ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1120914
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

展望の鳴神山 〜アカヤシオ終了〜

2017年04月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
5.8km
登り
565m
下り
549m

コースタイム

日帰り
山行
3:01
休憩
0:44
合計
3:45
7:25
85
8:50
6
8:56
9:40
23
10:03
37
10:40
30
11:10
駒形登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
〇駒形登山口
 ・無料、トイレなし。
 ・ゲート前に数台,すこし離れて数台のスペース。当日は路駐も多。
コース状況/
危険箇所等
特に危険個所はありません。
出発します。
思ったより寒い…
2017年04月30日 07:25撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 7:25
出発します。
思ったより寒い…
早速山吹の花が咲いていました。
季節を感じます。
2017年04月30日 07:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
4/30 7:29
早速山吹の花が咲いていました。
季節を感じます。
マムシグサ
このビジュアルは一度見たら絶対に忘れません(?)
2017年04月30日 07:29撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/30 7:29
マムシグサ
このビジュアルは一度見たら絶対に忘れません(?)
山椒。
匂いを嗅いでみる…当然ながら強い山椒の匂いがしました。
2017年04月30日 07:30撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 7:30
山椒。
匂いを嗅いでみる…当然ながら強い山椒の匂いがしました。
奥へ奥へと進んでいきます。
2017年04月30日 07:33撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 7:33
奥へ奥へと進んでいきます。
美林…
西斜面で日が当たらないので、張り詰めた冬の名残の空気がまだありました。
2017年04月30日 07:40撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 7:40
美林…
西斜面で日が当たらないので、張り詰めた冬の名残の空気がまだありました。
「上から」3500歩って言われてもなぁ…。
2017年04月30日 07:43撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 7:43
「上から」3500歩って言われてもなぁ…。
深山を思わせる幽谷。
2017年04月30日 07:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
4/30 7:47
深山を思わせる幽谷。
ニリンソウ
2017年04月30日 07:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/30 7:49
ニリンソウ
すみれ
見る人が見れば、細かく識別できるのでしょうね。
2017年04月30日 07:53撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/30 7:53
すみれ
見る人が見れば、細かく識別できるのでしょうね。
ミヤマキケマン、というらしい。
変わった形の花。
2017年04月30日 08:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
4/30 8:00
ミヤマキケマン、というらしい。
変わった形の花。
ニリンソウ…かなぁ?
花が1つならイチリンソウ、2つならニリンソウと思っていたのですがどうも違うらしいです。
2017年04月30日 08:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/30 8:00
ニリンソウ…かなぁ?
花が1つならイチリンソウ、2つならニリンソウと思っていたのですがどうも違うらしいです。
すみれ
さきほどのと違うのは明らかです。
2017年04月30日 08:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/30 8:04
すみれ
さきほどのと違うのは明らかです。
ヒトリシズカ
今日一番多く見た花のひとつ。
2017年04月30日 08:05撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
4/30 8:05
ヒトリシズカ
今日一番多く見た花のひとつ。
針葉樹林から落葉樹林へ…
逆光がまぶしい〜
2017年04月30日 08:18撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:18
針葉樹林から落葉樹林へ…
逆光がまぶしい〜
湧き水。いただきます。
2017年04月30日 08:21撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 8:21
湧き水。いただきます。
カタクリの実。
実というより芽のような雰囲気
2017年04月30日 08:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
4/30 8:26
カタクリの実。
実というより芽のような雰囲気
趣ある沢を詰めていきます。
…暖かくなってきました。
2017年04月30日 08:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
4/30 8:33
趣ある沢を詰めていきます。
…暖かくなってきました。
おっ、カタクリ。ぎりぎり残っていました。
今日出会ったのはこの一株のみ。
2017年04月30日 08:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
4/30 8:38
おっ、カタクリ。ぎりぎり残っていました。
今日出会ったのはこの一株のみ。
いたるところにネットの囲み
2017年04月30日 08:42撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:42
いたるところにネットの囲み
最後は九十九折れ
2017年04月30日 08:46撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:46
最後は九十九折れ
肩にある鳥居。
山頂に入らせていただきます。
2017年04月30日 08:51撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 8:51
肩にある鳥居。
山頂に入らせていただきます。
小規模ながら岩場
2017年04月30日 08:54撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:54
小規模ながら岩場
山頂到着。
「鳴神山」というだけあって雷の神様をお祀りしているようです。
2017年04月30日 09:39撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 9:39
山頂到着。
「鳴神山」というだけあって雷の神様をお祀りしているようです。
正面にどーんと広がるのは、
日光・足尾の雄大な山並み。
2017年04月30日 08:58撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:58
正面にどーんと広がるのは、
日光・足尾の雄大な山並み。
東には幾重に安蘇の山々…
三峰山が目立ちます。
2017年04月30日 08:57撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:57
東には幾重に安蘇の山々…
三峰山が目立ちます。
武尊山。
やはり上越の山々は雪の量が違います。
2017年04月30日 08:57撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:57
武尊山。
やはり上越の山々は雪の量が違います。
谷川連峰。
今年も歩きたいなぁ…
2017年04月30日 09:02撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 9:02
谷川連峰。
今年も歩きたいなぁ…
アカヤシオはほぼ終幕。
2017年04月30日 08:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4/30 8:59
アカヤシオはほぼ終幕。
第一展望台より。
この裾野の広さとバランスのとれた山並み、赤城はやはり名山です。
それにしても、この角度から見ると黒檜山がひときわ高い…
2017年04月30日 09:44撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
4/30 9:44
第一展望台より。
この裾野の広さとバランスのとれた山並み、赤城はやはり名山です。
それにしても、この角度から見ると黒檜山がひときわ高い…
名残アカヤシオ
2017年04月30日 09:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
4/30 9:47
名残アカヤシオ
椚田峠に到着。
カッコソウは咲いていないそうなのでパス。
2017年04月30日 10:03撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 10:03
椚田峠に到着。
カッコソウは咲いていないそうなのでパス。
フデリンドウ
今年竜胆を見るのはこれが最初。
2017年04月30日 10:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
4/30 10:07
フデリンドウ
今年竜胆を見るのはこれが最初。
魅力的な谷
2017年04月30日 10:17撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 10:17
魅力的な谷
ネコノメソウ。
厳密にはいろいろ種類があって分からないのですが、とりあえずネコノメソウ系ということで。
言われると確かに猫の目のような…
2017年04月30日 10:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
4/30 10:19
ネコノメソウ。
厳密にはいろいろ種類があって分からないのですが、とりあえずネコノメソウ系ということで。
言われると確かに猫の目のような…
コミヤマカタバミの葉でしょうか?
あちこちにあって綺麗な明るい緑色をしていました
2017年04月30日 10:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
4/30 10:25
コミヤマカタバミの葉でしょうか?
あちこちにあって綺麗な明るい緑色をしていました
林道をひたすら歩く。
暑くなってきました。
2017年04月30日 10:47撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 10:47
林道をひたすら歩く。
暑くなってきました。
登山口に帰ってきました。
路肩にも車多数。みなさんお目当ては「カッコソウ」のようです。
2017年04月30日 11:11撮影 by  TG-820 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 11:11
登山口に帰ってきました。
路肩にも車多数。みなさんお目当ては「カッコソウ」のようです。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール

