乾徳山
- GPS
- 07:23
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ霜柱が立つくらい夜は冷え込む。山頂近くの岩陰や林の中には雪が溶け残っている。 |
写真
感想
2017年の最初の山。近場の二百名山の中から日帰りで行けそうな場所として乾徳山を選んだ。
足慣らしのつもりだったけど標高差が1000m以上あったことを行ってから気づいた。まだ体力作りを始めたばかりだったのでバテバテだった。
麓の徳和集落は桜が散りかけていたが、ハナモモが満開だった。Google Mapで集落の奥の乾徳神社の上に駐車場があると思っていたが、正式な駐車場は集落の中にあった。
乾徳神社の横を通って川沿いに林道を行くと、オソバ沢登山口から本格的な登りになる。銀晶水は水量が少なく、水を飲むためのひしゃくなどないので、手ですくって飲んだ。味はよくわからない。しばらく登ると錦晶水。こちらの方が水量が多い。
国師ヶ原が近づくと登山道周辺に一面霜柱が。まだ夜は冷え込むらしい。高原ヒュッテでトイレを借りてから一登りすると樹林帯を出る。振り返ると雪をかぶった富士山が大きく見えていた。その右側にはやはり白い南アルプスの峰が。登りがゆるやかになると月見岩がある扇平。月見岩を左に曲がると鎖場が現れる。鎖場を2つほど登ると真っ二つに割れた大岩。髭剃岩だ。ザックを下ろしてビデオカメラを手に割れ目の中へ。中は落石で段差があり、歩きにくい。反対側へ抜けると断崖になっており、南アルプスがよく見えた。
その先は巨岩が並ぶ岩稜帯。最後の鳳凰岩を登ると山頂に到着。 山頂の先から下山できるはずだったが、水ノタルからは下山できないようロープが張られていた。地図ではその先の小ピークより手前で分岐があることになっていたが見つからなかったため引き返した。後で確認したところ、小ピークの先を少し下ったところに下山ルートがあったらしい。
仕方なく元来たルートを引き返したが、月見岩のところで右折せず、道満山コースへ直進した。道満山コースはあまり見るべき所はなかったが、道満山を過ぎた辺りでアカヤシオが咲いていた。
下山後、三富温泉笛吹きの湯に行ったが、デイケアセンターになっていた。その先のホテル白龍閣で日帰り入浴したが、施設が古く今ひとつだった。
その後、GWの後半に昇るつもりの二百名山・和名倉山の登山口の下見をするために一ノ瀬高原へ向かったが、土砂崩れで道が塞がっていて入れなかった。残念ながらGWは和名倉山はあきらめることにし、奥多摩湖、青梅経由で帰宅した。
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