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Yamareco

記録ID: 1124489
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山/御所山(旗坂野営場からピストン)

2017年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
ao_hachi その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:44
距離
14.3km
登り
1,044m
下り
1,045m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:49
休憩
0:46
合計
6:35
7:36
7:37
12
7:49
7:54
26
8:20
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36
8:56
8:57
7
9:04
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20
9:24
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5
9:29
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12
9:41
9:55
41
10:36
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18
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11:14
26
11:50
11:51
14
12:05
12:06
11
12:17
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5
12:22
12:23
17
12:40
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26
13:06
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14
13:20
13:20
8
13:28
13:28
15
13:48
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
⬛アクセス(宮城県)
国道457号➡県道147号➡旗坂野営場

⬛駐車場
旗坂野営場に50台程度可能。
コース状況/
危険箇所等
⬛登山ポスト
旗坂野営場に登山ポストあり。
紙と鉛筆も常備。

⬛コース状況(5/3時点)
旗坂野営場の30番を起点に頂上の1番まで番号あり。
25番より登山道に雪が現れ、20番から頂上直下までは残雪。
頂上付近は雪が溶けており夏道づたいに進まないと藪に阻まれるので注意。
17番付近は急登と雪庇あり。頂上直下は距離長めの急登。
初の残雪歩きは船形山をチョイス。
いつもの旗坂野営場からスタート。
7時過ぎ時点で7,8台程度。
2017年05月03日 07:15撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 7:15
初の残雪歩きは船形山をチョイス。
いつもの旗坂野営場からスタート。
7時過ぎ時点で7,8台程度。
30番からカウントダウン!
新しい案内版が出来てました。
2017年05月03日 07:15撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 7:15
30番からカウントダウン!
新しい案内版が出来てました。
序盤はブナの新緑を眺めながら
2017年05月03日 07:25撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 7:25
序盤はブナの新緑を眺めながら
足元にはイワウチワ。
2017年05月03日 07:34撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 7:34
足元にはイワウチワ。
ん〜。これは宿り木なのだろうか?
確か27番あたり。
2017年05月03日 07:35撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 7:35
ん〜。これは宿り木なのだろうか?
確か27番あたり。
標高を上げながらブナの移り変わりを感じる。
そしてなんたって、青空〜。
2017年05月03日 07:37撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 7:37
標高を上げながらブナの移り変わりを感じる。
そしてなんたって、青空〜。
25番あたりから残雪が出てきます。
2017年05月03日 07:46撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 7:46
25番あたりから残雪が出てきます。
葉がなくても枝振りが青空に映えて格好いい。
2017年05月03日 08:09撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 8:09
葉がなくても枝振りが青空に映えて格好いい。
20番あたりから頂上直下まではずっと残雪歩きです。
2017年05月03日 08:09撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 8:09
20番あたりから頂上直下まではずっと残雪歩きです。
ショウジョウバカマもちらほら。
2017年05月03日 08:19撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 8:19
ショウジョウバカマもちらほら。
17番の残雪急登!
2017年05月03日 08:42撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 8:42
17番の残雪急登!
左側には雪庇あり。
2017年05月03日 08:46撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 8:46
左側には雪庇あり。
標高を上げていくと栗駒山が視界に飛び込んでくる。
2017年05月03日 09:16撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 9:16
標高を上げていくと栗駒山が視界に飛び込んでくる。
そして早くも山頂避難小屋も見えてきた。
2017年05月03日 09:26撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 9:26
そして早くも山頂避難小屋も見えてきた。
さらに歩くと升沢小屋が見えてきてホッと一息。
2017年05月03日 09:39撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 9:39
さらに歩くと升沢小屋が見えてきてホッと一息。
2m位は積雪あります!
