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Yamareco

記録ID: 1124758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

【繋ぐ山旅】大峠<雁ケ腹摺山‐大垈山‐宮地山>林沢戸入口BS

2017年05月03日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:33
距離
13.8km
登り
694m
下り
1,857m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:57
合計
7:32
9:41
10:00
28
10:28
10:29
17
10:46
10:56
12
11:08
11:08
42
12:17
12:18
8
12:26
12:27
39
13:06
13:09
46
14:13
14:14
76
15:30
15:30
37
16:07
16:08
6
16:14
林沢戸入口BS
■距離:13.8
■累積標高差:+545m/-1703m
■行動時間:7時間32分(6時間35分+57分)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
■集合場所:大月駅
■集合時間:8時

■往路:大月駅(8:00-9:00/タクシー/7300円)大峠
    [行動可能時間:7時間35分]
■復路:林沢戸入口BS(16:55-17:16)大月駅

◇富士急タクシー会社:0554-22-2516
 http://www.fujiq-taxi.jp/taxi/
◇大月地区バス時刻表:大月駅〜猿橋駅〜田無瀬〜小菅の湯
 http://www.yamanashibus.com/regular/#section-3
◇林道規制情報
 http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=107
コース状況/
危険箇所等
■大峠‐雁ケ腹摺山:出だしは急ですが、その後は穏やかに登れます。
■雁ケ腹摺山‐雁ヶ腹摺山取りつき地点:ざれた急坂が続きます。
■雁ヶ腹摺山取りつき地点‐百隆馨譟林道を10分弱歩きます。
■百隆馨譟沼舖音魁標識もあり特に問題はありません。
■大垈山‐宮地山:大垈山は二重山稜になっています。宮地山分岐から踏み跡が極端に薄くなります。また宮地山近辺は尾根が広く道迷いしそうです。
■宮地山‐宝鐘寺薬師堂:ざれた急坂が続きます。今回のコースの中では一番の急坂です。後半は倒木などでルートが塞がれてルートを見失うところもありました。特に用沢分岐の手前は要注意です。
その他周辺情報 ◇シャワー:雨宿り(個室のシャワーが四つあります。火水が定休日)
http://arufa55.com/cafe-amayadori/
◇反省会:大月駅前権六
大峠までタクシーで入りましたが、早速富士山が出迎えてくれました。
大峠までタクシーで入りましたが、早速富士山が出迎えてくれました。
この時期としては、くっきりと見えています。
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この時期としては、くっきりと見えています。
こちらは黒岳方面への登山口ですが東屋があります。この反対側が雁ケ腹摺山への登山口です。
こちらは黒岳方面への登山口ですが東屋があります。この反対側が雁ケ腹摺山への登山口です。
橋が掛かっているところもありましたが、歩きやすい道が続きます。
橋が掛かっているところもありましたが、歩きやすい道が続きます。
途中で富士山と、
途中で富士山と、
南アルプスが見えるところがあります。
南アルプスが見えるところがあります。
大きな岩を過ぎると、
大きな岩を過ぎると、
間もなく原っぱのようなところに出て来ますが、この先が頂上です。
間もなく原っぱのようなところに出て来ますが、この先が頂上です。
良い眺めです。
記念撮影ですが、カメラの設定が何かおかしいようです。
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記念撮影ですが、カメラの設定が何かおかしいようです。
暫し休憩して山頂を後にして姥子山に向かいます。
暫し休憩して山頂を後にして姥子山に向かいます。
急な道が続きましたが、無事林道まで下って来ました。
急な道が続きましたが、無事林道まで下って来ました。
姥子山に寄ってみます。
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姥子山に寄ってみます。
姥子山を後にして金山峠への下山を開始します。林道を10分ほど歩くと標識が出て来ます。
姥子山を後にして金山峠への下山を開始します。林道を10分ほど歩くと標識が出て来ます。
ざれた急坂が続きます。
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ざれた急坂が続きます。
倒木も至る所にあります。
倒木も至る所にあります。
林道に出て来ましたが、ここが雁ケ腹摺山への取りつき点です。沢がありましたので、ここで昼食とします。
林道に出て来ましたが、ここが雁ケ腹摺山への取りつき点です。沢がありましたので、ここで昼食とします。
昼食後は金山峠を目指しますが、百軒干場なるところまで林道を歩きます。
昼食後は金山峠を目指しますが、百軒干場なるところまで林道を歩きます。
百軒干場から金山峠への道に入ります。
百軒干場から金山峠への道に入ります。
あっという間に金山峠に着きます。ここから金山鉱泉へ下るルートが分岐しています。
あっという間に金山峠に着きます。ここから金山鉱泉へ下るルートが分岐しています。
この辺では、ツツジが少し花を開いていました。
この辺では、ツツジが少し花を開いていました。
大垈山山頂への分岐です。直進すると金山鉱泉にでるルートです。
大垈山山頂への分岐です。直進すると金山鉱泉にでるルートです。
大垈山は二重山稜になっています。山頂に窪地があるのが分かります。
大垈山は二重山稜になっています。山頂に窪地があるのが分かります。
大きなブナの木。
大きなブナの木。
大垈山山頂。ここから宮地山を目指します。
大垈山山頂。ここから宮地山を目指します。
宮地山分岐を左に進むと、急坂が待っています。
宮地山分岐を左に進むと、急坂が待っています。
この辺は踏み跡も薄く尾根も広くなっています。ガスっていれば迷いそうです。
この辺は踏み跡も薄く尾根も広くなっています。ガスっていれば迷いそうです。
これも目印になります。
これも目印になります。
宮地山山頂着。
お手製のものもありました。
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お手製のものもありました。
ここには三角点もあります。
ここには三角点もあります。
下り始めてすぐのところにありました。何故か馬の像が置かれています。
下り始めてすぐのところにありました。何故か馬の像が置かれています。
ここから本日最大の傾斜が始まります。滑りやすく慎重に歩きます。
ここから本日最大の傾斜が始まります。滑りやすく慎重に歩きます。
下りの後半には、何年も放置されている倒木が目につきます。
下りの後半には、何年も放置されている倒木が目につきます。
なぜかアンテナがありました。
なぜかアンテナがありました。
落ち葉でびっしりです。
落ち葉でびっしりです。
古い家電が幾つか放置されているところに出ましたが、どなたかが生活をしていたようです。この先も、道無き道を進みます。
古い家電が幾つか放置されているところに出ましたが、どなたかが生活をしていたようです。この先も、道無き道を進みます。
ようやく人家のある集落に出ました。
ようやく人家のある集落に出ました。
沢が綺麗です。
緑のグラデーションも綺麗です。
緑のグラデーションも綺麗です。
ここでバスに乗って大月駅に向かいます。今日もお疲れ様でした。
ここでバスに乗って大月駅に向かいます。今日もお疲れ様でした。

