豆砂山沢（ズサヤマザワ）から御正体山

2017年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.3km
• 登り: 992m
• 下り: 728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:10

7:30 スタート地点
9:30 9:30 林道横断
11:30 11:30 ガレルンゼ下部
12:50 13:20 御正体山
14:20 14:20 下降点
15:00 15:00 林道
15:40 道坂隧道バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道坂峠に1台デポ

写真

5/5 6:31

朝、道の駅道志でJKさんと合流。

5/5 7:27

道坂峠に1台デポし、都留側に下り、豆砂山沢で入渓準備。
1台駐車あり。釣り？

5/5 7:43

すぐ林道終点。
養魚場が突きあたりになっており、手前から入渓。

5/5 7:57

堰堤が3~4基連続。簡単に捲ける。

5/5 8:12

両岸とも開けており、水に入る必要もない。

5/5 8:40

穏やかな流れが続く。

5/5 9:04

開けた森の中をちょろちょろと流れる。

5/5 9:32

あらら、水が涸れてしまった・・・

5/5 9:37

林道横断。

5/5 9:41

全くの涸れ沢で、沢型も浅い。

5/5 9:53

これは沢登りというのだろうか？

5/5 11:13

枯れ枝がうるさいが、我慢して登っていくと、

5/5 11:28

すっきりしたガレルンゼになってきた。

5/5 11:32

やっと面白くなってきた。

5/5 11:54

CS棚を越えたり、

5/5 12:00

雪渓になったり。

5/5 12:05

結構急だったりして。

5/5 12:10

5/5 12:15

雪渓からの棚

5/5 12:22

岩がだいぶ脆くなってくる。

5/5 12:21

最後に最悪のボロボロチムニー。
水がポタポタ垂れて、岩もヌルヌル。
岩は触るとガバッとはがれる。
ボロ岩4級？を頑張って越える。

5/5 12:38

5/5 12:41

悪場、突破~。

5/5 12:34

そして赤土アリ地獄。
越えて左にトラバースすると登山道に合流。

5/5 12:51

御正体山に初めて登りました。

5/5 13:32

下山途中からの丹沢。

5/5 14:14

松の木越しの丹沢。
あまりない組み合わせ。

5/5 14:23

伐採跡の明るい稜線。

5/5 14:57

1303mピークへの登りを嫌って、手前の鞍部から左へ適当に下降。植林に残る道跡を辿る。
最後は適当に降りて、林道に。舗装路を歩いて道坂峠で車を回収。

5/5 15:50

都留側の車道からの御正体山。
左端の山頂へ直接つめ上がる沢が今日のルート。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

μTOUGH-6020 オリンパス

感想

snowfield

GWの渋滞の影響が一番少ないとこはどこだ？道志だろう。では初めての御正体に登って新緑を浴びよう。沢から登ってみよう。ネットで調べるが沢からの記録が無い！御正体に沢から登る記録がみつからない！
これは面白い、地図からルートを探そう、といことで選んだ「豆砂山沢」。
で、どうたったかというと、
　両岸開けて森を流れる穏やかなせせらぎ。滝は一つもないままに、森を歩くと中流部で水は涸れ、林道横断。涸れ沢を登り、このまま終わりかなと思わせておいて、ドラマは最後に。
ガレルンゼになって雪渓もでてきて、最後は悪いチムニーで緊張して登ると、ほとんど山頂にピッタリ到達。
終わってみるとそこそこの達成感。沢登りというか、「山遊び」という感じ。
道の駅で鮎の塩焼きを食べてから帰路に就く。