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Yamareco

記録ID: 1130441
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山(弥平四郎・飯豊本山・大日岳・薬師岳)

2017年05月04日(木) ~ 2017年05月06日(土)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
50:01
距離
48.8km
登り
3,415m
下り
3,406m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:31
休憩
0:27
合計
10:58
距離 15.3km 登り 1,692m 下り 394m
5:49
26
スタート地点
6:15
103
スタート地点2
7:58
8:06
160
10:46
10:48
83
12:11
12:21
23
12:44
12:46
20
13:06
13:08
76
14:24
14:27
107
16:14
33
2日目
山行
10:45
休憩
1:29
合計
12:14
距離 23.0km 登り 1,497m 下り 1,600m
4:54
38
5:32
5:33
16
5:49
5:52
107
9:08
27
9:35
12
9:47
10:46
13
10:59
34
11:33
77
12:50
47
13:37
22
13:59
15
14:51
19
15:10
14
15:24
15:50
21
16:11
57
17:08
3日目
山行
3:32
休憩
0:07
合計
3:39
距離 10.5km 登り 227m 下り 1,420m
4:12
46
4:58
6
5:04
18
5:22
5:23
35
5:58
6:00
56
6:56
7:00
51
7:51
ゴール地点
天候 5/4 晴
5/5 晴
5/6 晴,曇
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最初は左手の鏡山コースへ。
2017年05月04日 05:51撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
5/4 5:51
最初は左手の鏡山コースへ。
水量があるので靴の中を濡らすのは確実。
靴を脱いで渡るのは面倒なので,そのままギブアップ。
2017年05月04日 06:04撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5/4 6:04
水量があるので靴の中を濡らすのは確実。
靴を脱いで渡るのは面倒なので,そのままギブアップ。
林道歩きといっても,最後の方はなかなか雰囲気が良い。
2017年05月04日 07:42撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5/4 7:42
林道歩きといっても,最後の方はなかなか雰囲気が良い。
左に付け足された看板が気になる。
登山届ポストが完全に壊れているのも不気味。
雪なのか人為的なものなのか?
2017年05月04日 07:53撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5/4 7:53
左に付け足された看板が気になる。
登山届ポストが完全に壊れているのも不気味。
雪なのか人為的なものなのか?
稜線の上は,夏道が出ているところもある。
2017年05月04日 10:34撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5/4 10:34
稜線の上は,夏道が出ているところもある。
三国岳から本山へ向かう稜線。
2017年05月04日 12:22撮影 by  NEX-5N, SONY
2
5/4 12:22
三国岳から本山へ向かう稜線。
歩いてきた稜線。
2017年05月04日 14:15撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
5/4 14:15
歩いてきた稜線。
三国岳から。
大日岳もその先の薬師岳も遠い。
2017年05月04日 14:43撮影 by  NEX-5N, SONY
4
5/4 14:43
三国岳から。
大日岳もその先の薬師岳も遠い。
三国小屋。
一階から出入り可能。
2017年05月04日 14:45撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5/4 14:45
三国小屋。
一階から出入り可能。
種蒔山先の無名ピークから。
右手に切合小屋が見える。
2017年05月04日 16:37撮影 by  NEX-5N, SONY
3
5/4 16:37
種蒔山先の無名ピークから。
右手に切合小屋が見える。
今日歩いてきた稜線。
2017年05月04日 16:38撮影 by  NEX-5N, SONY
2
5/4 16:38
今日歩いてきた稜線。
切合小屋。
2017年05月04日 16:47撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
5/4 16:47
切合小屋。
二日目スタート。
2017年05月05日 04:53撮影 by  NEX-5N, SONY
1
5/5 4:53
二日目スタート。
中途半端なモルゲンロート。
2017年05月05日 04:54撮影 by  NEX-5N, SONY
3
5/5 4:54
中途半端なモルゲンロート。
2017年05月05日 05:30撮影 by  NEX-5N, SONY
2
5/5 5:30
本山手前。
往路では,本山と駒形山を巻いて歩く。
2017年05月05日 06:48撮影 by  NEX-5N, SONY
2
5/5 6:48
本山手前。
往路では,本山と駒形山を巻いて歩く。
大日岳と牛首山。
2017年05月05日 06:48撮影 by  NEX-5N, SONY
3
5/5 6:48
大日岳と牛首山。
御西小屋を過ぎた辺り。
2017年05月05日 07:46撮影 by  NEX-5N, SONY
5
5/5 7:46
御西小屋を過ぎた辺り。
大日岳直前。
最後の急登もそう大きくなさそう。
2017年05月05日 08:29撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
5/5 8:29
大日岳直前。
最後の急登もそう大きくなさそう。
大日岳。
2017年05月05日 09:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6
5/5 9:09
大日岳。
西大日岳,薬師岳方面。
2017年05月05日 09:09撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
1
5/5 9:09
西大日岳,薬師岳方面。
今日のルートを振り返ってみる。
2017年05月05日 09:10撮影 by  NEX-5N, SONY
4
5/5 9:10
今日のルートを振り返ってみる。
西大日岳。
2017年05月05日 09:35撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
5/5 9:35
西大日岳。
薬師岳到着。
2017年05月05日 09:48撮影 by  NEX-5N, SONY
5
5/5 9:48
薬師岳到着。
北の展望。
なんという長大な尾根。
2017年05月05日 09:48撮影 by  NEX-5N, SONY
6
5/5 9:48
北の展望。
なんという長大な尾根。
西の展望。
2017年05月05日 09:49撮影 by  NEX-5N, SONY
1
5/5 9:49
西の展望。
大日岳方面。
2017年05月05日 09:49撮影 by  NEX-5N, SONY
3
5/5 9:49
大日岳方面。
復路で本山に登頂。
2017年05月05日 13:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
3
5/5 13:59
復路で本山に登頂。
切合小屋はまだまだ遠い。
距離はあるが,見下げる位置にあるので,ずいぶんと気楽。
2017年05月05日 14:23撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
2
5/5 14:23
切合小屋はまだまだ遠い。
距離はあるが,見下げる位置にあるので,ずいぶんと気楽。
三国小屋到着。
主峰は雲に巻かれている。
2017年05月05日 17:21撮影 by  NEX-5N, SONY
2
5/5 17:21
三国小屋到着。
主峰は雲に巻かれている。
最終日は早立ちしたので,ご来光のご褒美。
2017年05月06日 04:36撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
6
5/6 4:36
最終日は早立ちしたので,ご来光のご褒美。
ようやく下山完了。あとは林道歩きのみ。
夏道は,一番右の看板のさらに右にあるっぽい。
小さな沢を渡って,あとは直感で尾根に取り付く。
2017年05月06日 06:59撮影 by  COOLPIX P310, NIKON
5/6 6:59
ようやく下山完了。あとは林道歩きのみ。
夏道は,一番右の看板のさらに右にあるっぽい。
小さな沢を渡って,あとは直感で尾根に取り付く。
撮影機器:

