イブネ
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- GPS
- 09:20
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,107m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:26
天候 | 1日目はれ、2日目くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コクイ谷以降は少々迷うところもあるが踏み跡を探せば大丈夫、倒木は多かった。 |
感想
GWに贅沢な時間を過ごそうとイブネテント泊を実施。
出発時間が遅いと武平は車が停めれないかもしれないと思い朝明渓谷から。新緑が綺麗。根の平峠を越えると新緑が少なくなったが所々にヤマザクラが咲いていた。季節が半月程戻った感覚。そこからの愛知川上流域は小さなアップダウンはあるものの気持ちよく進めた。コクイ谷出会から少し進んだ崩壊地付近で少し迷ったが他は特に悩まず。ただ小さな倒木は多く、テン泊装備で潜り抜けるのに難儀した。
杉峠からはバリルートになっているが難しいとこは無く。イブネに到着すると、なんとも不思議な雰囲気の場所だった。たしかにこれは秘境だ。苔と芝でテント泊には最高。他の鈴鹿山域のように鹿の糞まみれを予想していがそれも無く。テントは朝日と夜景を期待する場所に張った。
時間が余ると思い途中で水を汲んで来なかったので水汲みへ。佐目峠まで戻れば水場はあるとのことだったが、その前に西側を探してみると沢筋が複数あり、それをさらに下ってみたら水が汲めるほどの水量のある場所に着いた。何人か来た踏み跡もあったのでフィルターを通して水を確保。佐目峠に戻るよりもかなり楽だ。ただこれは雪渓からの水が主なようなので、これ以降の季節には無いかもしれないです。雪渓がまだ残ってたことに驚きですが。
夕日は途中で雲に隠れてしまったものの琵琶湖や水田に映って綺麗に見えた。しかしそのころから風が強くなり、以降翌日撤収までずっと強風が続いた。星空と夜景をじっくり撮影したかったがすぐにガスに包まれてしまいほとんど撮ることはできず。朝日もガスで見れなかった。尚、気温は一番低い時で4度程度でした。
2日目はずっと1000m以上がガスの中で景色は良くなかったが、おかげで暑くなく快適に進めた。水晶谷から根の平への登りも緩やかなので気にならず、時間はかかるが楽なルートだと思う。祝日なので駐車場は満車、アクアイグニスも人がいっぱい、高速道路もあちこち渋滞と、帰路は大変だったがイブネテント泊は新鮮で楽しかった。お疲れ様でした。
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