弥山→八経ヶ岳
- GPS
- 24:28
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
10:32登山口出発→10:36三角橋を沢ルートへ→11:35奥駆出合12:00→
12:45聖宝の宿→13:46弥山小屋
(5/20)
6:55弥山小屋→7:20八経ヶ岳7:38→8:00弥山小屋
9:00弥山小屋→9:34聖宝の宿→9:51弁天の森→10:04奥駆出合より沢ルート→
11:00登山口到着
天候 | 5/19-5/20とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢ルートの落ち葉が多く、登りは大体覚えてるので苦にはならなかったが、 下りは落ち葉を上から見るのでルートロスが数回… 一回ロスるとトラバースでルート回帰しないといけない(ちょい危険) 最低限のルートファインディングできる人向けと改めて実感しました 登山道には残雪も無く良好 シャクナゲは蕾〜咲き始め シロヤシオは6月に入ってからかなぁ… |
写真
感想
弥山に登る時は殆どが星景写真撮影。
東西南北に開けているのと、小屋もありロケーション的には県内でも屈指。
天の川をメインに据えるスタイルからすれば、満月明けの星景は絶望的に明る過ぎる。
先月の深仙では寝過ごしてしまい消化不良のまま一月を過ごしたが、
今月は明け方の惑星集合や5/20未明にはハッブル宇宙望遠鏡も肉眼視できる
絶好のチャンス、何より快晴が数日続くと言う一年を通しても指折りのチャンスだった。
が、今回月の在り方を覆された山行になった。
そろそろ夏に向けてのトレーニングも兼ねて体も作らなければならないので、
ザックをパンパンにレンズも2本入れて食料も多めの重装備に(約17kg)
三脚やらなんやかんやでいつも重めで10kgは超えているので、
レンズ一本増やして水は4リットル追加。
登りも下りもコースタイムを意識しながら自分に渇を入れ捲くった。
登りは標準的な3時間に標準を定めた結果、まぁまぁのタイム。
下りは思い(重い)の他スイスイと胸突き八丁を下ったので、
聖宝の宿でゴミ拾いしてきました。
デカいハエがブンブン飛んでたので見ると、落ち葉で隠したう○こ…
誰じゃコラ!…みなさんがよっこいしょとザックを下ろすあの石の下です。
くれぐれも“踏み抜かない”ように。
結局ビニールやら弁当のパック、割れたガラスに缶詰やらコンビニの袋に満タンになりました。
休憩するには持って来いの場所なので飲み食いするのはわかるけど、
もうちょっと“まとも”な山の楽しみ方をして下さいよ、と思いました。
ちなみに天川のこの山域は国立公園ですが天河弁財天の所有地になります。
今回は小屋主の西岡さんに沢山お話を聞かせてもらうことができ、
改めて同じ志を持った人なんだなと実感した。
議事録を残しておきたいくらいに実のあるディスカッションをさせて頂いた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する