感想

久しぶりのマイナールートの山行でした。雁ケ腹摺山には一度登っていますが、その時の山行ルートが孤立しているので、どこかに繋ぎたいと今回の計画になりました。また、今回のルートでは累積標高差が1700mを越えますので、夏山に向けた良い訓練にもなります。

縦走するには大峠までタクシーで入る必要がありますが、今回は四人での山行でしたので、一人当たり1800円ほどの負担で済みました。大垈山までは、道標もあり踏み跡もしっかりしていますが、宮地山へ向かうと状況は一変します。

春先ですので当然と言えば当然ですが、枯葉で踏み跡が完全に消えているところがほとんどです。また宮地山の手前の尾根は広くなっていて、道迷いしてもおかしくないところです。地図と地形を見ながらルートファインデングする必要があります。

今回のハイライトは宮地山からの下りです。ざれた急斜面が続きますが後半は倒木がルートを塞いでいるところが幾つかあり、ルートを見失いそうになりました。ここで役立ったのが、ヤマレコMAPです。現在位置と地形を確かめられますので、何度かお世話になりました。

これで、雁ケ腹摺山も他のルートに繋がりヤレヤレです。また、累積標高差1700mを無事下れてほっとしています。今日は、久しぶりに筋肉痛です。今回で、今年の山行履歴は、以下の様になりました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-135039

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