ゴールデンウィークの涸沢岳 北穂高岳 常念岳 蝶ヶ岳
- GPS
- 256:00
- 距離
- 53.4km
- 登り
- 4,576m
- 下り
- 4,563m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:50
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:00
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 4:21
- 合計
- 9:27
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:57
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 10:18
- 山行
- 0:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:10
天候 | 4月29日 曇り 後 吹雪 4月30日 快晴 5月 1日 吹雪 後 晴れ 5月 2日 快晴 5月 3日 快晴 5月 4日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地〜横尾 つぼ足で行けました。 横尾〜涸沢 積雪が多かったため横尾大橋を渡ったらアイゼン装着。 涸沢〜涸沢岳 北穂高岳 雪崩が何度も発生しておりデブリの上を登って行きます。表層雪崩に注意! 横尾〜蝶ヶ岳 気温が高く雪質が悪かったが重荷を背負っての急登のためアイゼン装着。稜線手前でアイゼンを外しました。 蝶ヶ岳〜常念岳 蝶槍からアイゼン装着。鞍部でアイゼンを外してガレ場を登りました。 蝶ヶ岳〜徳澤園 重荷を背負っての下山だったためアイゼン装着して徳澤園手前まで。 |
その他周辺情報 | 小梨平キャンプ場でお風呂に入れます(600円)。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
久しぶりの北アルプス。
今年のGWは、ともさんと二人の長い山行となった。
初日は、いつものように涸沢までたくさんのお酒と食材を担ぎ上げたため疲労感マックス!
涸沢に着いた途端、天候悪化し、吹雪の中で宴会を楽しんだ。山でお知り合いになった3名の方々と日本酒一升、焼酎五合を飲み干した。
二日目は、打って変わって快晴!この日は涸沢岳ピストンだったのでのんびり出発。穂高山荘でGW限定の担々麺を堪能。涸沢小屋で生ビールをいただき、涸沢ヒュッテへ戻り二次会突入。せっかくここまで担ぎ上げた日本酒一升、焼酎2Lを早くも二日目で飲み干した。
三日目は荒天の中、北穂高岳へ。山頂付近は猛吹雪でホワイトアウト寸前だった。北穂高岳山荘で暖をとらせてもらい涸沢小屋へ下山。カレーをいただいた後、テントへ戻り雪(霙)が止むのを待つ。雪が弱まった頃、撤収し横尾へ移動。その後、天気は回復し横尾でテント設営。残り物のおでんをすべて鍋に放り込み、缶ビールで乾杯!
四日目、見事な快晴。この日は重荷を背負って蝶ヶ岳テント場までの移動日。横尾から蝶ヶ岳稜線までの登山道は急登の連続で滝汗となる。稜線に出ると、雪をまとった穂高連峰の最高の景色が出迎えてくれる。快晴かつ最高の景色の中でのテント設営は楽しい。設営後は、北穂高岳の真横を夕日が沈むまで素晴らしい山容に見入った。
五日目はいよいよ今回初チャレンジの常念岳。何度かのアイゼン脱着で時間はかかったが、無事登頂した。蝶ヶ岳へ戻り、撤収した後、最終キャンプ地の小梨平まで歩き続けた。なんとか17時過ぎにはテント設営を終わらせ、約一週間ぶりのお風呂へ浸かる。最高の瞬間パート1!風呂から上がり、小梨平のレストランで風呂上がりの生ビールをいただく。最高の瞬間パート2!最後は日本酒四合瓶を日本飲み干して撃沈。
六日目は、早めに撤収し上高地BT始発のバスで沢渡駐車場へ。
おしまい
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