乗鞍岳：積雪時しか行けない摩利支天岳＆里見岳

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 9.1km
• 登り: 636m
• 下り: 1,183m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:57

9:21 位ヶ原山荘
10:39 10:39 肩の小屋
10:57 11:17 摩利支天岳（乗鞍）
11:21 11:22 肩の小屋
12:46 12:46 「剣ヶ峰口」
12:47 12:47 肩の小屋
12:49 12:49 肩の小屋口
13:04 13:04 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
13:18 ゴール地点

＜註＞()内は予定、BC外、標高、準備時間
(　6:29(6:50)　自宅　駐車場の満車を恐れ早めに出発　)
7:38-8:48(8:20-45)　三本滝レストハウス前駐車場
9:14-17(9:07-10)　位ヶ原山荘(2,350m)　登山届提出
9:18-23(9:13-18)　車道から登山口へ(2,365m)　シールでハイクアップ
10:39(10:35-40(5"))　肩の小屋(2,765m)
10:57-11:00(3")　スキー、ザックデポ(2,845m)　ツボ足で登る
11:10-12(2")(11:00-10(10"))　摩利支天岳(2,872m)　(ドロップイン)
11:14-18(4")　ドロップポイント(2,845m)
11:29-36(7")　2,730m　シールでハイクアップ
(　11:15-20(5")　里見岳手前鞍部(2,785m)　シールでハイクアップ　)
12:01-15(14")(11:30-45(15"))　里見岳(2,825m)　
赤飯とアミノバイタル摂取　ドロップイン
登り：2'52"(2'20")　延標高差：759(649)m　速度：265(278)m/h
準備時間：16(20)"
12:20-24(4")　1,725m　シールでハイクアップ
12:39-44(5")(11:50)　肩の小屋(2,765m)　ドロップイン
13:15-19(12:50)　三本滝レストハウス前駐車場(1,808m)
下り：1'00"(1'05")　延標高差：1,097(1,017)m
速度：1,097(939)m/h　準備時間：9(0)"
BC：3'52"(3'20")　延標高差：1,856(1,666)m　速度：480(500)m/h　準備時間：39(40)"　距離：9.1km　歩行速度：2.35km/h
(　14:31(14:20)　自宅　)
Door to Door：8'02"(7'30")

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝レストハウス前駐車場：連休で満車になる可能性があったため1時間前に到着、駐車に十分余裕があった

コース状況／危険箇所等

登山届は位ヶ原山荘で受け付けている：バスの中にブランクフォームがある

写真

5/5 7:52

かもしかコースも地肌が出ている＠三本滝レストハウス前

5/5 7:53

三本滝レストハウス前駐車場には既に沢山の車が駐車

5/5 8:24

バスが到着する前には長蛇の列

5/5 9:24

位ヶ原山荘に着き、いよいよハイクアップ

5/5 10:06

今日の目的の一つ摩利支天岳：左裏から登る予定、しかしハエマツが見えている

5/5 10:06

4月2日に滑った蚕玉岳からの沢：沢山の人が滑り、今日も滑るのだろう

5/5 11:03

摩利支天岳の山頂で雷鳥のつがい

5/5 11:04

同左

5/5 11:04

畳平：既に除雪が済んでいる

5/5 11:04

不動岳を初めて知った：しかし左斜面はハエマツが既に出ておりこのコース諦める。しかし、里見岳から見ると不動岳越えがあったかも

5/5 11:06

今日の目的、里見岳＠摩利支天岳

5/5 11:06

摩利支天岳から剣ヶ峰を望む：沢山の人が登っている

5/5 11:54

笠ヶ岳が目立つ：左に黒部五郎岳のゴールデンコース、右は三俣蓮華岳からの裏銀

5/5 11:54

恵比須岳の左は穂高連峰だが雲の中に

5/5 11:55

裏銀方面だが、あの白い山と高い山は何だ

5/5 11:55

真ん中の黒い岩は？槍ヶ岳だ！

5/5 12:01

剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳、大日岳、屏風岳そして手前に水分岳：2年前に剣ヶ峰の周回を思い出す。高天ヶ原、屛風岳、水分岳を周った

5/5 12:02

白山方面だがよく分からない

5/5 12:02

右は北ノ俣岳か

5/5 12:02

笠ヶ岳を中心にバックはゴールデンコース

5/5 12:02

裏銀コース

5/5 12:02

槍、穂高連峰

5/5 12:02

槍から前穂まで：岳沢も良く見えるが奥穂岳雲の中、しかしつり尾根、前穂で遭難が相次ぐ、他人事とは思えない

5/5 12:03

陽が射したので再度剣ヶ峰を撮る

5/5 12:03

右下が五ノ池

5/5 12:13

恵比須岳の左に北ノ俣岳から前穂までの北アルプス

5/5 12:15

摩利支天から屏風岳まで

5/5 12:15

摩利支天と不動岳

5/5 12:15

恵比須岳：ガレ場で登行禁止だが、積雪時に登りたい山

5/5 12:18

里見岳からのドロップ：トラックはよく見えない

5/5 12:47

摩利支天岳からのトラックも全く見えない

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

装備

個人装備

ミッドウエア(ｻﾞｯｸ内)

１

マムート

長袖インナー(薄手)

１

スマートウール

ハードシェル(三季用)(結局､ｻﾞｯｸ内)

１

マムート

タイツ(網)

１

４DM

アウター(下)

１

OR

靴下(ロング)(厚手)

1対

スマートウール

グローブ(フリース?)

1対

ブラックダイヤモンド

予備手袋

1対

マウンテンハードウェア

防寒着（ダウン）(ｻﾞｯｸ内)

1対

マムート

ネックウォーマー

１

スクリーマー

目出帽(薄手)

１

ノースフェイス

ブーツ(山スキー靴)

1対

ガーモント

ザック(30L)

１

ホグロフス

ビーコン

１

マムート

地図（地形図）

各種

計画書

2通

1通：提出用

ヘッドランプ

１

ブラックダイヤモンド

予備電池

各種

GPS

１

ガーミン

ファーストエイドキット

１

ドイター

インシュロック

４

ガムテープ

1巻

保険証

１

携帯

１

ａｕ

サングラス

１

レイバン

ツェルト

１

ヘリテイジ

ストック(2段伸縮)

1対

３Ｇ

カメラ

１

フジフィルム

ビンディング

1対

ディアミール

スキー板

1対

サロモン

シール

1対

ブラックダイヤモンド

ヘルメット(クライミング用)

１

ペツレ

感想

bumpkin

今日は行く予定がなかったが昨日の庭仕事の褒美で急遽行くことにした。
気になっていた乗鞍岳の未踏の山頂に登る。積雪期しか登れない摩利支天岳(コロナ観測所が立ちはだかる)と里見岳。2年前に剣ヶ峰の周りを歩いた。その時スキーを持ってくればよかったと思い、今回はスキー持参。しかし、山スキーは初めから楽しめないと分かっているのであくまでもピークハントの手段と考えていたが、結局、その通りになった。
予定のコースは既にハエマツが出ており、迂回せざるを得なかった。
剣ヶ峰には沢山の人が登っていたが、誰もいない剣ヶ峰の裏の行けたのはよかった。連休の混んでいる時にはこのようなコースがいい。
大した距離、時間でないが何となく疲れた。
じわじわと歳を感じる