硫黄岳
- GPS
- 26:16
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 3:04
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 6:47
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸山荘より北コース 途中融雪した雪道になりますが、アイゼンの必要無し、そのまま赤岳鉱泉まで行けます。 硫黄岳まではアイゼン必須、硫黄岳から赤岳までは12本アイゼンは必要との事、今回は硫黄岳山荘で撤退。 硫黄岳、硫黄岳山荘間のトラバース、6本軽アイゼンでは死が隣にやってくるエリア有り。 注意。 赤岳鉱泉から赤岩の頭への取付きは山荘入口の前にあります、他に作業道があるので注意。 |
写真
感想
GW後半に突入し、日帰り登山を急遽変更し、八ヶ岳までテント背負って行って来ました。
初の1人テン泊です。
交通機関を利用し色々と計画を練りましたか、無難に美濃戸口からのコースにし、赤岳鉱泉でゆっくり過ごす事にします。
JR茅野駅よりバスに揺られ約40分、後半路面もバンピーになるとやがて美濃戸口に到着。
ここから長い長い林道歩きの始まりです。
美濃戸山荘を経て北沢コースに進みます。
暑くも寒くもないこの時期に沢と残雪の道を飽きる事なく進めます。
南沢コースより変化があり楽しいかもしれない。
残雪は融雪しており、所々泥濘になっております、アイゼンの出番は無く山荘にたどり着けます。
クライマー達のアイスキャンディーが出てくると赤岳鉱泉に到着。ここからの景観は行者小屋には及びませんが、西側の茅野市街が一望できます。
山荘はとても清潔感ある山小屋で女性からの根強い支持を受けてるのも頷ける。
さて、設営です、地面が露出している僅かな場所を探し、設営作業に取り掛かります。 山行計画時、テント張ってゆっくりする!が目的でしたが、仮眠をするか空をみあげるかくらいしかやる事無く、中々時間が前に進みません、都心での時間の進み方とやはり違いますね、次回はこの時間を上手く使いたい。
初日は絶好の小春日和でしたが、二日目は前回同様、下り模様!気温が上がる前に主稜線に到着したかったが一歩差で雲に覆われてしまい、1つの目的でもあった硫黄岳、爆裂火口壁も霧に阻まれ非常に残念でした。
硫黄岳山荘まで進み、今後の気象を問い合わせましたが回復の見込みなし、また台座の頭〜横岳までの岩稜帯は軽アイゼンではかなり危険との事、残念ですが来た道を戻ります。
思いつきで目指した八ヶ岳なのであまり贅沢は言えないが、今回も主稜線での景観がお預けとなった、次回は本沢温泉スタートか観音平あたりからリベンジする事にしよう。
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