以外と歩き易い? 大山の階段
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 945m
- 下り
- 949m
コースタイム
弥山頂上8:15-頂上避難小屋8:30-10:30元谷堰堤10:45-11:10大神山神社-11:35ホテル
ホテル12:45-15:25岡山空港17:00-20:35自宅
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道は良く整備されており、危険個所はない。(頂上周回木道の一部が傾いている場所が有ったが、修理中で今大丈夫。と思う) (・剣が峰へは、凍結するまで待った方がよさそう。ちなみに、冬季間は立ち入り禁止では無い様だ。) ・登山道には、頂上避難小屋だけトイレ有り。(八合目避難小屋にはトイレはない) |
写真
感想
大名ツアー最終日は、伯耆大山です。
中国地方の山は初めて。
前日、剣山から下山後に長距離を移動し、大山登山口近くのホテルに宿泊。
ホテル周辺は、眺望もなく、周囲に見るものもない。
登山当日は、今日中に東京に帰るスケジュールの為、朝は早い。
・4:00からホテルで弁当の朝食。
・ツアーリーダが、ヘッドランプが要る !。 やっぱり要らない。雨具着用 ! すぐに雨具要らない。 と、まあツアーリーダは大変ですね・・。でも、昨日剣山で日傘が出て、心配した天気は、何とか大丈夫そう。
・登りは、夏山登山道を行く。
・登山口に入ると一寸で、コンクリートの階段。いよいよ”階段の大山”の始まり。
・しかし、本当の登山道に入ると、階段はそれ程歩きにくくない。理由は、丹沢の大倉尾根等と比較して、登山道が直線ではなく、細かにジグザグになっていることと、階段の間隔が一定ではないことの様な気がする。
・男体山の様に、一合目毎に、表示があり確実に頂上に向かっていることを実感させてくれる。
・この夏山登山道は、ひたすら尾根を直登するので、ドンドン高度が稼げる。
・八合目避難小屋の脇で登山道にわずかに雪が残っていた。
・九?合目付近から、大山キャラボクの保護樹林帯になる。立派な木道を進む。
・誘導されるように、頂上避難小屋の脇を過ぎれば大山(弥山)頂上の碑。
・すぐそこに、剣が峰が見える。弥山から眺めても、中間部のやせ尾根部分がガレており、一寸滑ったら大事故になる事がうかがえる。残念ながら剣が峰が立ち入り禁止になっているのはうなずける。
・唯、立ち入り禁止のロープの一寸先に有る三角点位は行きたかったが、厳しいツアーリーダの顔色から、言い出せなかった。無念!
・頂上避難小屋でトイレ休憩と、昼食。
・下りは、途中で夏山登山道から分かれ、元谷堰堤に向う。
・夏山登山道から分かれてすぐに、急な階段が続く。この階段は、夏山登山道と異なり、歩きにくい。
・しかし、このルートは、大山の北壁が一望出来、美しいブナの新緑と、カエデ類の少し赤い若葉が、背景の残雪に映えて美しい。
・沢山の野鳥の声が聞こえるが、残念ながら姿を探している時間もなく、一回も撮影できず。
・堰堤下で、景色を眺めた後は元谷からの流れにそった遊歩道。
・大神山神社で、お礼のお参りをした後は、日本一長い石畳の参道とかを、延々と歩く感じ。
・漸く更に足が痛くなるコンクリートの参道になり、少しでホテルへの近道。
・ホテルで風呂に入り、ビールを飲みながらの昼食は格別。
・岡山空港への移動を始めたころには、既に大山は雲の中。米子自動車道に入ると間もなく雨。
・恐れていた、”階段の大山”も、想像よりは楽だったし、天候に恵まれ、楽しいハイキングであった。
本日の歩数;18,900歩
ほぼ同じ日に、四国/中国を周っていました。
この大山では、tochanさんと山頂で1回、下山の時に2回すれ違っています。自分の写真の山頂小屋(8:30頃)にいらっしゃる方がそうではないかと思います。
下山時の6合目避難小屋で、団体ツアーの方が、丁度出発し始めたときに、最後尾のガイドさんが「特急電車が通過しまーす」と声を皆さんにかけて頂き、先に行かさせて頂きました。
いくつか記録を拝見させて頂きましたが、野鳥撮影のテクニックもお持ちで綺麗に撮られていますね。自分は、鳥の名前がほとんど分からないので、少しずつ覚えていけたらと思っています。
花の写真綺麗ですね!
若いころは高山植物の写真に凝ろうと、一眼レフ2台に交換レンズ、三脚と担いで歩いたのですが、昨年から鳥に興味を持ち始めました。中々相手は待っていてくれないので今一つ素晴らしい写真が撮れません。
大山で撮影された鳥は”ツグミ”だと思います。
それにしても山歴を拝見すると、すさまじい勢いで行動されていてうらやましい限りです。
小生も、自分で運転して…と考えたのですが、毎日運転/登山の繰り返しの自信が無かったので・・。
この次どこかで遭遇した時も、どんどん特急で追い越してください。
ilbonさんの写真を良く見ていたら、団体者の写真がありました。確かに小生が参加したGr.です。私は最後尾の人のすぐ後ろにいたので、残念ながら映っていませんでした。
デジイチ他一式の完全装備で山に入られていたんですね。
いえいえ、全然特急で無いのに、ガイドさんが勝手に言っていただけですよ 鈍行です
鳥の名前まで教えて頂き有難うございます。この鳥、本当に分からなかったんです。大変感謝します
ツグミ科に属するノビタキでしょうか。撮影した鳥の大きさは、スズメサイズだったんです
下記サイトを見ると、ノビタキに似ています。
http://cmcnine.web.infoseek.co.jp/Stonechat_03.html
因みに、自分の撮影した写真↓
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/upimg/11/112096/2021cafd1be3ef19452a721b648e03c9.JPG
tochanさんの年代で、PCや山登りって凄いですね 。自分だったら、PCは出来ていないと思います
最後に、tochanさんのコメント欄で色々記載してしまい大変失礼しました
確かにノビタキの冬羽の様ですね。(残念ながら小生は未だノビタキには遭遇していません。)
知ったかぶりで、大変申し訳ありませんでした。
(一寸スポーツをやった後、昼から仲間と大分飲んで、少し良い気持になった所でilbonさんの画像を拝見したもので、しっかり確認しませんでした。言い訳になりませんが・・) m(_ _)m
おかげさまで、ツグミとノビタキを2羽覚えることができました
有難うございました。
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