乗鞍岳 スキー滑走
- GPS
- 05:22
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 682m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
- 山行
- 3:54
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 5:14
天候 | 晴れのち霧、みぞれ、雹 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三本滝まで滑走可能 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
この日から位ヶ原までのバスが開通するので、かなり混むだろうと想っていたのですが、予想に反し三本滝の駐車場は十分にスペックがありました。天気は下り坂で、午後からは風雪が強まり悪化の予報だったため、取りやめた方も多かったのではと思います。それでもバスは3台が位ヶ原に向けて出発しました。
登山靴かスキーで上るか迷ったのですが、それほど潜らず歩行も楽だと考えて登山靴での歩行を選択、スキー靴をザックにいれたのでけっこな重量となってしまいました。
実のところ位ヶ原からの登山者は、8割方がスキー、ボードで残りがスノーシューといった感じて、私のようなつぼ足歩行者はほとんどいませんでした。
しばらくは登山靴歩行は楽だったのですが、次第に雪質が柔らかくなり、肩の小屋口でスキーシールに履き替えたので、最初からスキーを履くべきでした。
予報通り次第に視界が悪くなり、風も強まってきたためここで引き返す方も結構いましたが、先行者は目視できましたし、装備も冬山並みでしたので、頂上を目指してスキーのシールを滑らしました。朝日岳のトラバースルートは下部は比較的順調だったのですが、次第に傾斜がきつくなり、視界も悪くなるに従って脚の疲労がたまり、コルの手前でスキーを外しました。スキー靴にアイゼンを装着しガスの中を剣が峰に何とか到達しました。少しだけガスの切れ間も有りましたが、ほとんど視界は利きませんでした。
下りは、コルまではスキー靴のまま下り、コルからスキー滑走となりました。ガスの中の滑走は初めてのコースだとかなり注意が必要だったのですが、運良くエスコートして頂ける方がおり助かりました。ただ、疲労の蓄積なのか大腿筋が痙りだし、ついて行くのが大変でした。
途中さすがに付いていけなかったので、お別れをしたのですが、助かりました。ありがとう御座いました。
下まで降りてくると、ガスも晴れてきたのですが、代わりに雹が降り出し、雷も鳴り出す天気に。それでも3,000mからの滑走は爽快でした。
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