鳥海山（吹浦口〜新山）

2017年05月04日(木) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,537m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:04

5:33 スタート地点
7:13 7:13 賽の河原
7:46 7:58 御浜小屋
8:23 8:23 御田ヶ原分岐
8:47 8:50 七五三掛
10:47 10:47 御室
11:16 11:42 鳥海山
12:39 12:39 七五三掛
13:58 14:11 御浜小屋
14:19 14:19 河原宿
14:37 ゴール地点

天候

はれ！！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

七五三掛は、アイゼン＋ピッケルを使用しました。帰りは雪も緩んでおり、ツボ。ただ風が強くシートラするスキーが煽られることも、行きも帰りに慎重なトラバースでした。

その他周辺情報

下山後、あぽん西浜で入浴。

写真

5/4 4:24

荒々しい奈曽谷の向こうに新山。おはようございます。

5/4 5:13

お世話になった秋田県営鉾立山荘。ありがとうございました。

5/4 6:27

鳥海ブルーラインの県境あたりから入山。

5/4 6:27

歩くだけでも気持ちの良い快晴です。

5/4 7:03

ぞくぞくと多くの人たちが登っています。やはり人気の山なのですね。

5/4 7:35

御浜小屋に近づくと、稲倉岳が見えてきました。

5/4 7:46

御浜小屋に到着。いまだ雪に埋もれた鳥の海神社にお参りして先に進みます。

5/4 7:52

小屋周辺の積雪。

5/4 8:22

扇子森からの尾根には一部、夏道が出ていますが、シール歩行可能なスペースは十分にありました。

5/4 9:06

さて七五三掛のトラバースです。ここからアイゼン＋ピッケルで慎重に進みます。中央部の岩の基部が凍っており、注意が必要でした。

5/4 9:14

ようやく渡り終えました。帰りもここを通るかと思うと、やや気が重くなりますが・・・・

5/4 9:26

・・・憧れの千蛇谷に降り立つと、そんな気持ちもどこかに吹っ飛んでしまいました！

5/4 10:12

こんな景色の中、ハイクアップ。疲れはあるものの幸せ！

5/4 10:32

外輪山の壁。

5/4 10:48

新山を背にする大物忌神社の奥宮に参拝。本殿が新しくなっています。

5/4 11:07

新山山頂までスキーで登行できました。

5/4 11:24

山頂到着！

5/4 11:44

七高山には鈴なりの人だかり。祓川ルートは激こみですかね？

5/4 11:52

それでは千蛇谷を滑りましょう。

5/4 9:14

念願だった千蛇谷滑走が叶いました！！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

山旅、2日目。吹浦口〜御浜小屋〜七五三掛〜千蛇谷〜御室〜新山を登行し、滑ってきました。七五三掛のトラバースには神経を使いましたが、それだけの価値のあるルートだったと思います。メローな斜面の連続ですが、まさにカール地形の底を滑るという非日常を味わってきました。念願叶いました！！中島台から鳥越川から長い距離を歩いて、上がってくる人たちもたくさんいました。まだ雪が繋がっているようです。
帰路は御田原への登り返しするくらいならと、七五三掛から蛇石流沿いに滑走し、鳥海湖経由で帰りました。ここも走る雪質で滑走を大満足。ただしもれなくついてくる登り返しは疲れもあり、やや修行気味でした。