。三条ダルミで足が痛くなった長男の回復を待って大休止。
急坂を懸命に登ること25分。
山頂碑が建て替わった雲取山に到着です。
2017年にふさわしい2017.2m!
2017年04月30日 11:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 11:07
急坂を懸命に登ること25分。
山頂碑が建て替わった雲取山に到着です。
2017年にふさわしい2017.2m!
2017年04月30日 11:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 11:07
雲取山頂のパノラマ。
2017年04月30日 11:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 11:08
雲取山頂のパノラマ。
石尾根を下ります。
2時前のバスに乗るつもりで急いで降ります。
2017年04月30日 11:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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4/30 11:13
石尾根を下ります。
2時前のバスに乗るつもりで急いで降ります。
石尾尾根の防火帯から、七ツ石。
2017年04月30日 11:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 11:50
石尾尾根の防火帯から、七ツ石。
左に御前山、右端に三頭山。
2017年04月30日 12:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 12:20
左に御前山、右端に三頭山。
堂平のあたりを速足で....。
2017年04月30日 12:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
4/30 12:43
堂平のあたりを速足で....。
バス時刻の20分前に小袖乗越に到着。
2017年04月30日 13:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
4/30 13:25
バス時刻の20分前に小袖乗越に到着。
撮影機器:

感想

ダメもとで長男を奥秩父テン泊縦走に誘ったところ、意外にもOKの返事。
昨年好天に恵まれたコースをぜひ長男にも味わってもらおうと思いましたが、なかなかタフなコースで心配。

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朝は張り切って始発で。GW最中なので昨年は高尾から甲斐大和あたりまで立ちっぱなっしでしたので、早めの出発となりました。それでも、八王子駅でほぼ満席。さすがはGWですね。

塩山駅でのバス待ちは昨年より少ない人出。西沢渓谷行きのバスはそれでも増発され全員座れた様子でした。新地平バス停で降りたのは4人だけ。昨年は準備に手間取り、最後に出発しましたが、今年は長男の支度もスムーズですんなりと出発できました。

登山道入り口の桜は咲いていましたが、昨年林道で見かけた桜の木はまだつぼみで、一輪も咲いていませんでした。今年は雪が多く、春が遅い様子でした。

途中でバス停でご一緒だったベテラン2人組に追い抜かれましたが、休憩時に再度追い抜いて、先行の高校山岳部に追いつきました。本日は雁峠までのピストンで、高校総体の予行演習とのこと。彼らの休憩場所で追いついたのですが、ここからはあっという間で置き去りにされ、雁峠で再開。貴重なお話を顧問の先生からいただきました。

******************

長男は本格的な登山経験はありませんが、家族での山行きではいつも先頭。とにかくハイペース。今回は13-4塲愽蕕辰討い襪里如⊆重しているようでしたが、一緒に歩くと知らず知らずの間にペースが上がってしまうようで、新地平→雁峠は3回目でしたが、自己記録を10分以上更新。

笠取山への登りでも、先を進みますが、さすがに途中でバテて休憩。ゆったりとした私に追い越されました。まだ、山行きのペースがつかめていないので、ハイペースで進み、疲れて休憩を繰り返します。

*******************
笠取山を越えて黒槐(くろえんじゅ)山を巻くあたりから、日陰に残雪。昨年は全く残雪がなかったので、予想していませんでした。さらに、空から白いものが...。一時は本当の降雪状態になり、唐松尾山を下る時には「今夜は小屋泊にしようか」と考えるくらいでした。

幸い山の神土に到着するころからは、再び日が差し始め、将監小屋でテンと設営しました。昨年の同時期よりもテントの数も半数くらいで、昨年満員で入れなかった炊事場は貸し切り状態。

******************
昨年はテントが凍り、寒くて着込んで寝ましたが、ことしは暖かくダウンも靴下も脱いで寝られました。さすがに、朝は霜柱が立っていましたが......。

******************

2日目の将監峠からダルまではトラバース道をひたすら歩きます。道幅こそ広くはありませんが、なにせすれ違う人もなく2人だけですから、昨日の稜線歩きより楽でした。大ダルで一休みして飛龍山に取り付くと、残雪が現れました。基本登りなので、事なきを得ましたが、下りにとるルートだとより慎重さを要求されます。

飛龍山山頂前後は、ヤマプラではコースタイムを自動設定してくれませんが決して難路ではありません。しゃくなげ林の中には残雪もありましたが、傾斜がほとんどないので気になりませんでした。

山頂からの展望のない飛龍山で小休憩ののち、三条ダルミを目指して、トラバースしていきますが、一か所だけ残雪が多い箇所がありました。ツボ足の足跡が明瞭ですのでスリップはしないと思いますが、崖が切れているので、結構怖い場所でした。

**********************

三条ダルミの手前で足が痛くなったようで、三条ダルミで10分ほど長男が遅れました。どうもフラット・フッティングができず、ついつま先で地面を蹴ってしまうのが原因のようでした。30分弱の休憩を入れ、雲取りに取り付きます。

ここでも先行した長男でしたが、途中で休憩。最初は50mくらい離された私でしたが5分ほど早着。でも、長男もかなり頑張ったようで、すぐに登ってきました。

***********************

帰りのバスが2時前なので、山頂に長居せずにすぐに下ることに。
今までの登山道とはけた違いの交通量で、ちょっとびっくり。
急いで降りたせいで、長男の足にもかなり負担が来たようでしたが、とりあえ予定通りのバスに乗ることができました。唯一の誤算は、バスの鴨沢発車時刻が本当は13:44発だったのに、13:51発と思い込んでいたことでした。

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