乗鞍岳
- GPS
- 04:16
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 466m
- 下り
- 469m
コースタイム
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:16
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新島々駅〜(バス)〜乗鞍高原観光センター 乗鞍高原観光センター〜(シャトルバス)〜畳平 |
その他周辺情報 | 前泊:プチホテル・アルム 温泉:湯けむり館 割引券で500円/人 |
写真
感想
初めての乗鞍岳。3000m超の百名山ながら初級者にも登りやすいとのことで、山初心者に絶景を楽しんでもらおうと計画。が、あれ、天気予報が・・。晴れが続いているのにまじか、取り敢えず無理はせずで雨具必携を連絡し予定通り現地に。山行前日は雲が多いものの青空も見えていい感じでしたが、夜中に大雨の音で目が覚め、山行朝はガスガス。しかし始発のバスは登山者行列でAダイヤにて出発しました。畳平バスターミナルは日本で一番標高の高いバスターミナルで2,702mあり、剣ヶ峰までは300mちょっとと言う。下り立つと小雨が既に降っております。昼頃までは雨は降らないと予想していたのですが、仕方ないので久々の雨具完全装備にて出立です。
ガスで全く先が見えず、登山開始場所を5分ほど間違えて車道を進んでしまい引き返すロスはありましたが、軌道修正。景色は皆無でしたが、お慰みにコマクサ、イワギキョウ、イワツメクサの可憐な姿を見ることが出来て良かったです。車の通れる道にコマクサが咲いているなんて。季節的にも期待していなかったので嬉しかったです。肩の小屋までは普通の道で、そこから先、登りが開始、ザレ場、岩場となります。歩きやすいですが、標高上がり吹き曝しになると強風が直撃。暫く行くと頂上小屋に着き、そこからすぐで山頂です。山頂にはお社と鳥居が立っていました。更に爆風で笑えるくらい。雨も降り付け、久々のこの感覚です。初心者でこの環境でよくがんばりました!下山からは普通に雨で、肩の小屋からは折り畳み傘を出すも、所どころ風に煽られます。手袋も全部濡れてやれやれでした。期待した絶景は見られませんでしたがこれはこれで思い出深い山行となりました。畳平の温度計は12℃。下山後は観光センターすぐの湯けむり館で汗&雨を流しました。天気がいい時にまた登ってみたいです!
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