大山（弥山）（夏山登山道往復）

2017年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 7.6km
• 登り: 985m
• 下り: 971m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:16

距離 7.6km 登り 985m 下り 984m

10:11 大山寺バス停
10:16 大山寺橋・南光河原駐車場
10:51 10:53 三合目
11:11 11:12 五合目
11:16 行者谷分かれ
11:29 11:33 六合目避難小屋
12:00 八合目
12:07 12:08 石室方面との分岐
12:18 12:19 大山頂上避難小屋
12:21 12:23 大山頂上碑
12:27 大山頂上避難小屋
12:37 石室方面との分岐
12:46 八合目
13:13 13:15 六合目避難小屋
13:24 13:25 行者谷分かれ
13:28 五合目
13:41 三合目
14:17 14:18 大山寺
14:23 14:24 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
14:27 第１駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

京浜バスキャメル号 20:30 品川BT → 8:50 米子駅（2時間遅れ）
レンタカー 山陰道米子東IC 〜 県道24号線 〜 大山環状道路 〜 第1駐車場

コース状況／危険箇所等

6合目直上の斜度のある残雪は下り時に滑るので注意

その他周辺情報

大山火の神岳温泉豪円湯院 \380

写真

5/3 10:14

レンタカーを借りてからの遅いスタートとなったので下山キャンプ場そばの駐車場が一杯だったので、少し離れていますが、ここ第1駐車場に駐車してスタート。

5/3 10:17

大山寺の参道を進みます。

5/3 10:20

豪円湯院のところを大山寺橋の方へ曲がると大山が見え、テンションが上がります。

5/3 10:20

モンベルショップの前を通ります。

5/3 10:21

大山寺橋からズーム

5/3 10:22

ここから夏山登山道に入っていきます。

5/3 10:23

ミヤマカタバミが一杯咲いています。

5/3 10:24

スミレも咲いています。

5/3 10:25

階段を登り始めます。

5/3 10:28

頂上まで2.8km。階段は続きます。

5/3 10:34

オオカメノキも花を咲かせていました。

5/3 10:35

1合目通過です。

5/3 10:46

そして2合目通過

5/3 10:48

標高1000m地点。2合目の標識のすぐ後にありました。

5/3 10:48

タムシバが咲いています。

5/3 10:49

オオカメノキもありました。緑の中の白い花は映えます。

5/3 10:57

3合目を通過。

5/3 11:01

間もなく1100m地点

5/3 11:05

それにしても階段は続きます。段差が均一でないので疲れます。

5/3 11:09

4合目通過

5/3 11:13

標高1200m地点通過

5/3 11:19

そして5合目へ

5/3 11:20

5合目標識の右には山ノ神が鎮座されていました。

5/3 11:21

5合目を過ぎてすぐ行者谷との分岐点。頂上まで1.4kmです。登っていてときどき土砂が崩れ落ちていく音が聞こえました。

5/3 11:25

さらに進み振り返ると美保湾が見えました。

5/3 11:26

標高1300m地点通過

5/3 11:30

標高1300mを過ぎた辺りから残雪が出始めました。

5/3 11:34

そして6合目に到着。ここで一旦休憩します。避難小屋がありました。この先残雪があるのでスパッツをつけました。

5/3 11:34

6合目からの頂上付近。かっこいい。

5/3 11:39

6合目の標識は隅にありました。

5/3 11:39

さて結構な斜度ですが、キックステップで進みます。

5/3 11:43

先ほどの坂を無事にクリアして標高1400m地点

5/3 11:45

6合目から先は樹林帯を脱するので、見晴らしが良くなります。

5/3 11:49

7合目を通過

5/3 11:49

ここにも残雪があります。

5/3 11:54

振り返ると日本海が見えます。

5/3 11:56

そしてまた残雪箇所を越えます。

5/3 11:57

標高1500m地点まで来ました。残り200m程です。

5/3 11:57

そしてまたまた残雪です。

5/3 12:01

