鳥海山(吹浦口)
- GPS
- 06:43
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,409m
- 下り
- 1,429m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 6:42
13:05 鳥海山 13:41 -> スキー滑降
14:20 蛇石流1545m 14:31 -> シール登行
15:01 長坂道T字分岐 15:09 -> スキー滑降
15:34 鳥海ブルーライン 1060m -> 車道歩き
15:38 吹浦口登山口
※往路・復路とも七五三掛のトラバースで一時的にシートラーゲン(ツボ足)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 金浦温泉 学校の栖 500円 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS:EPOCH/Burnt Mt. Designs :Lite Spike 3pin/Scarpa: T2 '13モデル
|
---|
感想
月山・鳥海山ツアーの3日目、今日は吹浦口コースを滑ることにしました。鳥海ブルーラインの夜間規制が朝8時にならないと解除されないため、早立ちができない反面、朝ゆっくりしたい場合にはちょうどよいコースです。
ここ2年ほど残雪の少ない年が続きましたが、今年は十分。七五三掛までルート取りに困ることなく普通にシールで登っていけました。
七五三掛のトラバースは、以前そうしたように登山道の下の雪のつながった斜面をシールで歩こうと思いましたが、ちょっと怖いところがあって断念。アイゼンを置いてきたというlivくんに付き合ってツボ足でステップを切りながら通過しました。登山道沿いは十分なトレースが刻まれていたので、面倒がらずにそちらからトラバースしたほうが楽だったようです。
千蛇谷に降りたら、あとは一昨日の中島台コースと一緒。今日は中島台からもたくさんの人が登ってきていました。
山頂で休憩後、滑降開始。
千蛇谷はシュプールだらけで荒れており、板もそれほど走らない。一昨日の面ツルのフィルムクラストと比べてしまうとどうしても今ひとつに感じてしまいます。それでも、例えば4月の中越の山なんかと比べるとはるかに楽しいんですけどね。
七五三掛からは一般ルートを外れ、蛇石流を滑走。振り子沢の形状で、雪が柔らかすぎてうまいことターンができず、ハーフパイプのように斜面を目一杯つかって滑ることになりました。まぁこれはこれで面白かったです。
ある程度滑ったところで長坂道T時分岐まで登り返し。一般ルートのほうも扇子森の登り返しがあるので、それほど手間が増えるわけではありません。
あとは一般ルートを駐車地点まで滑るだけ、と思いきや、調子にのって正しいルートの南側の雪渓へ入ってしまいました。すぐに気づきましたが、このまま滑っても車道に出られそうだし、こちらの雪渓のほうが雪も荒れてない。なのでそのまま滑り続けることにしました。
最後は車道に出て5分ほど歩いて終了です。
今日は人が多くて雪質もベストとはいえませんでしたが、それでもやはり素晴らしいコースでした。天気も良かったし、今日も満足です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する