七ツ森（松倉山、撫倉山、大倉山）

2017年05月01日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.5km
• 登り: 588m
• 下り: 578m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:18

11:00 信楽寺跡
11:25 11:25 撫倉山分岐
11:35 11:35 撫倉山急登分岐
11:45 11:45 撫倉山山頂尾根分岐
11:50 12:00 撫倉山山頂
12:25 12:29 十字路
12:30 12:30 大倉山登り口三叉路
12:45 12:45 大倉山山頂
13:10 13:10 蜂倉山分岐三叉路
13:19 13:19 大倉山登り口三叉路
13:20 13:20 十字路
13:25 13:25 撫倉山・大倉山分岐
13:42 13:50 松倉山山頂
13:51 13:53 松倉山三角点
14:16 14:16 撫倉山・松倉山登山口分岐
14:18 信楽寺跡

信楽寺跡のトイレを確認してきましたがあまりオススメしません。南川ダム側の駐車場や途中のコンビニ等で済ませた方がよいかもしれません。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

信楽寺門前

コース状況／危険箇所等

特になし（急坂多い）

写真

信楽寺跡を出発して最初の分岐の道標。今日はこのまま西進（直進）して最初に撫倉山を目指す。

遊歩道入口を示すゲート。

撫倉山への分岐の道標。撫倉山は北東方向に右折。

撫倉山への急登の分岐。特に道標はないがピンクのリボンが目印。

このあたりから東側の展望が開けてくる。

ロープはあるが、使わなくても登れるくらいの斜度。下山向きか。

急登を登りきると丁字路にぶつかる。この分岐は25000分の1地形図にない。右手（北進）が山頂方向で、直進は梅の木平展望台にむかうようだ。

撫倉山の山頂。15人程度なら座れる広さで展望も良い。

山頂北側のコースのハシゴ場。しばらく鎖、ハシゴ、ロープ等が続く。

前方右手がこれから登る大倉山。左手の手前が蜂倉山、その奥が遂倉山。

またロープ場。

撫倉山、松倉山、大倉山、蜂倉山方面への分岐。国土地理院の25000分の1地図では丁字路だが、十字路であった。

十字路から少し北東に下がったところに大倉山方面への分岐（三叉路）あり。道標には往復と書いてある。ここも25000分の1地図にない。

大倉山への登り。

大倉山の山頂。展望は良くない。

下山は西に向かうコースをとってみた。急で滑りやすいコース。

蜂倉山方面と松倉山方面を結ぶ遊歩道に戻ってきた。特に道標はなく、道の真ん中に太い木が立っている。

目印の太い木。ここから松倉山方面に戻る。

大倉山への分岐に戻ってきた。

撫倉山の急登から降りた十字路に戻ったところ。松倉山はここから南東方向（写真では左手）。

松倉山方面から歩いてくると、この道標で三叉路にぶつかる。右のコースが大倉山方向へのルート。

松倉山山頂。ここも展望はよくない。

山頂を過ぎたのに三叉路があり、直進で「松倉山」・・・

すぐ先に三角点あり。
下山コースは、道標まで戻って東進。

松倉山からの下りもロープ場の連続。あたりはニリンソウが花盛り。ただ、なぜこんな真っすぐの急な登山道にしたのだろうと疑問に思うコース。

あたりが杉林にかわるとようやくロープ場の急登から解放された。

ここまで降りてくると駐車場はもうすぐ。

感想

おっくん

そう遠くないところに住んで20年以上、存在はずっと知っていたがこれまで登ったことがなかった七ツ森に初めて登ってみた。

当初、ダム側に自転車をデポしての完全縦走を考えたが、登山開始が11時になってしまったため、東側の撫倉山、大倉山、松倉山を周回することに。

あまりコースについて予習することなく、一番標高が高い撫倉山を最初に登る
信楽寺跡　→　撫倉山　→　大倉山　→　松倉山　→　信楽寺跡
のコースをとることにした。

撫倉山の山頂で、何度も七ツ森を登られているベテランの方とお話すると
撫倉山　→　大倉山　と　松倉山　→　信楽寺跡　の急坂は登りで使った方がよいとのアドバイスを受けた。
実際に降りてみると、この区間はロープ、ハシゴ（1か所あり）が続き、アドバイスの通り、登りで使った方が良さそうなコースだった。

また、国土地理院の25000分の1地形図に載っていない、コース、分岐が沢山あった。磁北線入り地形図、コンパス、高度計があったので迷うことはなかったが、ガイドブックだけでは道に迷う可能性がありそうな山と感じた。

個人的には、迷路的な要素もあり、低山とは思えない奥深さを感じ、短い時間ではあったが楽しい山行となった。今月もう一度登る予定があるので、これからコース選定を楽しみたい。

最後に、適切なアドバイスとガイドマップのコピーを譲って下さった、撫倉山山頂でお会いした3人連れの方々、ありがとうございました。おかげさまで短いながらも充実した山行となりました。