よく整備されているとはいえ、階段は堪えます。

5/3 12:03

夏道の左側に冬道がありました。もうこちらを通る人はいません。

5/3 12:07

こちらは階段が続きます。

5/3 12:08

文字が消えていますが、8合目でしょうか？

5/3 12:09

山頂付近はぐっと迫力を増して見えます。

5/3 12:10

標高1600m地点通過

5/3 12:12

石室との分岐点。頂上まであと500mです。

5/3 12:13

ここからは木製の橋を歩きます。乾いていて良かった。

5/3 12:16

9合目です。山頂が見えました。

5/3 12:21

あとはビクトリー・ロードです。

5/3 12:23

頂上避難小屋前では多くの人が休んでいました。

5/3 12:24

避難小屋の裏にある山頂に進みます。山頂標の周りは登山者で一杯です。

5/3 12:26

弥山山頂に到達です。

5/3 12:26

人を近づけない雰囲気の剣ヶ峰

5/3 12:26

剣ヶ峰の先には翌日登る蒜山が見えます。

5/3 12:28

蒜山をアップしてみました。

5/3 12:30

美保湾も望めます。湾曲した海岸線もきれいに見えました。

5/3 12:30

麓の駐車場までよく見えます。

5/3 12:32

さて下山します。この後歩く道がよく見えます。

5/3 12:32

木道を下っていきます。

5/3 12:33

夏山登山口の方に進みます。

5/3 12:39

木道を下っていると日本海が迫ってくる感じです。

5/3 12:43

下山はおもしろくないことが多いのですが、下るに従い、日本海が迫ってくる感じは新たな下山の楽しみの発見でした。

5/3 12:45

おーい日本海!

5/3 12:46

頂上付近を振り返ります。圧倒的な迫力です。

5/3 12:47

周囲の低山が大山の子分のように思えます。

5/3 12:57

残雪下りが始まります。慎重に進みます。

5/3 12:59

渋滞です。

5/3 13:08

雪道の下りは普通の格好の人には大変そうです。

5/3 13:14

6合目直上の最後の難関です。慎重に進みましたが2度転びました。

5/3 13:30

行者登山道との分岐点まで来ました。行者登山道で下ろうかとも思いましたが、忠実に夏山登山道を下ることにしました。今回は中学生のときのリベンジなので。

5/3 13:32

階段は登るのは大変ですが、整備されているので下りるのは楽です。5合目を通過。

5/3 13:36

どんどん下っていきます。

5/3 13:47

立派な巨木もありました。

5/3 13:51

タムシバをアップ

5/3 13:53

写真ではわかりづらいのですが、オオカメノキの花の白さが映えていました。

5/3 13:57

新緑がまぶしいくらいです。

5/3 14:04

1合目まで下りて来ました。

5/3 14:08

階段を下っていきます。

5/3 14:10

せっかくなので大山寺経由で下山します。利寿権現跡前を通過。

5/3 14:12

大山寺への道は僧兵コースというようです。

5/3 14:14

利生地蔵

5/3 14:16

僧兵が走っていた道なのでしょうか？

5/3 14:19

ネコノメソウ

5/3 14:19

南光河原を渡ります。

5/3 14:21

鳥ヶ池を通過

5/3 14:22

大山寺に到着です。

5/3 14:24

寺ですが狐様もいます。

5/3 14:24

参道を逆に下っていきます。

5/3 14:25

寺門をくぐって

5/3 14:25

参道を駐車場に向かって歩きます。

5/3 14:32

ゴールインです。中学校のときのリベンジを果たせました。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 靴 ザック 行動食 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ 飲料

感想

やまぼうし

GW第2弾は中国山地に行ってきました。1日目は伯耆大山に登りました。この山は中学校のときに学年全員で登りましたが、当日の天気は悪く、ガスの中登り、ガスの中下りた記憶しかありません。今回は霞んでいたものの、天気もまずまずで、6合目から上では大山の稜線、美保湾、中海が望め、当時見えなかった景色が見えて大満足でした。大山にはファミリーや友達同士で登る人も多く、中にはジーパンにスニーカーで登る強者もいました。今回の発見は、大山は登りは延々と階段が続いて辛いのですが、下りは徐々に日本海が迫ってくるのが意外に楽しかった点でした。