富士山(須走コース) 【さすが日本最高峰。滑りは最高、しかし反省】
- GPS
- 08:30
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,734m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
富士宮口5合目への車でアプローチは不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂まで雪がゆるんでいた為、危険箇所無し。 |
写真
感想
5時過ぎに駐車場に到着。板を担いだ山スキーヤーが続々と出発していきます。
さすが富士山、たくさんの人が入っていそうです。
雪の有るところまで登山靴で登ります。(ブーツも担ぐと、ホントに重い!)
いきなりミスコース、幻の滝に向かって進んで時間ロス。(GPS見ろよ)
1時間ほどで雪にたどり着きました。登山靴をデポして進みます。
登っても登っても山頂は近づきません。THE修行・・・景色が変わらないので、そう感じるのかも。
8合目通過、富士吉田ルートと合流すると行列となりました。
あと一頑張りですが、いつものように高山病で頭が痛くなってきます。
やっと山頂到着。頭ズキズキでゆっくり休む気にもなれず、ドロップポイントへ急ぎます。
大日岳と伊豆ヶ岳の間からドロップ!が、すぐにドン詰まり。(ホントにGPS見ろよ、本日2回目)
板を外し、何も考えずに降り始めます。岩場・ガレ場の崖をずり落ちて、最後は板を投げ、飛び降りて、下の雪渓に到着。(スキーパンツの尻が破けてました)
何でこんな事しちゃったのか、無事でよかった、ホントに自己嫌悪。
気を取り直して、リスタート、眼下には広大なバーンがドーン!
嫌な気持ちを引きずりながらも、良いザラメでガンガン加速して、グングン高度が落ちていく。
駐車場が見えるので、ルートは明瞭。ガンガン飛ばします。
視線を少し上げると、どこまでも続く雪面とその奥の広大な大地。
単独峰故のもの凄い高度感と開放感、滑る視界も日本一。
楽しい滑走は2900mまで、ここから下は石(岩)がポツポツ出てくるので地雷を踏まないように気を使います。
今年は古板なのでガリッ!となっても気にしない、気にしない。(昨年は板裏がショック!な状態に)
気に入っている道具を富士山には持ってこない方がいいですよ。
デポしておいた靴に履き替えて(盗まれなくて良かった、ホッ)駐車場到着。もうクタクタです。
さすが日本最高峰。滑りは最高、登りはTHE修行。
体力測定で毎年チャレンジしてみようか。
それにしても下山時に道を間違えると、なぜ登り返さずに下ってしまうのか?
間違えたら絶対に下ってはいけないと分かっているのに、何も考えずに行動してしまった。
今回は猛反省な山行となりました。
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