2017年05月03日 09:41撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 9:41
2m位は積雪あります!
ここからは買いたてのアイゼンを装着!!
頭に軽が付くヤツですが…。
2017年05月03日 09:55撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 9:55
ここからは買いたてのアイゼンを装着!!
頭に軽が付くヤツですが…。
飛び石で渡る沢はすっかり雪で閉ざされトレース通りに進む。
2017年05月03日 09:57撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 9:57
飛び石で渡る沢はすっかり雪で閉ざされトレース通りに進む。
小屋からは一気に標高をかせいで行きます!
踏み抜きもなく快適な残雪歩き。
2017年05月03日 10:06撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:06
小屋からは一気に標高をかせいで行きます!
踏み抜きもなく快適な残雪歩き。
ここの急登が辛かったが周りの景色と青空からエネルギーを貰う。
2017年05月03日 10:14撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:14
ここの急登が辛かったが周りの景色と青空からエネルギーを貰う。
太平洋がここまではっきり見えるのはなかなかない。
2017年05月03日 10:21撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:21
太平洋がここまではっきり見えるのはなかなかない。
なんかそろそろ頂上近いんじゃないかと思うと、
2017年05月03日 10:29撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:29
なんかそろそろ頂上近いんじゃないかと思うと、
頂上がもうすぐそこ!
2017年05月03日 10:39撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:39
頂上がもうすぐそこ!
トレースを辿りここから夏道を行く。
若干の泥濘ありです。
2017年05月03日 10:39撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:39
トレースを辿りここから夏道を行く。
若干の泥濘ありです。
懐かしい山頂避難小屋。
2017年05月03日 10:57撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:57
懐かしい山頂避難小屋。
そして青空に突き抜ける標柱。
2017年05月03日 10:57撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:57
そして青空に突き抜ける標柱。
彼方には鳥海山。
その手前右側には神室連峰。
今年も行くよー。
2017年05月03日 10:59撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:59
彼方には鳥海山。
その手前右側には神室連峰。
今年も行くよー。
どっしりとした月山。
左には朝日連峰。大朝日岳から以東岳までがスッキリ見えた〜。
2017年05月03日 10:59撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 10:59
どっしりとした月山。
左には朝日連峰。大朝日岳から以東岳までがスッキリ見えた〜。
南側には蔵王がくっきり。
2017年05月03日 11:00撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 11:00
南側には蔵王がくっきり。
朝日連峰と蔵王の間の彼方には飯豊連峰がうっすら。
2017年05月03日 11:00撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 11:00
朝日連峰と蔵王の間の彼方には飯豊連峰がうっすら。
なんと岩手山まで見えた!
2017年05月03日 11:01撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 11:01
なんと岩手山まで見えた!
鳥海山をバックにカップラの旨さも5倍増し。
2017年05月03日 11:15撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 11:15
鳥海山をバックにカップラの旨さも5倍増し。
帰路にて。
ここからの下りがとんでもなく楽しかった(^_^)
2017年05月03日 11:49撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 11:49
帰路にて。
ここからの下りがとんでもなく楽しかった(^_^)
升沢小屋まではあっという間。
2017年05月03日 12:04撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 12:04
升沢小屋まではあっという間。
さらに青空の下、残念歩きを楽しむ。
下山時も沢山の方とすれ違う。
2017年05月03日 12:51撮影 by  SO-01H, Sony
5/3 12:51
さらに青空の下、残念歩きを楽しむ。
下山時も沢山の方とすれ違う。
カタクリも愛でながら
2017年05月03日 13:41撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 13:41
カタクリも愛でながら
あっという間に無事下山。
残雪も登山者もたっぷりの山行でした。
2017年05月03日 13:43撮影 by  SO-01H, Sony
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5/3 13:43
あっという間に無事下山。
残雪も登山者もたっぷりの山行でした。

感想

鳥海山の雪渓は歩いたことはあるが、残雪期の山歩きはしたことがなく、登山歴6年目にしてようやく挑戦してみようと10本爪の軽アイゼンを購入し、いざ船形山へ。

序盤は新緑のブナを眺めながら進み、次第に登山道に雪が現れ始めて20番からはずっと残雪歩きでした。残雪量も豊富で足がとられてなかなか進まなかったが、初の残雪歩きを楽しみながら升沢小屋へ。

少し休憩後、購入したばかりのアイゼンを装着して沢つたいのトレースを頼りに最後の急登に取り付く。残雪期限定のルートで頂上までほぼ直登するので、なかなか急でした(*_*)それでも雲一つない青空と遠くまで見渡せることの出来る景色にパワーを貰って登頂。

頂上からは360度のパノラマ。鳥海山、月山、神室連峰、朝日連峰、飯豊連峰、蔵王、栗駒山、さらには岩手山までが丸見えでした!
残雪期の山並みの眺めが最高過ぎて、この時期の登山がクセになりそうな位感動してしまいました。

下りも残雪歩きがとても楽しくあっという間に無事下山。

快晴の天気と豊富な残雪歩きがまた一つ山行の思い出となりました。

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