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ハイキング
霧島・開聞岳
20170503 薩摩富士を愛でる*清見岳*鬼門平(指宿)
2017年05月03日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:47
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 532m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://www.ibusuki-bay-terrace.com/pdf/shuttlebus.pdf [復路]16:40発 池田湖(鹿児島交通バス)ー17:44着 指宿駅 鹿児島交通バスで利用できるのは「いわさきICカード」か現金のみであるので注意が必要であり、時刻表は「九州のバス時刻表」を使えば便利。 ★九州のバス時刻表 http://qbus.jp/time/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は、指宿ベイテラス HOTEL&SPAの遊歩道から、清見岳に登り、さらに鬼門平(おんかどびら)を経由して最後に池田湖にでる、池田湖東岸をぐるっと巡るコースです。名付けて「池田湖畔に佇む開聞岳を愛でるコース」とでもいいましょうか(ベタですみません(汗))。 ◎指宿ベイテラス HOTEL&SPA〜清見岳 : 指宿ベイテラス HOTEL&SPAの遊歩道は舗装されておりとても歩きやすいコースです。清見岳には第三展望台から続く作業道から山斜面の樹林帯を抜けて県道247号線にでます。樹林帯の取り付きには赤テープの目印がありましたが、足を踏み入れとたん、藪!藪!で歩くのがやっとの状況でした。すでに廃道になっているのでしょうか。方角を頼りになんとか樹林帯を抜けることができました。 ◎清見岳 : 山頂へは松ケ窪から登りましたが、登山道入口が草木で覆われており見つけるのに一苦労しました。また、山頂までの登山道は草が茂っていましたが、踏み跡がしっかりしており、迷う心配はありません。清見岳山頂からは尾根伝いに日照仏神社側に下ります。途中で作業道に入ってしまったようで、日照仏神社を通らずに下山してしまいました。 ◎清見岳〜鬼門平(おんかどびら) : 清見岳下山後、県道28号線沿いにある池田小学校を目指して進みます。池田小学校から、県道28号線を薩摩今和泉の方向(池田湖と逆方向)に300mほど進んだところにある小道で左に折れ林道に入ります。林道を道なりに進むと、右側に鬼門平の登山口があります。 ◎鬼門平 : 鬼門平は稜線の南側が断崖となった山であり、登山道は、稜線に沿ってはしっています。倒木などもあり、やや荒れ気味ですが、赤テープの目印があちこちに付けられ、踏み跡もしっかりしています。途中、2つの岩の間がキレット状なっているところや岩のトンネル、深い亀裂や陥没があり、注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
山歩きを初めて、気になりだしたのが故郷の奇岩ともいわれる山々。その一つが先日の竹山であり、もう一つが鬼門平(おんかどびら)。特に、鬼門平は公共交通機関(バス)で行こうとした場合、鬼門平最寄りのバス停の運行本数が非常に少なく、アクセスが最大の問題でした。指宿駅等でレンタルしている電動自転車(いぶりん)を使おうかとも思いましたが、清見岳に登った方のレコに指宿ベイテラスへの無料シャトルバスの情報があり、これを活用させて頂きました。
当日は生憎の天気だたのですが、モノトーンながら池田湖畔に佇む薩摩富士の姿を十分に堪能できました。その一方で、最近はハイカーが少なくなっているのでしょうか、過去に登った方々のレコ情報と比べる、登山道がやや荒れてきているのが気になりました。今のままだと、夏場は草木がもっと生い茂り登るのは難しくなるかもしれませんね。「なんとかせんないかん」・・・・。
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