山行記録: 編笠山、雲の中へ

コースタイム

6:30ゴルフ場発-9:30編笠山(山頂直前)-11:30ゴルフ場着

山と高原地図コースタイム、登り:4:15、下り:3:00、計7:15

天候	曇り
過去天気図（気象庁）	2010年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車富士見高原ゴルフ場駐車場アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	盃流しから、ちょっと急登するところでちょっと道迷い。あと、山腹でジグザグに森の中を登ってゆくところで、ふみ跡がわかりずらく、赤テープを探す場面、何度かあり。

感想

totoro_san

3度目の登山はお盆のど真ん中に近場の編笠山。天気は曇りで山も雲がかかっています。最初6時に造林小屋に行ったらお盆なのに車が1台もとまってなかった。小雨も降ってくる。ビビッてやめようと思いましたが、別登山口ルートの富士見高原ゴルフ場にゆき登山口を確認してみました。そしたら、ちょうど登ってゆく人がいたのと、小雨もいったんやんだので、ここから行くことにした。

雲の中を歩いているので湿度が90%以上。気温は低いが、むしむしして気持ち悪い。また、人がいなくて寂しい。行きにアベック1組(若い美男美女)、帰りにもアベック1組(こちらも若い美男美女)、親子(お父さんと小学生の息子)、単独1人(途中で引き返した)、しか会わなかった。

頂上に近づくと、森の中の大岩を乗越えてゆくようになるが、曇りで暗く、お化け屋敷のようで怖い。さらに、森林限界より上の岩エリアにでると視界20-30mで帽子がとばされそうなぐらい風が強い。岩の矢印が頼りですが、これ以上ガスが濃くなって初めての山で帰り道を見失うといやなので、途中で引き返しました。後日確認したところ、頂上まで5分程度のところでした。

あと、頂上まで*分という標識が、数箇所設置されてましたが、常識はずれのタイムが表示してました。私は、それでも休憩込みでコースタイムの8割程度では登りましたが、まったく表示タイムには追いつけませんでした。

人がいずとても寂しかったので、その後くますずを買いました。寂しいときには鳴らして歩いてます。

お盆のど真ん中にもかかわらず人がいず寂しく、曇りで暗くムシムシし、不気味なお化け屋敷のような大岩を乗越え、山頂直前で退却でしたが、人生三度目、単独二度目の、楽しい登山でした。