感想

 どこかでアカヤシオが見たいと思い、そこそこ手ごろで花も多く、展望もいいという鳴神山へ行ってきました。

 まず先に結論を言ってしまうと、アカヤシオは終わりかけでした。
 北斜面にポツリポツリと咲いていましたが、一面の淡紅色といった景色からは程遠く、残った花もそろそろ散りそう、といった感じでした。
 一方、カッコソウはまだ咲いておらず、まだこれからが本番のようです。
 主な花情報はこんなところです。

 さて、簡単になりますが今回の記録と感想…

 茨城(家)から駒形登山口まで、コンビニでの休憩等も含めて2時間半。ん…近いような遠いような、微妙な距離です。
 7時をまわった時刻にもかかわらず、狭い駐車スペースにはたくさんの車が来ていました。そんなに人気の山だとは…。
 準備を整え、25分に出発。
 ここから山頂直下の肩まで、登山道はひたすら沢を詰めていく登り。
 低山では沢は荒れているところもそこそこ多いと思うのですが、この沢にはそういった感じがほとんどなく、気持ちよく歩くことができました。
 前半は植林の中の沢を歩いていきます。よく手入れされた森で気持ちが良い。林床にはヒトリシズカなど花もちらほら。
 沢がS字に曲がるところでは、「第一石門」と標識にあった通り、両側から高い岩崖が迫り、奥山に入り込んできたような錯覚が…。このあたりから植生は落葉樹林に変わって、明るい雰囲気になっていきます。

 途中の水場で美味しい水を頂き、さらに尾根を登っていくと、徐々に急になっていき、同時にあちこちに見えてくる緑色ネットの囲み。
 レンゲショウマ保護用、だそうです。……決していい景観ではありませんが――仕方ないのかなぁ…
 最後に急坂を登ると、山頂の肩に到着。ここには神社があり、狛犬ならぬ狛狐が両側に立っていました。その隣ではなにやら新しい建物が作られていましたが、避難小屋か何かなのでしょうか?
 ここから岩場を登りきると、鳴神山双耳峰のうちのひとつ、桐生岳に到着。

 桐生岳からの展望はとても良いです。日光、武尊、浅間、奥秩父奥武蔵、その他諸々。特に武尊山の残雪量は格別。
 それにしても…こうして広がる山並みの中に、登ったことのある山を指差していくのは感慨深いですね…特に印象深かったのが社山〜黒檜岳にかけての稜線。この山から見てもちゃんと距離がありました。あそこを歩いたのだなあ…としみじみ。
 近くに目を移すと、北斜面にアカヤシオがちらほら。前述の通り終わりかけでした。昨日の激しい雨でほとんど落ちたのでしょう。

 しばし休憩した後、赤城山を眺めつつ椚田峠(←きへんに門で「くぬぎ」と読むのは知りませんでした)まで一気に下り、そこから再び明るい沢を歩いて赤柴登山口へ。
 赤柴から駒形までひたすら林道を歩き、11時過ぎに車に帰還。
 短いながらも変化に富んだ山でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:549人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら