ロープウェイで楽できる最長ルート 八甲田山BC(箒場岱コース)
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- GPS
- 04:05
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 366m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
帰りはバスまで1時間以上あり、相乗りが見つかったためタクシーを使用しました。 タクシー料金はバスと同じ1000円です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ツアールートとして整備されています。 でも、現地で誤った情報を信じてしまい、間違った方向へ滑走。 正規ルートは竹竿と看板が整備されていますが、沢を横断する場所などは 見失いやすいので要注意。 |
その他周辺情報 | 八甲田温泉に行きました。 連休中ではありますが、洗い場を待つこともなくのんびりできました |
写真
装備
個人装備 |
ビーコン
GPS
ゾンデ棒
スコップ
|
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感想
ロープウェイの定刻は午前9時。混雑を想定して8時40分にボードを置きに行くが、
すでに30人ほどが並んでいました。その30分後には200人程度に…。
運転開始時には何人いたのでしょう?
このコースは八甲田最長の春スキーコースでありながら、下山場所がもっとも
雪の少ない場所になります。
ですので、雪が少ない年は滑れないことも多いのですが、今年はOK。
念願のコースでもあります。
ほとんど夏道に沿いながら赤倉岳、井戸岳を目指します。
稜線の西側は毛無岱に続く緩やかな斜面で樹木が多いながらも、どこも滑れそう。
反対の東側は爆裂火口跡で大きく落ち込んでいます。
井戸岳付近から滑走を始めるのですが、ここで道間違い。
2名の若いスノーボーダーの話を信じて間違った方向に滑り始めてしまったのです。
直ぐに間違いに気が付いて登り返ししましたが、その2名のボーダーは、
登るオイラを見て立ち去っていきました。
正規ルートに戻って滑り始めます。
なかなかの大斜面。
今まで滑ったことにある八甲田のBCコースの中では一番ですね。
徐々に樹林帯に入っていきますが、基本的には看板と竹竿を追えば
道間違いの心配は少ないでしょう。
ただし、沢を横断する地点はこれらの標識が見にくいので注意が必要です。
コース後半になると傾斜もゆるく、スノーボードでもストックで漕がないと
ダメな場所も多くなります。
コース終了直前でボードを外して歩くこととしました。
概ね10分程度でバス停に到着です。
さて、次のバスまで1時間以上。
たまたま流しのタクシーがやってきました。
ちょうど相乗りが見つかりましたので、バスと同じ1000円でロープウェイ駐車場まで
運んでもらいました。
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