感想

初めての飯豊山なので,とりあえず弥平四郎から主峰中心にピストン縦走してみる。


Day 1: 5/4
林道歩きはつまらないと思い鏡山登山道へ向かうが,雪解けで水量が増えた洗堰を渡るのが面倒だったので,引き返して祓川ルートで改めてスタート。

林道の雪解けはあまり進んでおらず半分程度は雪道歩き。
久々の重装備に体が慣れず,祓川に着くだけで息も絶え絶え。

登り始めは,夏道が所々雪に覆われている状況。
あまり歩きやすくないが,それ以上に小さい虫にまとわりつかれるのが最悪。
歩き続けていれば中々刺されないようだが,それでも顔周りを何か所か刺される。

気温が高く熱中症気味なのか,この日を通じて頭痛に悩まされ,水の消費量もかなり多め。

雪道が続くようになれば,淡々と登り詰めるのみ。
稜線に出てからも状況は大きく変わらず,時折夏道が現れるものの,ほぼ雪上歩き。
灌木が邪魔で,本山や大日岳がばっちり見えるポイントが少ないのが残念。
稜線には律儀にピークを辿るような踏み跡が付いていたが,少しでも体力を温存しようと,ひたすらピークを巻く効率的なルートで手抜き。

三国小屋を過ぎてからも状況は変わらず。
時間的にも明るい時間の到着は間違いないので,焦らずにコントロールしたペースで歩き続ける。

切合小屋は10-15人程の宿泊者で,まずまず盛況。
大日杉からの登山者が多い様。


Day 2: 5/5
目標は薬師岳だが,時間次第では大日岳で折り返す計画。

本山神社辺りまで二時間弱,大日岳はまだまだ遠くに見えて,この時点ではやや諦め気味。

大日岳へ向かうルートは下り基調で,朝の時間ということもあって踏み抜きも少なく,意外とあっけなく大日岳に到着。
薬師岳も目と鼻の先で,予定していた折り返し時間になんとか間に合って到着。

すぐに折り返すことも考えたが,せっかくなので大休止してから再スタート。
体力もいくぶん回復したようで,復路も順調に歩き続けることができ,切合小屋まで無事帰還。

翌日の天気に期待が持てず,時間に余裕が出てきたので,そのまま三国小屋まで戻る。

この日の,三国小屋の宿泊者は2人。
明け方はみずがめ座流星群を見るチャンスだったが,熟睡していたので見過ごし。


Day 3: 5/6
昼前から天気が崩れそうなのと,膝の調子が悪く(鵞足炎?)下山ペースに自信が持てないので,下山するだけだが早朝スタート。

最後の急な夏道に苦しんだが,なんとか雨が降る前に下山を完了。
初日と同じルートなのに,恐れていた虫はさっぱりいなかった。


今回は南側から登ってみたが,頂上から見る北部の山深さに圧倒されたので,次の機会には北部から登ってみたい。

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